グリッド135掃討

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GM:いちま
メイン / 雑談
キャラシート
PC1:C4-621/AC:MYOGA(キャラシート) PL:嗣子
目次
  1. ブリーフィング
  2. 作戦開始
  3. リザルト
ブリーフィング
採掘惑星ルビコン3 621のガレージ
GM:ACのコクピット内にいた君の元へ、ウォルターから通信が届く。
ハンドラー・ウォルター:「仕事だ、621」
ハンドラー・ウォルター:「星外企業の一つ、アーキバスグループから公示が出ている」
C4-621:シミュレーション等を終了し、頭を持ち上げる。
アーキバスC:君がデータを開くと、Aの文字をかたどった企業ロゴが画面に浮かび上がり、音声の再生が開始する。
アーキバスC:「こちらは当社系列企業、シュナイダーからの依頼です」
アーキバスC:慇懃な若い男の声だ。
アーキバスC:「作戦地点はベリウス南部、グリッド135」
アーキバスC:「目標は当社競合企業、大豊のMT部隊の殲滅です」
アーキバスC:「当社はグリッド135を汚染市街の調査採掘の上での橋頭堡と位置づけていますが、現在は大豊の部隊によって進駐されている状況です」
アーキバスC:「アーキバスグループは、コーラル調査における優勢を確保するためには独立傭兵との協力が必要不可欠と考えています」
アーキバスC:「皆様の成果によっては、今後も新しい依頼を用意させていただきます」
アーキバスC:「アーキバスグループをよろしくお願いいたします」
GM:通信音声は以上だ。
ハンドラー・ウォルター:「前回のクライアントを敵に回す事になるな。この稼業ではよくある事だ」
ハンドラー・ウォルター:「付く場所を一つに定めない事で、お前自身の腕の値を上げる事ができる」
C4-621:「金額と依頼次第で、敵にしない事が出来る…という事でしょうか」
ハンドラー・ウォルター:「複数の勢力がお前を脅威視していけば、いずれはな」
C4-621:「そうまでなれば、ある意味で安泰…いえ、何といえばいいか。ともかく」
C4-621:「独立傭兵として、”一人前”…?」少し表現に困ったような口調だった。
ハンドラー・ウォルター:「……もう一つ助言をしておく。621」
ハンドラー・ウォルター:「そうして真に脅威となった時には、お前を排除したがる勢力も現れる」
ハンドラー・ウォルター:「腕に高い値が付くという事は、ある意味では賞金首になるのと同じだ」
C4-621:「……高い実力をどこにでも売るのなら、実力はそのまま危険度と等しい」
C4-621:「ありがとうございます、ハンドラー」
ハンドラー・ウォルター:「……まだ幾らか先の話だ。今は眼の前の仕事をこなせ、621」
C4-621:「了解。出撃準備に移ります」
作戦開始
ベリウス南部 グリッド135
GM:巨大な運搬車両用の架線が引かれた工業区画だ。
GM:君がこの星を訪れた時に墜落し、自動MTと戦闘し、カタパルトをハッキングしたグリッドでもある。
GM:いまだ打ち捨てられて久しく、明かりは消えて薄暗い気配が漂っている様子だったが。
COM:『メインシステム 戦闘モード起動』
ハンドラー・ウォルター:「作戦領域に到着したようだな」
ハンドラー・ウォルター:「……よし。遮断壁のハッキングに成功した」
GM:ウォルターの言葉と同時に、眼の前の重い外壁がゆっくりと開く。
ハンドラー・ウォルター:「足場の悪い閉所だ。注意して行動しろ」
C4-621:「了解。ブースターの出力を調整します…」
GM:言葉の通り、高架線に道路が引かれている。
GM:転落すれば機体を破損し、時間的にもロスしてしまう可能性がある。
GM:というわけで判定に入ります。
C4-621:うおお
GM:工業区画の突破判定です。
GM:マニューバ:7で判定。合計4回成功で進行できます。
C4-621:マニューバは…固定値なし!2d6で行くしかない
GM:成功する度に敵MTを1機撃破できたことになります。
GM:失敗する度に「弾・貫通・20」のダメージが発生するよ。
C4-621:いたい!
GM:判定どうぞ!
C4-621:いきます~
C4-621:2d6>=7
DoubleCross : (2D6>=7) → 3[1,2] → 3 → 失敗

C4-621:ひどすぎる
GM:失敗1 被弾ダイスを振ってね
C4-621:1d6
DoubleCross : (1D6) → 6

GM:やばいときは精神負荷なるものもあり、ダイスを振り直せるので覚えておこう
C4-621:うおおー 使った方が良さそう 脚の20点記載しました
C4-621:2回目!
GM:では次の判定!
C4-621:2d6>=7
DoubleCross : (2D6>=7) → 5[2,3] → 5 → 失敗

GM:かなしい
C4-621:流石にひどくない?
GM:補正ないのもしんどいにゃんね
C4-621:精神負荷で一個振り直そうと思います せっかく言って貰ったし…
GM:はあい じゃあ2の方を振り直せます
C4-621:行きます
C4-621:1d6+3>=7
DoubleCross : (1D6+3>=7) → 5[5]+3 → 8 → 成功

C4-621:漸く成功したよ!
GM:1成功!MTを撃破しました
C4-621:3回目!
C4-621:2d6>=7
DoubleCross : (2D6>=7) → 7[2,5] → 7 → 成功

C4-621:あぶねえ
C4-621:2成功。4回目行きます
C4-621:2d6>=7
DoubleCross : (2D6>=7) → 8[4,4] → 8 → 成功

GM:3回成功!
C4-621:一気に調子よくなってきたな…
C4-621:5回目!
C4-621:2d6>=7
DoubleCross : (2D6>=7) → 9[3,6] → 9 → 成功

GM:あっではクリアー
C4-621:なんか急に良くなった
GM:工業区画を突破できます。
C4-621:やったぜ
GM:次に、弾薬消費イベントというものがあります。
GM:1d6+1を振ってね
C4-621:1d6+1
DoubleCross : (1D6+1) → 4[4]+1 → 5

C4-621:うーん大きめ
GM:では6発分 任意の武装の弾数を減らしてください
GM:弾数のないメレー武器も選べるんですが
GM:このあとすこし被弾しやすくなります
C4-621:なるほど
GM:具体的には、このあと3回の被弾が発生するのが 4回になります
C4-621:きつい では、レーザーハンドガン4発、4連装ミサイル2発にします。
GM:あ、言ってしまうとこれで最後なので
GM:同じ武装に絞って消費したほうがいいかも 弾薬未使用ボーナスが発生するため…
C4-621:なるほど ではレーザーハンドガン6発にします!
GM:はあい
GM:ではですね 3階分の被弾があり
GM:ダメージ内容は弾・ノーマル・4Hit
GM:これを1回毎に、マニューバ9に成功するとHit数を半減できます
GM:全て終えて生き延びていれば敵は全滅できたことになり、ミッションクリアです なんだこのシナリオ!?
C4-621:ミニゲームみたいなかんじだ
GM:マニューバ9を判定してね
C4-621:2d6>=9
DoubleCross : (2D6>=9) → 9[6,3] → 9 → 成功

C4-621:マジ?
GM:では1回目はノーマル2Hit
GM:被弾してね
C4-621:20点か 部位ダイス振ります
C4-621:1d6
DoubleCross : (1D6) → 2

C4-621:ゲエーッコア
C4-621:記入!
GM:ではあと2回同じ処理だ
C4-621:了解!
C4-621:2回目のマニューバ。
C4-621:2d6>=9
DoubleCross : (2D6>=9) → 5[3,2] → 5 → 失敗

C4-621:まあ…せやな
C4-621:精神負荷しても片方が6出ないと無理なので、このまま受けます…
GM:OK 被弾どうぞ~
C4-621:1d6
DoubleCross : (1D6) → 4

C4-621:左腕40点!痛すぎ…!記入。
C4-621:3回目!まずはマニューバ。
GM:じゃあラストどうぞ!
C4-621:2d6>=9
DoubleCross : (2D6>=9) → 11[6,5] → 11 → 成功

GM:マニューバがうまい
C4-621:急にすごいな……
C4-621:20点なので部位!
C4-621:1d6
DoubleCross : (1D6) → 2

C4-621:またコアやんけ!
C4-621:記入…!ギリギリスタッガーはしてないぜ
GM:では……被弾しつつもMTを掃討できたようです
GM:演出!
ハンドラー・ウォルター:「こちらの侵入はまだ気づかれていないようだ」
ハンドラー・ウォルター:「構造物の遮蔽を利用して一気に接近しろ」
C4-621:「了解。…ブースターの調整は…問題なし。では」
C4-621:ブースターが火を噴く。
C4-621:遮蔽物間の最短距離を駆け抜けるように、鋭角の機動で。
C4-621:故に予想しやすかったのか、最初すぐに火箭が集中してゆく。
大豊 MT部隊隊員:「っ……敵機!所属不明ACが一機!」
大豊 MT部隊隊員:「アーキバスの雇用戦力だな。ヴェスパーでないなら、やりようはある!」
大豊 MT部隊隊員:これまで戦った解放戦線のゲリラとは異なる、企業の兵士として統率された砲撃に晒される。
C4-621:「っ…、」機体が着弾の衝撃に揺れる。「…想定のレベルが、低すぎました。機動のパターン…いいえ、ブースターの出力調整--」
C4-621:脳深部コーラルデバイスから、ACへアクセスする。普段、戦闘用機体としての操作でなく。より深くに。
ハンドラー・ウォルター:「……今回のミッションにタイムノルマはない。落ち着いて進めろ、621」
C4-621:じぎ、という音が一番近いような感触。ブースターの出力と入力の感度を調整する。--最大速度はそういらない、寧ろ入力感度を高く。
C4-621:「了解…しました…!」
C4-621:その機体の機動が、一気に切り替わったように見えた。
C4-621:最大速度重視の調整から、何度も機体の加減速と出力方向を切り替える調整に。左右上下に機体を振りながら、遮蔽を縫うように進んでゆく。
C4-621:そして、そうやって何度も機体を切り返す調整にしたが故に、攻撃の為の間を差し込む猶予ができた。
大豊 MT部隊隊員:「っ、この機動……何だ!?」
大豊 MT部隊隊員:ACの優位が機動性にあることは依然、変わりない。閉所を飛び回る機影を捉えようとする射撃は正確でこそあったが、
大豊 MT部隊隊員:MTの数が削られ、砲口が減っていくにつれ、徐々に慣れる余裕が出てくる。適応されている。
大豊 MT部隊隊員:「このAC乗り、なかなかやる!アーキバスめ、"当たり"を引いたか……!」
C4-621:その声を聴きながら、レーザーハンドガンを発射してゆく。「やはり…」
C4-621:「動きながら撃つなら、ハンドガンはやり易い」
C4-621:機体を滑らせ、遮蔽に再度飛び込む機動を取らせながら、周囲を索敵し、敵の弾丸を致命にならない程度に躱しつつ、自身の攻撃を差し込んで。
C4-621:それを繰り返した。遮蔽の状況、敵機の武装と位置。それらは同じではなかったが、
C4-621:”レイヴン”の構築したパターンとマニューバを超え得る乱数ではなかった。
大豊 MT部隊隊員:「クソッ、たった一機のACに……!」
大豊 MT部隊隊員:「これ以上俺達ではどうにもならん!グリッドを放棄する、ミシガン総長に報告しろ!」
大豊 MT部隊隊員:残り僅かになったMTはグリッドから離脱していく。
ハンドラー・ウォルター:「……内部の敵戦力の排除を確認。ミッションは成功だ」
ハンドラー・ウォルター:「アーキバスには俺から報告しておく。帰還しろ、621」
C4-621:その声が聴こえたとともに、微かに息を吐く。
C4-621:「了解しました。……少々、閉鎖環境であることを侮っていたせいで、無駄な被弾を起こしました」
C4-621:「……評価が、高まるに足ればよいと思います」
GM:ウォルターは言葉を返さなかったが、そのミッションの後にはいつも通りの大金が振り込まれた。相応の評価がされたという証だろう。
MISSION COMPLETE
リザルト
GM:リザルト!
C4-621:うおおお
GM:なんやかんやで10900な気がするぜ
GM:もっていってね
C4-621:ありがとうございます!
GM:そして早く終わりすぎ!なので次のミッションもやりましょう
C4-621:うおー
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