典外魔道 / 二限目:古き森との共存関係について

GM:いちま
メイン / 見学室
キャラシート
PC1:ルクス・フェインベルク(キャラシート) PL:みつ
[ ナイトメア:デーモンルーラー2 / セージ1 / アルケミスト2 ]
PC2:シタン・サイアミーズ(キャラシート) PL:嗣子
[ メリア:フェアリーテイマー2 / スカウト1 / セージ1 ]
PC3:ミルト・シュミット(キャラシート) PL:缶詰
[ ドワーフ:プリースト2 / ファイター1 ]
PC4:ライエル・スターク(キャラシート) PL:いちま
[ 人間:ソーサラー2 / スカウト2 / レンジャー1 ]
Log
  1. 一限目:暴走する熱霊体について
  2. 二限目:古き森との共存関係について
Index
  1. キャラメイク(ミルト)
  2. 自己紹介・成長報告
  3. ユーシズ魔導公国市街地 早朝鍛錬
  4. 本校舎・大講堂 野外活動説明会
  5. 妖精魔法学科校舎・入口付近 ボトルボルト決闘
  6. 賦術学科・バーナーブラッド研究室 精製度鑑定試験
  7. 妖精魔法学科・カタンガ研究室 六色札遊戯
  8. 神聖魔法学科校舎・中庭 秘剣・枝払い
  9. 霊薬研究会”神秘の霞”部室 清掃課題準備
  10. コロロポッカの森 ザーレイ暴走
  11. コロロポッカの森 燃える落刃
  12. コロロポッカの森 不運な召喚
  13. コロロポッカの森 課外活動・延長戦
  14. 七色のマナ・円形闘技場 vsラスタリア魔技戦
  15. 霊薬研究会”神秘の霞”部室 命名籤
  16. リザルト
キャラメイク
GM:突然だが振ってもらうぜ ダイスをな
缶詰:俺のターン!
缶詰:さて、今日は基本ルルブ1-P63からの流れに沿って、キャラの作成をしていくぜ。
GM:既に参照先を見つけているとはね
缶詰:ふふん
缶詰:えーと キャラシートはゆとシートと保管所があるわね
缶詰:最近ゆとシートの使い方を覚えたのでこっちで作っていくわね
GM:あっそれでもいいぜ
GM:魔物データとかきっちり作るときとかお世話になってた ゆとシ
缶詰:なるほどね
缶詰:えーと。まず種族はドワーフ。プリーストでファイターを目指します。
GM:基礎能力ダイス振ってから生まれを決めるんだったかな
缶詰:ふふ そうとはね
缶詰:とりあえずドワーフの神官生まれ辺りを想定で。
缶詰:P72を元に基礎能力ダイスを振ります
GM:まあ一応 特定の能力が高いから技能変えるか~みたいな遊び方が想定されてはいそう
GM:振ってって~
缶詰:とりあえず3回ロール
缶詰:(2d+6)+1d+2d+2d+1d+(2d+6) 1回目
SwordWorld2.5 : ((2D6+6)+1D6+2D6+2D6+1D6+(2D6+6)) → (9[4,5]+6)+6[6]+10[6,4]+6[1,5]+1[1]+(4[2,2]+6) → 48

缶詰:(2d+6)+1d+2d+2d+1d+(2d+6) 2回目
SwordWorld2.5 : ((2D6+6)+1D6+2D6+2D6+1D6+(2D6+6)) → (7[6,1]+6)+4[4]+9[5,4]+6[1,5]+6[6]+(9[6,3]+6) → 53

缶詰:(2d+6)+1d+2d+2d+1d+(2d+6) 3回目
SwordWorld2.5 : ((2D6+6)+1D6+2D6+2D6+1D6+(2D6+6)) → (2[1,1]+6)+4[4]+10[4,6]+7[2,5]+4[4]+(7[3,4]+6) → 46

缶詰:真ん中強いな
缶詰:バランスもいい、か?
GM:けっこうよさそう
GM:神官ファイターなんてどのステもあるだけうれしいからですね
缶詰:ですわね。
缶詰:じゃあキャラシートに書き込みまして…
GM:あとは生まれとかも振って決めたい派だと振ってくかんじかな
缶詰:問題無さそうだし生まれは神官にしておきます それぞれ4、7、9
缶詰:ステータスは17,8,16,13,15,24
缶詰:ボーナスは212224だ
缶詰:心つよつよドワーフ
GM:MPが多くてあんしんだ
缶詰:あんしん!
缶詰:技能も取りましょう。とりあえずプリーストと、ファイター
GM:プリーストがレベル2かな?
缶詰:そのようね
缶詰:プリーストLV2、ファイターLv1
缶詰:経験点3000点きっかりです
GM:後は買い物とかライフパスとかかしら
缶詰:後は戦士技能を取ったから戦闘特技……は、後で考えよう。全力攻撃か切り返しでも取ります
GM:あっそう 特技もあったわね
缶詰:一旦切り返し!
缶詰:買い物も作った後でいいか
缶詰:ライフパスを先に決めます ダイスを振りたい
缶詰:一気にドン
缶詰:3d6+3d6+3d6
SwordWorld2.5 : (3D6+3D6+3D6) → 12[6,3,3]+9[2,5,2]+10[4,3,3] → 31

缶詰:6-3-3:苦手な動物がいる(いた)
缶詰:2-5-2:まだ恋をしたことがない
缶詰:4-3-3:近所では一番の物知りだった
缶詰:ロリやね
GM:かわいげがある経歴
GM:そういえばプリーストだと信仰するものも決めていく必要があるわね
缶詰:へへん
缶詰:その辺も今見てます。鍛冶神とかいればその辺りかな
GM:鍛冶ならグレンダールかなあ
GM:ドワーフの信徒も多い
缶詰:探しております
GM:自分自身を鋼のように鍛えて強くなるのだみたいなやつら
缶詰:基本2のP290!
缶詰:良さそうですね 炎武帝グレンダールの信徒になります
GM:即決だ わーい
GM:教えとかふわっと読んでおくとロールの参考になったりならなかったりかも
缶詰:魔法でエンチャントファイアもできる
缶詰:じゃあ そうですね
缶詰:ドワーフの里の、かなり古い刀鍛冶の一族に生まれた少女で
缶詰:その起源を遡れば、かつてライフォス様が始まりの剣を模倣していた伝説に連なる一族……
GM:ほほお
GM:かなりの名家っぽい
缶詰:という逸話を聞かされて育ったため、剣に対して興味津々な女の子にしようと思います。
缶詰:始まりの剣から複製された、3世代ぐらいの魔剣にはまだ使い手を「神」にする力があるらしいので
缶詰:いつかそんな偉業をなしてみたい。ので、必要な知識を得るために、魔法学院に来ることになりました
GM:夢がでけえ!
缶詰:って感じにしようと思います。
缶詰:子供の頃から勉強してたので物知り!
GM:実際めちゃめちゃ鍛えれば神になれることもあるらしいです SW
缶詰:すごい!
GM:なると流石にNPC化はしてしまうが 引退ゴールの一つの形といえるかも
GM:えらいねえ
缶詰:当面は武器を鍛える魔法の知識と、現存する魔剣とかを集められたら良いなぁ。ってことで、自然とファイター技能も身についたようですね。
缶詰:ドワーフの中でも採掘をしてる人達から鉱石を納品されて、武器に精製する一族なんでしょう。たぶん。
GM:いっぱい魔剣あつめてもらうか
缶詰:荒野に無数の魔剣を突き刺して戦います
GM:もうかなりメイキングできてきたのではないだろうか
缶詰:かなりメイキングですわね
缶詰:後は武器とか道具を買えば良さそう
缶詰:とりあえず剣と鎧を買い、細かいのは合間にしておきましょうね
GM:後は既存キャラとの関係とかもお話して決めてったりしてねえ
缶詰:あ、冒険に出た理由もあったな。 一応振っておきます
缶詰:既に理由まで考えた感じだが…
GM:あっそうね 決まってるなら振らなくてもいいかなあって
GM:あくまでサポートゆえ
缶詰:そうだね
缶詰:4-2:神になる
缶詰:どれというならこれにします
缶詰:いい感じにまとまった感じですね
GM:神!
GM:まずは偉業をこなして自分の銅像を作ってもらうところとかからかな
GM:名誉点を払うとそういうの作成できるルールもあった気がする このゲーム
缶詰:すらっと すらっと背の高い銅像にしましょう
缶詰:このあと成長するかもしれません
GM:(ドワーフってそんなにのびしろあるかなあ)
自己紹介・成長報告
GM:では第二話を始めて行くわよ!
ルクス・フェインベルク:わいわい!
ミルト・シュミット:いえいいえい
シタン・サイアミーズ:わおー
GM:では2話なので成長報告……の前に自己紹介やな!
GM:そこの新人!キャラシを出し、名を名乗るがよい
ミルト・シュミット:はい!
ミルト・シュミット:https://charasheet.vampire-blood.net/5299572
ミルト・シュミット:ミルト・シュミット、ドワーフの14歳です!
GM:かわい~
ルクス・フェインベルク:かわいすぎ
GM:ドワーフだから133なんだ
シタン・サイアミーズ:金髪の王道美少女だ
ミルト・シュミット:身長は133cm!金の髪は太陽の恵み、白い服は洞窟などの暗所で目立ちます。
ミルト・シュミット:炎武帝グレンダール様を信仰するドワーフの一家に生まれ、鍛冶と信仰を受け継いで育ちました。
GM:おかたいおうちっぽいのね
ミルト・シュミット:硬いです。ガンガンです
ミルト・シュミット:一族の祖先がライフォス様の始まりの剣を複製し、最初の魔剣を作った……と伝えられており
ミルト・シュミット:その誇りを持って鍛冶を続ける名門一族です
GM:守りも硬そう 今までこのパーティが貧弱だったともいう
ルクス・フェインベルク:顧客が本当に必要だったもの
ミルト・シュミット:技能としてはプリーストLV2ですが、剣を振るうファイターも出来ます。
ミルト・シュミット:いずれ自分も神話に残るような「魔剣」を作り上げるため、日々精進です。
GM:夢がでかいぜ 頑張って~
ミルト・シュミット:そのためには魔法の知識も必要!ユーシズ魔法学園では色んな知識を修めようと思います!
ミルト・シュミット:武器を買ってお金はカツカツです!よろしくお願いします!
GM:魔法戦士は重いからね……いっぱい稼いでくれ!
GM:というわけでこの子を新たな仲間に加えて冒険をやっていくのじゃ
ルクス・フェインベルク:やった~~
シタン・サイアミーズ:よろしくお願いいたしますね。
GM:ではそんな後輩を迎え入れる先輩ズ 成長報告をしな
GM:ルクスちゃんから!
ルクス・フェインベルク:しましょう
ルクス・フェインベルク:ダイスでは精神がなんか伸びていたので、MPチョットアガッタ
ルクス・フェインベルク:技能はアルケミストを2にしました
GM:渋いところだ
ルクス・フェインベルク:これで賦術も増えて、このパーティ念願の火力強化がなされました 赤カード投げてヴォーパルウェポンします
GM:やったねえ(ファイター1で当たるのかな…?)
ルクス・フェインベルク:フッフッフ……
GM:https://charasheet.vampire-blood.net/5216382 キャラのシもおいとくね
ルクス・フェインベルク:バークメイルの方がよかったと今になって思っているぜ
ルクス・フェインベルク:あっありがとう!
GM:今変えてもいいよ
ルクス・フェインベルク:んん~~~~
GM:OPが始まっちゃったらダメ
ルクス・フェインベルク:いや、これでいきましょう
GM:なるほどね
GM:シタンちゃんは経験点貯金してるんだっけ
ルクス・フェインベルク:せっかく覚えたし、剣でも振るえるやついねえかな~みたいなことを思っている
ルクス・フェインベルク:ルクスが
シタン・サイアミーズ:お金も経験点も溜めてます~
GM:なるほどね
GM:堅実!
シタン・サイアミーズ:一応シート https://charasheet.vampire-blood.net/5216356#top
シタン・サイアミーズ:なぜかというと……フェアテを3にしたく、3にすると…一個100Gの宝石にアプデしないといけない!
GM:フェアテの序盤お金やりくり問題だ
ルクス・フェインベルク:お金がかかるなあ
GM:今回でなれたらいいねえ
ライエル・スターク:あとはなんかこの不審者ですが https://charasheet.vampire-blood.net/5307014
シタン・サイアミーズ:なりたい… よろしくお願いいたします まあ もしなれなくても スカウトセージは取るだけとってあるので そっちのバスのも考えます
シタン・サイアミーズ:あっあとそうだ 今回も属性選択:火、光、土、水で行きます 以上です
ライエル・スターク:スカウトを伸ばしました こんなものどれだけ伸ばしてもいいからな
GM:あっ了解~ 多芸だ
ライエル・スターク:俊足の指輪とかも買いました こういうのがな……大事なんだよ……ソード・ワールドってのはな……
ルクス・フェインベルク:経験者の重い言葉
シタン・サイアミーズ:実際真面目に大事
GM:では改めてこのメンバーで遊んでいくぜ~
ルクス・フェインベルク:よろしくお願いします!
シタン・サイアミーズ:よろしくお願いいたします~
ミルト・シュミット:よろしくお願いします!
ユーシズ魔導公国市街地 早朝鍛錬
GM:まだ薄暗い朝日の照らす街区を、二人のドワーフの少女が駆けていた。
GM:店もほとんどが閉まっており、人通りの少ないこの時間帯はランニングにはちょうどいいのだろう。
サリザ・エインデイル:「ひーっ、ひぃーっ……!」
サリザ・エインデイル:君の隣で息を切らしながら走っているのは、小柄なボブカットの少女である。
ミルト・シュミット:「は、は、ふぅ、ふぅ」
サリザ・エインデイル:魔導機術学科に属する彼女は故あって前衛を張るガン使いであり、少し前から君と一緒にこうして鍛錬をする仲だった。
ミルト・シュミット:小柄な体。差し込む朝日を金髪に散らしながら、規則正しいリズムで呼吸を行っている。
ミルト・シュミット:鍛冶が本職とはいえ、材料を見定めるために炭鉱に潜ることもある。
ミルト・シュミット:加えて剣士としての修練を修めているため体力はそれなりにある
サリザ・エインデイル:思わずドワーフの歩幅の小ささを嘆きそうになるが、隣を駆ける少女も大差はないものである。
ミルト・シュミット:「頑張って。苦しいのを超えれば2倍は行けるから」
ミルト・シュミット:耳につけたイヤリング──聖印を兼ねるそれを揺らさないように安定した姿勢で走りながら励ます。
サリザ・エインデイル:「う、うう~~っ……!」まともな返事を返す余力もないぞ。フォームが崩れつつもなんとかついていく。
サリザ・エインデイル:決して貧弱というわけではないが、一般的な魔術学校の生徒相応の体力……学園まで戻って来る頃には、へろへろになって座り込んでしまった。
ミルト・シュミット:「はい、お疲れ様」
サリザ・エインデイル:「ューッ……コューッ……」石のベンチの近くで膝をついています。
ミルト・シュミット:クールダウンで足踏みしながら、用意していた水筒を渡す。
ミルト・シュミット:白い頬が上気しており、ようやくウォーミングアップと言ったところ。
サリザ・エインデイル:大きく肩を上下させながら、受け取ってそれを飲みます。こくこく。
サリザ・エインデイル:「あ、ありがと……ミルトちゃんは、すごいですねぇ」
ミルト・シュミット:「ふふん。慣れてますから」
ミルト・シュミット:大人げに微笑みながら、小さな体で胸を張る。
サリザ・エインデイル:「これだけ走って、まだ、げんきなんて……」
サリザ・エインデイル:「おお……じゃあ、私もいつかは慣れ……れる、んですかね……」徐々に自信がない。
ミルト・シュミット:「まだ走れるき……走れます」ドワーフ訛りを共通語で言い直す。
サリザ・エインデイル:「どうして……そんなにいっぱい、鍛えてるんですか?」
ミルト・シュミット:「うん。慣れるよ。一回壁を超えると、次からは基準ができるはずだから」
ミルト・シュミット:「明日はもっと楽になるろ……なるはず」
サリザ・エインデイル:「おうちが結構、こういう稽古とかするところだったり?」
ミルト・シュミット:「それはですね」ずいっ。
サリザ・エインデイル:「…………」でも、なんだか昨日より今日の方がきつかった気がするな……と思っている。
サリザ・エインデイル:「わわ」じっと見上げる。
ミルト・シュミット:「私のご先祖様は、あのライフォス様に対して剣を献上したとされるほど古い家系でして」ずずずい。
ミルト・シュミット:「つまりは、剣を振るう者たちにとっての始祖でもあるのです」
ミルト・シュミット:「末裔として、恥ずかしい姿を見せるわけにはいかんきね」
ミルト・シュミット:「いけないのです。」
サリザ・エインデイル:「ほええ、ライフォス様に……神紀とかのおはなし、ですよね」
ミルト・シュミット:ちなみに気の所為ではない。走るルートがしれっと負荷の高いものにされている。
サリザ・エインデイル:「すごいですねぇ……私のとこなんて、全然普通のおうちですよ」(きね……?)
ミルト・シュミット:「そうなん?」「……ですか?」
サリザ・エインデイル:「あ、あっ……どうでしょう?ちょっとは良いお家で、お金持ちかも?」
サリザ・エインデイル:「でも、そんな逸話とかは全然……でしたので」
サリザ・エインデイル:私みたいのを学園に入れれるくらいですし、とふにゃっと困ったような笑みを浮かべる。
ミルト・シュミット:「案外、調べてみると歴史に残っていない伝説が、というのもロマンですけれど」
ミルト・シュミット:「本当のことを言うと。逸話が真実かどうかは、そこまで重要じゃないです」
ミルト・シュミット:「先祖のやったことが私の手柄というわけでもないので」
サリザ・エインデイル:「わー……」
ミルト・シュミット:「逸話がまた一つ増えたぞ!と言えるような……そんな伝説を目指したいのです。私は」
ミルト・シュミット:ぐ。光が指す空を見ながら、浅葱色の瞳を輝かせる。
サリザ・エインデイル:「やっぱり……しっかりしてるんですねぇ、ミルトちゃんは」なんだか他人事のようにしみじみしている。
サリザ・エインデイル:間。ずず、とお水をおかわりして飲んでから。
ミルト・シュミット:「私の鍛錬についてこれるサリザもなかなかですよ」
ミルト・シュミット:「私も最初はこの距離を走ろうと洞窟内で倒れて、救助されたものです」
ミルト・シュミット:しみじみとしている。
サリザ・エインデイル:「そ、そうでしょうか……へへ」
サリザ・エインデイル:「え、ええっ……あぶないですよ?」
ミルト・シュミット:「しこたま怒られました」
サリザ・エインデイル:「い、今はちゃんと無理しないようにしてるんです……よね……?」
ミルト・シュミット:「父からは、"仕事の邪魔をした分、お前は伝説から遠のいた"と……」身を震わせている。
ミルト・シュミット:「はい。倒れている時間で何が出来るか?無理をした事で結局損をしていないか?」
ミルト・シュミット:「その事を考える良いきっかけなったのです」
ミルト・シュミット:「というわけでサリザ。無理はいけませんよ。非効率的です」
サリザ・エインデイル:「な、なるほど。わかりました……」
サリザ・エインデイル:「その、じゃあ。無理は行けないので、今日の鍛錬はこのあたりで……」
ミルト・シュミット:「お水を飲んだらこちらの干し肉もどうぞ。活力が湧きます」聞いてない。
サリザ・エインデイル:お伺いの視線。
サリザ・エインデイル:「あっ、はい……いただきますね……」押しに負けている!
ミルト・シュミット:「体を鍛えるためには、外から材料を与えることが大事ですからね」栄養学。
ミルト・シュミット:どうやら知識を他人に話すことが好きらしい。
ミルト・シュミット:なぜなら、故郷では周りに 専門家 鍛冶師 しか居なかったのだ。
ミルト・シュミット:「よし、休憩時間終了です。次は筋力を鍛えましょう。今日は始業10分前に終わるのを目指しますよ!」
サリザ・エインデイル:「なるほどぉ……」運動後のぼんやりした頭で適当めの相槌を打っています。
サリザ・エインデイル:「えっ……は、はい」
サリザ・エインデイル:「……あ、あの……あまり無理をしないという方針は……」小声。
サリザ・エインデイル:「にゃああーっ」返事代わりにウェイトを持たされて悲鳴。
ミルト・シュミット:「大丈夫、心配しないでサリザ」ズズズン。
ミルト・シュミット:「一回倒れて、ドワーフの限界は知っているわ」
本校舎・大講堂 野外活動説明会
GM:学園での生活にも少しずつ慣れてきた頃。最初の大規模野外課題の説明のため、君達一年生は揃って講堂に集められた。
GM:整列してしばらくしていると、褐色のタトゥーを入れた女性が壇上に上がってくる。その顔を既に知っている者も、そうでない者もいるだろう。
◯”踊る嵐の”クーチャ・カタンガ(メリア長命種)
フェアリーテイマー/バトルダンサー/バード/セージ
妖精魔法学科の先生。どこか喋り方が怪しい、陽気な人物。
熟練の魔術師であると同時に感性が妖精寄り。好きなものは歌とお酒とお祭り。

クーチャ・カタンガ:「アッハハハ、なんだかここで話すのっていつになっても緊張しますネー」
クーチャ・カタンガ:「とりあえず挨拶かな?挨拶だよネ。皆さん、おはようございまース!」
クーチャ・カタンガ:「ま~別にこれはただの説明なんでね、居眠りしたってアクウェイン先生のチョークが飛んでくる事もありませン。適度にリラックスして聞いて下さイ」
クーチャ・カタンガ:「あ、だからってホントに寝る子がいたら泣いちゃいますヨー」しくしくと手でジェスチャーしていたが、教師陣の方から咳払いが聞こえてきたのでキャンセル。
クーチャ・カタンガ:「ではねー、lecture!初々しい一年生の皆さんに、新しい課題行事についてご説明していきまス」
クーチャ・カタンガ:「皆さんにはネ、コロロポッカの森のお掃除をやっていただきまス」
クーチャ・カタンガ:「今、また掃除かよーって思いましタ? でも安心してくださイ、タダの大掃除じゃありませン」
クーチャ・カタンガ:「そう、タダじゃーなく……正式な労働として、報酬の出る課題でス。money!」
クーチャ・カタンガ:「アハハ、今わかりやすく目の色の変わる子がいましたネ!結構、結構でス!」
クーチャ・カタンガ:「魔術師なんてどうやってもお金のかかるものですからネー」じゃらじゃらと腰元の宝石を弄びながら。
クーチャ・カタンガ:「とはいえ、長くだらだらやればたくさんお金がもらえるってモノでもありませン。こちらの……」
クーチャ・カタンガ:「えーと…………」
クーチャ・カタンガ:「…………ア、こっちのポケットでした。watch、これでス!」一見してそれは、硝子のボトルに入った水の様に見えます。
GM:ここで普通なら鑑定判定が発生しますが、ここでは先生が全部説明してくれるので自動公開になります。
ルクス・フェインベルク:やった~
◯水晶水
錬金術において宝石の原料となる液体。自然界のマナを吸収する事で色が変化し、より高価な宝石の素材となる。
コロロポッカでは古来から妖精を助ける対価として水晶水にマナを注いでもらう文化が根付いている。
本セッションでは妖精に感謝される行動を取る事に「感謝点」が蓄積され、リザルトで水晶水を学園に返却することで、様々な報酬を得られます。

ミルト・シュミット:おぉ~
クーチャ・カタンガ:「森をお掃除することデー、こちらの"水晶水"に妖精さん達からの感謝の念を込めてもらう事になるわけでス」
シタン・サイアミーズ:エエ~~なるほど……面白いな…
ルクス・フェインベルク:ほほ~
クーチャ・カタンガ:「そういう仕組みなので、お掃除だけじゃなくてもいいかナ?他の困りごとでも、解決してあげれば評点の対象になりますネー」
クーチャ・カタンガ:「妖精からの感謝のパワーが高まるほど、この水が深く色づいていきまス!その色とマナ濃度を元に成績点をつけていきますヨー」
クーチャ・カタンガ:「あ、もちろンですが自分で召喚した妖精に色付けさせたりとか……そういう不正は……」
クーチャ・カタンガ:「ウフフフ……どうなってしまうんでしょうネー?」
クーチャ・カタンガ:何も具体的なペナルティとか考えていなかったので、本当にどうしようかなあと思っている。
ミルト・シュミット:(物質へのマナの付与。錬金術は専門外やけど、他のものにも応用できるなら参考になりそうね)じ、と先生に目線を向けながら考えている。
クーチャ・カタンガ:「水晶水のボトルは班ごとにひとつお配りしまス!班分けはみなさんの自主性に任せますヨー」
シタン・サイアミーズ:「……?」メモを取る手が止まった。正直本当にそんなことをする奴がいるのか…?という透き通った目をしている。
ルクス・フェインベルク:(ふぅむ。人手が要りそうだな)指折り数えて3人。
クーチャ・カタンガ:「とはいえ、少人数は危険だし、あんまり大所帯すぎるのもNGかナ?3~6人としまショ」
クーチャ・カタンガ:「まだお友達のいない奥手さんはこれを機にどんどん声をかけて行ってネー」
ミルト・シュミット:(パーティを募り、悩みを解決し、成果を頂く……)
クーチャ・カタンガ:「これで全部だっけ……?アー……えっと……」手元でメモ用紙をくちゃくちゃとやっている。
ルクス・フェインベルク:(……、まあ問題ないな)うむ、と頷いてうつらうつらしてくる
クーチャ・カタンガ:「そうそう、課題の実施は来週になりますかラー、是非それまでの時間を"有効活用"してくださいネー」
ミルト・シュミット:(なるほど、"冒険者"の基本を学校で学べるのね!)瞳がキラキラしている。
GM:具体的には後で説明が入りますが、森の清掃に使うような小魔法等について自主的に調査・習得するようなフェイズが発生します。
ルクス・フェインベルク:やったー!小魔法!
シタン・サイアミーズ:わあい
シタン・サイアミーズ:普段から真面目な生徒だが、それにしても瞳の光が何処か尋常ではない様子だった。
妖精魔法学科校舎・入口付近 ボトルボルト決闘
GM:カタンガ先生から告知があってから数日。班分けは学科に関係なく自由という事だったのだが……
GM:課題の内容が妖精絡みであること、先輩達から漏れ聞こえる噂としても妖精使いがいると役に立ったという話があったために、
GM:誰からともなく、妖精魔法学科の生徒が積極的に勧誘されていく流れが発生していた。
GM:この日もたまたまシタンが一人で校舎から出て部室に向かう途中、まだ班を決められていない生徒たちが狙っていたように声をかけてくる。
他学科の生徒:「ねえねえ、君って妖精学科の子だよね?班決めってまだだったりする?」
他学科の生徒:「あっずりーぞ!俺達が先に誘おうと思ってたんだ……どうだ?こう見えて成績は良い方だし、頼もしい前衛だっているんだぜ。ほら、甲冑相撲部の……」
他学科の生徒:「はー? アンタのどこが成績は良い方なのよ。入試で真ん中から1個上だっただけでしょ」
他学科の生徒:「1個だろうと真ん中より上なら良い方だろーが!そういうお前らは……」
他学科の生徒:「はいはーい、喧嘩してるんだったらあっち行ってくださーい。ジブン達はそっちの子に用があるだけなのでー」
シタン・サイアミーズ:「はい、確かにまだ決まってはいませんが…勧誘ならまず名前を控えるので…」落ち着いた声だが、落ち着いた分だけ喧騒の中だとすぐに紛れてしまうのも事実だ。
GM:と言った具合に勝手な言い合いに取り巻かれ、いつの間にか動くに動けない状況に陥ってしまった。
シタン・サイアミーズ:眉根を寄せる。根本的に人を避け、自然に親しむ妖精使い達だが、特にシタンはその性が強い方だった。
ライエル・スターク:「……おい。どうにもすごい状況になっていないか」
ライエル・スターク:少し離れた所から、ルクスと共にその状況を見ていた仮面の青年。
ルクス・フェインベルク:「まさかとは思うが、彼らは私達の班員を取ろうとしているんじゃないだろうね」
ライエル・スターク:「まあ……あっちにしてみれば普通にどこの所属とも知らないだろうからな」
シタン・サイアミーズ:眉間の皴がかなり深くなりつつある。どうやったら自分が姿を消せるか本気で検討している顏だ。
ライエル・スターク:「しかし……まずいな。彼女の手を借りて成果を上げ、部活動の活動費用を一気に稼ぐことがこの呪いを解くためにも最短の近道であるのだが……」
ライエル・スターク:例によって口車に乗せられている!
ルクス・フェインベルク:「……ふぅむ。んん?いや、ちょっと待ってくれライエルくん」
ルクス・フェインベルク:「シタンのやつ、『まだ決まっていない』なんてことを言っていなかったかい?私の気の所為だろうか」
ライエル・スターク:「……?」
ライエル・スターク:「いや、そっちで話が付いていたんじゃないのか」
ルクス・フェインベルク:「……?」
ルクス・フェインベルク:「班員は最低3人からだろう?なら神秘の霞の3人で組むのはまず前提じゃないのかい?」
ライエル・スターク:「勧誘は済ませているんだろう。サイアミーズが口約束を反故にする性質とも思い難いが……」
ルクス・フェインベルク:「……勧誘?」
ルクス・フェインベルク:なぜわざわざ?という顔
ライエル・スターク:「それから前提の前提として、僕は君の所の部員ではないぞ。今回は協力を要請されたのでこうして付き合っているが……」
ライエル・スターク:「……サイアミーズにはしていないのか?」
ルクス・フェインベルク:「していないが……?」
ライエル・スターク:「なら彼女が僕達のために身体を空けておく義理もない訳だが……」
ルクス・フェインベルク:「おいおいおい。……おいおいおいおい」
ライエル・スターク:「……そういうものだろう。僕は何か間違ったことを言ったか……?」
シタン・サイアミーズ:「……ですから……お誘いはありがた……一度に……来られても、困ります……」微妙に漏れ聞こえる声からしても、本当に先約があると認識している風ではない。
ルクス・フェインベルク:「だって……来るだろう!班に!普通は!」小声でまくしたてる
ルクス・フェインベルク:「他に当てがあると思うかい!?シタンにも私にもさあ!」
ルクス・フェインベルク:「……シタンの方には当てが沢山群がっているが!」
ライエル・スターク:「……僕に言われても困る。それに、そんなに来てほしいなら約束を結んでおくだろう。普通は……」
ルクス・フェインベルク:「ぐう……」ぐうの音が出ている
ライエル・スターク:「……分かった。今から僕達も"宛て"の一つになりに行くぞ。何もしないよりは確実にマシな選択肢だ」
ライエル・スターク:そう言って、ルクスを引っ張って人混みをかき分けに行こうとする。
ルクス・フェインベルク:「ああっ、しかしだねライエルく……あわっ」
ルクス・フェインベルク:シンプルに人混みが不得意!
GM:と、そんなわやくちゃな状況の潮を引かせたのは君達ではなく……
ロアナ・ラスタリア:「あらあらァ! 妖精魔法学科ってだけでそんなにありがたがるだなんて」
ロアナ・ラスタリア:「さ・ぞ・か・し気分が良いんじゃないの? シタン・サイアミーズ~~ッ」
シタン・サイアミーズ:「…………ラスタリアさん」厄介なのが来たな……という顔。
ロアナ・ラスタリア:やったら目立つ赤い装束のブロンドの少女に、シタンは見覚えがあるだろう。
◯”紅孔雀”ロアナ・ラスタリア(人間)
ファイター/フェアリーテイマー/セージ
異国から留学している貴族家の子女にして、妖精使いの一年生。赤リボン。
自身もまた幼少期から神童とされ、一年生の中でも上位クラスの成績を残している。

ロアナ・ラスタリア:「貴女のように陰気な人が、周りからそんなに求められるなんて初めての経験でしょう。ね~~え?」
ロアナ・ラスタリア:無駄に大きなモーションでじりじりとにじりよってくる!
シタン・サイアミーズ:少しイラッとした表情になる。普段ならスルー出来ることでも、それまでの人ごみがストレスだったのだ!
他学科の生徒:「うわっ、なんだこいつ……」「”紅孔雀”……ってことは、こっちも妖精使いじゃんか」「バカ、こんなやつ誘えるかよ」
シタン・サイアミーズ:「ええまあ…私は森で妖精使いとして常に学んでいましたから」
シタン・サイアミーズ:微妙に皮肉を込めている。つまりパーティだとか余人の所で遊ぶ余裕がおありなんですね、という類の。
ロアナ・ラスタリア:「ふふん。そういい気になっている所に水を差す様で悪いですけれど、愚民の方々の目を覚まさせて差し上げるのも貴人の務めですもの」
ロアナ・ラスタリア:まるで皮肉の通じていない様子。挑発的な仕草で、契約の宝石が埋め込まれたブレスレットを見せつける。
ロアナ・ラスタリア:「この場でその化けの皮を剥がして差し上げようと思いましたの」
ロアナ・ラスタリア:「妖精魔法使いとして一つ、簡単な手合わせに応じていただけるかしら?」
ロアナ・ラスタリア:「──レッシュ!サリザ!用意をなさァい!」
シタン・サイアミーズ:「構いませんが」ノータイムで。「どのような内容なのです?」
ロアナ・ラスタリア:パチィン! と指を弾く。
レッシュ:「はい、お嬢様。直ちに」その脇から出てくるのは、うやうやしく一礼する男性型ルーンフォークと、
サリザ・エインデイル:「例のあれ、ですよね?ま、待っててください……!」その逆側。どたどたした足取りの小柄なドワーフ。
◯”茨脚の”レッシュ(ルーンフォーク)
グラップラー/スカウト/アルケミスト
慇懃で冷たい雰囲気のある一年生。白リボン。
ロアナ個人に仕えるルーンフォークであり、彼女の護衛兼家事役として共に学園に入学している。

◯”不敬砲”サリザ・エインデイル(ドワーフ)
マギテック/シューター/レンジャー
気弱だが図太い所のある一年生。白リボン。
ガン使いでありながら誤射が多く、入学時の模擬戦で味方チームのロアナを撃ってしまった事から彼女に頭が上がらず、子分のような扱いを受けている。二つ名もロアナが嫌味で与えたもの。

GM:という感じで、二人は人混みをかき分けつつ技くらべの備品をその場にセットアップしていきます。
GM:判定内容はこちら。
◯魔術比べ:"ボトルボルト"
合図と共に魔法行使を開始し、10m先に配置されたボトルに魔法を当てて倒した方が勝利となる、魔法の早撃ち対決です。魔法行使の達成値で対決し、結果を比較します(同値なら引き分け)。
対決に勝利した場合、挑戦者(この場合はシタン)の名誉点が+2されます。
逆に敗北した場合、シタンの名誉点が-2されます。
勝負自体を受けなければ名誉点の変動はありません。
また、全てのPCは魔物知識判定(目標値11)によってロアナの実力を推し量る事ができます。

シタン・サイアミーズ:なるほど………
シタン・サイアミーズ:だが買うと既に言っちゃったからな……! やります。
GM:ということで魔物知識したい人はどうぞ 以後、ミルトちゃんもエントリー可能です
ルクス・フェインベルク:まもちきします
シタン・サイアミーズ:私も魔物知識判定しますー
ミルト・シュミット:わーい
ミルト・シュミット:全く技能がないけど知識しておきます
シタン・サイアミーズ:2d6+1+2>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=11) → 5[3,2]+1+2 → 8 → 失敗

ミルト・シュミット:2d6>=11 平目
SwordWorld2.5 : (2D6>=11) → 7[1,6] → 7 → 失敗

シタン・サイアミーズ:かなしい
ルクス・フェインベルク:2d6+1+3 セージ知力(識別など)
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 9[5,4]+1+3 → 13

ライエル・スターク:2d6 僕もやるぞ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[2,3] → 5

ミルト・シュミット:かしこい
ルクス・フェインベルク:ふっ絆
GM:じゃあ抜けた人がいるのでデータを出すね
「”紅孔雀”ロアナ・ラスタリア」
レベル4
HP:25 MP:22
知能:人間並み 知覚:五感
反応:友好的? 言語:交易共通語/妖精語
知名度/弱点値:10/15 弱点:魔法ダメージ+2点
先制値:11 移動速度:20 / 60
生命抵抗力:6(13) 精神抵抗力:6(13)
攻撃方法:剣
命中力6(13) 打撃点2d+5
回避力4(11) 防護点4

・特殊能力
◯魔法適性
《魔法拡大/数》を取得しています。

▲妖精魔法レベル4/魔力7
レベル4相当の妖精魔法を使用できます。
契約している属性は炎5/光5/風5です。

◯剣の加護/運命変転
一度だけ2d6の目を反転できます。

・戦利品
2~12:なし
自動:名誉点+5(全員が獲得)

GM:あ、ごめん目標10だった まあ抜けてたのでセーフ
シタン・サイアミーズ:つ、強っ!
ルクス・フェインベルク:つええなこの女
ルクス・フェインベルク:「なあ、ライエルくん。連れ戻すどころじゃなくなってきたようだねえ」人混みの中で小声だ
ルクス・フェインベルク:「ああなったシタンを止めるのは骨だよ」
ライエル・スターク:「……止めなかったとして、なにか状況が好転するのか?」
ライエル・スターク:「いやまあ……完全にやる気になっている所を無理に止めれば彼女も機嫌を損ねるかもしれないが……」
ルクス・フェインベルク:「すでにかなりなってるようだよ、やる気に」
シタン・サイアミーズ:目を閉じ、マナとの感応を行っている。何時でもやる気だ。
ルクス・フェインベルク:「機嫌を損ねられたら、私達の班決めが大きく後退するかもしれん……」
サリザ・エインデイル:「と、とりあえず勝負は成立……です、かね?」
レッシュ:「……ええ。それではこちらの試合、お嬢様の命により私が審判を……」
ミルト・シュミット:「お待ちなさい」凛とした声。
ミルト・シュミット:人混みの中から、鞘付きの剣が生えて人混みを分け入ってくる。
ロアナ・ラスタリア:「むっ。ちんまいのに不遜な娘」
ミルト・シュミット:「ごきげんよう、赤き貴人」
ミルト・シュミット:「どうやら勝負を執り行うようですが、そちらの男性は貴方の陣営。少々不公平の恐れがあるのでは?」
ロアナ・ラスタリア:「むむ、どこかで見覚えが……」剣術部で顔見知りになっているはずだが、体育会系の上下関係が合わなくて爆速で辞めたので覚えていないようだ。
ミルト・シュミット:サリザの事もあって覚えているが、関わりがなかったため呼び方の距離感に迷っている。
レッシュ:「ふん。確かに私はお嬢様に忠実な従者、不公正なジャッジをしようと考えていた……」
シタン・サイアミーズ:「堂々と言う事ですか……?」
ロアナ・ラスタリア:「レッシュ!!」
ミルト・シュミット:「なんと正々堂々とした物言い。只者ではありませんね」頷く。
サリザ・エインデイル:「どうもこの人、クールだけど天然っぽいんですよね……」こそこそとミルトちゃんに向けて小さく手を挙げる。「その、どうも」
ミルト・シュミット:「"炎武帝"グレンダール様に曰く。戦いとは炉に焼べられた炎」
ミルト・シュミット:「戦いにおける切磋琢磨こそ人の成長を促すものです……が!」
ミルト・シュミット:「厳粛なルールを用いた公正さこそが寛容です。半端はいけません」
ミルト・シュミット:どうも、とサリザに頭を下げている。きれいなお辞儀。
ミルト・シュミット:「というわけでこの勝負、私が審判を受け持ちましょう」
ロアナ・ラスタリア:「ふゥん?ならばその厳粛に徹底した戦いというものを」
ロアナ・ラスタリア:「見せてもらおうじゃないの、ねえ?」
ロアナ・ラスタリア:「貴女も異存はなくって?シタン・サイアミーズ!」
シタン・サイアミーズ:「………流石に私でも、堂々と不正をすると言い放った人を審判にはできません。お願いしてもよろしいですか、ミス…お名前をお伺いしても?」
ミルト・シュミット:「ミルトです。ミルト・シュミット」
レッシュ:「ふん。どうやら私には審判の資格がないようだな……ここはお嬢様の応援に回らせてもらおう」
ミルト・シュミット:「"炎武帝"グレンダール様の名に賭けて、公正に取り計らいます」
ミルト・シュミット:「お二人共、結果に不服があり、暴れ出す場合は申し出てください」
ミルト・シュミット:「私がお相手いたしましょう」
ミルト・シュミット:グレンダール様の掲げる戦いの中での成長は、学校の枠組みの中では風紀を乱す行為であり。
ミルト・シュミット:(人助けとは、合法的に戦いの中に飛び込める手段と見つけたり)
ミルト・シュミット:ずん、と巨大な剣を地面に突き立てて見守る構え。
ロアナ・ラスタリア:「ふふんっ」
シタン・サイアミーズ:「ありがとうございます、ミス・シュミット。では、あなたの宣誓に則って厳正に、粛々と行いましょう」
ロアナ・ラスタリア:「ロアナ・ラスタリア、その決闘を承諾するわッッ!」
シタン・サイアミーズ:「シタン・サイアミーズが、決闘を受諾致します」
GM:では、判定に参りましょう。ロアナは魔力7で振りますね
ロアナ・ラスタリア:2d6+7 そやっ
SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 2[1,1]+7 → 9

ロアナ・ラスタリア:?????
シタン・サイアミーズ:はい!シタンはフェアテだから魔力4
シタン・サイアミーズ:2d6+2+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 6[3,3]+2+2 → 10

ミルト・シュミット:あまりにも。
シタン・サイアミーズ:これでも平均以下なんだけど何か……うん…
ロアナ・ラスタリア:ハアハアハア
ロアナ・ラスタリア:で、ですが……私は人間ッ
ミルト・シュミット:なにっ
ルクス・フェインベルク:なんだとう
ロアナ・ラスタリア:ここに……「剣の加護/運命変転」というラクシア最強の種族特徴が……
シタン・サイアミーズ:そんな…ダイスの出目はいわば”運命”だぞっ
ミルト・シュミット:人間ども~~~!
ルクス・フェインベルク:最強すぎるな……人間
ロアナ・ラスタリア:choice[残っている,残っていない,使うのを忘れていた]
SwordWorld2.5 : (choice[残っている,残っていない,使うのを忘れていた]) → 使うのを忘れていた

ルクス・フェインベルク:かわいいね
シタン・サイアミーズ:つ、使ってもいいよ……!
ミルト・シュミット:一度決まった結果を覆すつもりはないと……感服しました。
ロアナ・ラスタリア:…………負けは負け!!潔く受け入れますわッッ(ロール上そうなるとは限りません)
GM:この決闘はシタンさんの勝利です。名誉点+2を獲得します。
ルクス・フェインベルク:やった~~~
シタン・サイアミーズ:ありがとうございます 普通に負けるだろっておもってた
ロアナ・ラスタリア:「いざ見せて差し上げましょう、"紅孔雀"の早打ちファイアボルトを」
シタン・サイアミーズ:目を閉じる。ルビーから呼び覚ます火の妖精のマナを感じる。--そうすれば、流石に隣の彼女の実力そのものも感じ取る事が出来る。
シタン・サイアミーズ:(…普通に私より大分上か。早まったか、というのは失礼ですね)どうあれ、全力を尽くすことしかもうできる事はない。
シタン・サイアミーズ:「”火花よ”!」早撃ちという事で、一節のみの詠唱。威力はどうあれ、大体普段通りの出来だろうか--
ロアナ・ラスタリア:「陽光焦がし束ねて鏃、射抜きなさい──」早打ちに特化させて強引に短縮したような詠唱。手首のスナップを効かせて宝石を弾き上げ、宙で掴むと同時に詠唱が完了し──
ロアナ・ラスタリア:「あっ」手が滑った。
ミルト・シュミット:「む」
ミルト・シュミット:(流石ロアナ・ラスタリア……剣道部では実力を見せないまま去っていったが、私でも魔力の繰り方が段違いだと──)
ミルト・シュミット:「え?」
ロアナ・ラスタリア:「は、わっ、あわわ……」そのまま地面に落としそうになった宝石をすごい体勢でキャッチしている。
ルクス・フェインベルク:(かなり分が悪い勝負だが……シタンのやつ、勝算はあるんだろう)
ルクス・フェインベルク:「な……?」
サリザ・エインデイル:「あわわ……」あわあわしながら、すごい体勢になったロアナの腰を掴んで支えている。
レッシュ:「お、お嬢様……」なぜかそのサリザの肩を支えている。
ミルト・シュミット:瞬間的に動いたのは、ドワーフの里で『それ』の予兆を見慣れていたため。
ミルト・シュミット:若いドワーフの鍛冶師が、調子に乗って炉に火を焚べ過ぎた時の──
ミルト・シュミット:「危ないですよ」
ミルト・シュミット:キン、とロアナが受け止めた宝石を剣先で弾きとばす。
他学科の生徒:「え、何今の……」「どういうミス?なんで一回投げたの?」「そういう流派……?」わやわや。
ロアナ・ラスタリア:「ああァーっ!」飛んでいった宝石を掴もうとしてぐしゃ!と倒れる
サリザ・エインデイル:「きゃあっ」もらい事故。
ミルト・シュミット:「あ、ごめんなさい」次の瞬間にはジャンプ。空中に飛んだ宝石を、両手で包み込む。
シタン・サイアミーズ:目を開く。「……」眼を開閉する。表情はあまり変わっていないが、驚いているときの仕草だと見知っている人ならわかるかもしれない。
ミルト・シュミット:(魔力が込められすぎてる……このままじゃ爆発するね)
ミルト・シュミット:(じゃあ、別の形に、変換を)
ミルト・シュミット:包んで両手の指の間から、いかにも臨界の光が漏れ出して
ミルト・シュミット:「 解放 リリース
ミルト・シュミット:ボフンッ
ミルト・シュミット:魔力の青白い炎が両手の中で生まれ、宝石に込められた魔力が消費される。
ミルト・シュミット:本来、大規模な爆発に近いエネルギーが、火に害されないドワーフの皮膚の中で小さく小さく収められた。
ロアナ・ラスタリア:「……ぐ……ッ」これでも腕のある妖精使いであり、今の所作によって自爆を防いでもらったという事くらいは理解している。
レッシュ:「ふん……」少し静かになった周囲を見渡す。「どうやらこの勝負、お嬢様の勝ちのようだな」
サリザ・エインデイル:「レッシュさん、あなたの審判の資格は剥奪されてる上にその八百長は無理がありますよ……?」
ミルト・シュミット:「剣の勝負というならやぶさかではありませんよ?」
ミルト・シュミット:恐る恐る手の中の宝石を見ている。
ミルト・シュミット:「……………」
ロアナ・ラスタリア:「か…………」
ミルト・シュミット:(弁償をしたほうが良いんでしょうか)
ロアナ・ラスタリア:「返しなさいッッ」宝石をひったくり、肩を怒らせながら去っていく。
ミルト・シュミット:学園生活に必要なものを揃えた時、物価に驚愕した記憶が新しい。
ミルト・シュミット:「あっ」
サリザ・エインデイル:「あっあっ、なんだかすみません……」
サリザ・エインデイル:あわあわしながら決闘に使ったボトルを回収していく。
ミルト・シュミット:「いえ。大変ね、サリザも」
サリザ・エインデイル:「あ、はは。どうも……」ぺこぺこ
ミルト・シュミット:ひらひら、と振る手には煤一つついてない。
ミルト・シュミット:「…………」
シタン・サイアミーズ:「………ラスタリアさん、再試合はいつでも受ける…いいえ。胸を借りる準備はありますので」去る背に向けて。
ロアナ・ラスタリア:「許しません……いつか思い知らせてやりますわ、シタン・サイアミーズ……!!」聞いているのかいないのか、遠くから怒っている声が聞こえる。
ミルト・シュミット:一件落着。という気持ちで胸を張る。
シタン・サイアミーズ:「これは私悪くないですよね」
ミルト・シュミット:「勝者、シタン・サイアミーズ」
ミルト・シュミット:「うん。勝っておめでとう。胸を張るべきだと思う」ぱちぱち。
シタン・サイアミーズ:「ともあれ…審判、ありがとうございました。ミス・シュミット」
シタン・サイアミーズ:「結果も、運で貰ったようなものですが。ありがたく受け取らせて頂きます」
シタン・サイアミーズ:「勝ちは勝ちなので」
レッシュ:「……」しばらく周囲を見ていたが、一度だけシタンの方を見る。「この借りはいずれ、返させてもらうぞ」
レッシュ:そう言ってサリザといっしょにロアナの後を追いかけていった。
ミルト・シュミット:「うん、勝ちは勝ち」
シタン・サイアミーズ:「なにも貸した覚えはないんですが……あっ」
ライエル・スターク:「……おい、今だ。皆が決闘の件に気を取られて勧誘の事を忘れている」
ミルト・シュミット:「ロアナがミスをしても、シタンも暴走してたら、引き分けだから」
ミルト・シュミット:「勝ったのは貴方の実力、だと思います」
ライエル・スターク:「サイアミーズ」ルクスを連れ、大きく手を振りながら前に出てくる。「見事な決闘……と言うと語弊があるが」
シタン・サイアミーズ:「スターク君。見てたんですか……」
ライエル・スターク:「すまない。最初は人混みから引き剥がす機会を伺っていたが、見る間にすごい状況になっていった」
ルクス・フェインベルク:「まったく、見ているこっちは肝が冷えたよ」ずるずると連れてこられる
シタン・サイアミーズ:「ラスタリアさんに言って下さい」溜息。喧嘩を買ったのは自分だが。
ルクス・フェインベルク:「どんな優れた魔術師も、運命にはそうそう逆らえないとはよく言うがね……」やれやれ、と言いたげ
ミルト・シュミット:「ところで、なんで決闘しよった、してたんですか?」
ミルト・シュミット:最初の方の会話は人集りで聞こえていなかった
他学科の生徒:「なんでだっけ……」なんでだっけ……といった空気になりかけている。
シタン・サイアミーズ:「キルヒア神の恩寵に与からんとする魔術師たちの多さよ…と嘆いたところで。そうですね…」
ルクス・フェインベルク:「さて、シタン。とっとと部室に行くとしよう。色々と準備があるだろう!」
シタン・サイアミーズ:「あの人、私がちやほやされてたのが気に入らなかったようで…うん?ああ」
シタン・サイアミーズ:「そう言えば、もうこんな時間ですね。明日の授業の準備もしないと」
シタン・サイアミーズ:「皆さんも、予習しないと大変ですよ」
ミルト・シュミット:「ん………」露骨に困ったような顔をしている。
ライエル・スターク:「…………」しばらく迷っていたが、溜息。
ミルト・シュミット:(そうだった。最低3人行動だから、あと二人見つけないと……)
ライエル・スターク:「サイアミーズ。森林清掃の課題で僕とパーティを組んでほしい」
シタン・サイアミーズ:「スターク君?まあ、スターク君なら構いませんが」
ミルト・シュミット:そのためにサリザを探していたのだが、つい決闘に口を挟んでしまった。
シタン・サイアミーズ:人となりも知っていますし、と。
ライエル・スターク:「以前の実戦……と言っていいかは分からないが、あの時の連携の具合は悪くなかった。僕の方も足を引っ張るほどではなかったと自認している」
ルクス・フェインベルク:「……ふむ、まあこれで3人は揃ったわけだな。ふむ、ふむ……?」何か考えながら、ちらりと、ミルトちゃんの方を見る。
シタン・サイアミーズ:「実際、色々と足りない点を補って貰いましたし。……?」
ライエル・スターク:「ありがとう、感謝する。……」
ライエル・スターク:そこまで言って。ほら。こうやるんだぞ、という視線を仮面越しにルクスへと向ける。
シタン・サイアミーズ:「ルクス、もうどこかの班を組んだのですか?あなたにそんな交友関係があったとは……」
ルクス・フェインベルク:「……審判の君、剣が使えるのかい?」この女、ライエルくんの視線を全く意に介していない
ミルト・シュミット:周りを取り囲む生徒を物色している。決闘のために取った距離が保たれているため、声が掛けづらい。
ミルト・シュミット:「え?あ、はい」
ミルト・シュミット:「本職の 剣士 ファイター に比べると、まだまだ未熟者ですけど……」
ルクス・フェインベルク:「……よし、君も部室に来るといい。お茶ならシタンが、茶菓子ならライエルくんが用意してくれることだろう」
ミルト・シュミット:小柄な身長に比するブロードソードを担ぐ。
ミルト・シュミット:「えっ」その場の人を見る。顔見知りらしい3人組。
ミルト・シュミット:「良いんですか?」
ライエル・スターク:「なぜ僕が……?」
ミルト・シュミット:「駄目っぽいけど……?」
シタン・サイアミーズ:「自分で招いたなら自分で用意なさい。…ともあれ、先の一件もありますし、ミス・シュミットなら構いませんよ」
ライエル・スターク:繰り返し主張しているように部員ではないのだ。実は。
ルクス・フェインベルク:「おいおいおい、清掃の班員兼新たな部員候補を歓迎しようという気持ちはないのかね」
シタン・サイアミーズ:「…?ルクスの班に招きたいという事なら、余計にあなたが歓待すべきでは」
ミルト・シュミット:「私、既に剣道部員ですけど……?」
ライエル・スターク:「ああ、いや、別に君を邪魔者だと思っている訳じゃない。いきなり人を給仕のように使おうとする危険人物の方にびっくりしただけだ」ミルトちゃんに。
ルクス・フェインベルク:「私達4人で困難を乗り越えていこうという、そういうことだよ」
ミルト・シュミット:「うん?」左右から別々の言葉が聞こえてくる。
ルクス・フェインベルク:「んん?」
ミルト・シュミット:「シタンとルクスは別の班なの?」交互に指を指す。
ミルト・シュミット:「私、組む相手が居なかったから、どっちかに入れてもらえると嬉しいわ。」
ルクス・フェインベルク:「んんんー?」
シタン・サイアミーズ:「少なくとも私が組んだ相手は今の所スターク君だけですね」
ミルト・シュミット:普段はそんなことはないのだが、フィールドワークで行動範囲が増えると何故か班が組めないのだ。
ルクス・フェインベルク:「私はライエルくんと組んでいるし、そのライエルくんが勧誘したから、同じ班という認識だが……」
シタン・サイアミーズ:「聞いていませんが……?」
ルクス・フェインベルク:「というか、そもそもだねえシタン」
ミルト・シュミット:(複雑な関係なのかしら)
ルクス・フェインベルク:「……組むだろう!私と!普通!」
シタン・サイアミーズ:「なら誘いなさい」
ルクス・フェインベルク:「くっ……」
シタン・サイアミーズ:「なにも言わなかったから、貴方はまたぞろ何かやろうとしているのだと思ったのだけど」
ミルト・シュミット:「なるほど」2人のやり取りを聞いている。「条件の明文化は大事だものね」
ミルト・シュミット:「よし。じゃあ改めて、シタン。私も貴方の班に入れてもらって良い……かしら?」
ライエル・スターク:「理解しがたい奴なんだ。普通に言えばいいだけなのに、どうしても頑なに誘おうとしなかった」
シタン・サイアミーズ:「…そうね、ミス・シュミットが公平な人なのは理解できたし。構わない」
シタン・サイアミーズ:「ともあれ」嘆息。「一緒に行きたいなら、ルクス。きちんとそう言って」
ミルト・シュミット:ほっ。胸を撫で下ろす。
ルクス・フェインベルク:「……」
シタン・サイアミーズ:「”言葉こそ律なり”。魔術師の基本でしょう」
ルクス・フェインベルク:「…………私と班を組んでもらいたい、と思っているが」
ルクス・フェインベルク:「どうかな」
シタン・サイアミーズ:「ええ」
シタン・サイアミーズ:「よろしく、ルクス」シタン・サイアミーズとしては珍しく。微かに微笑む。
GM
GM:では、続けてみなさんには森でお掃除……の前に、役立ちそうな魔術を学んだり調べたりしてもらいます。
GM:具体的な選択肢はこちら。
◯行動選択肢-課題に有用な魔術を事前に習得しよう
・真語魔法学科/ゼナ・アクウェインの研究室を訪ねる
気難しい学年主任。高い文献知識を要求されるだろうが、様々な魔術について学ぶチャンスがありそうだ。
・妖精魔法学科/クーチャ・カタンガの研究室を訪ねる
陽気で講義内容にムラのある教諭。妖精魔法について学ぶチャンスがありそうだ。
・賦術学科/イヴレイス・バーナーブラッドの研究室を訪ねる
内向的な研究者気質の教諭。薬草学について学ぶチャンスがありそうだ。
・神聖魔法学科/ジョウ・ホウラン
飄々としておおらかな雰囲気の教諭。彼が魔術を行使する姿を見たことのある者はいないが、特殊な剣技について学ぶチャンスがありそうだ。
・一般生徒/ラザリー・シェイの部屋を訪ねる
この魔術学校の先輩。召異魔法について気安く教えてくれそうだ。ただし、教師陣に比べれば教え方が上手いとは言えないだろう。

GM:上記の中からPC1人につき1つだけ選ぶことができます。
GM:ただし、自分の習得できる小魔法のヒントを得られるかは不明です。習得できない魔法の手掛かりしか得られなかった場合、かわりにファンブル扱いの経験点50を獲得します。
GM:複数のPCが同じ場所に行ってもいいです。また、魔法のヒントを得たからといって必ずしも習得できるとは限りません(判定は別です)
GM:ではどこ行くか宣言しな~
ルクス・フェインベルク:私はイヴレイス先生のところに行こう
シタン・サイアミーズ:私は ・妖精魔法学科/クーチャ・カタンガの研究室を訪ねる こちらに。
ミルト・シュミット:・神聖魔法学科/ジョウ・ホウラン で剣技を学びます
ライエル・スターク:相談の結果、ミルトくんに巻き込まれる事になりました
GM:じゃあ番号順でルクスちゃんからやっていきましょう
ルクス・フェインベルク:よおし
シタン・サイアミーズ:いってらっしゃーい
ミルト・シュミット:がんばれー
GM
賦術学科・バーナーブラッド研究室 精製度鑑定試験
GM:薬品の匂いが立ち込める賦術学科の最上階に、湿気た空気の立ち込める研究室がある。
GM:何度か訪れているかもしれないが、特にアポイントを取らずとも不在だったことはない。君の知る限り、彼がフィールドワークに出るのも滅多なことだからだ。
イヴレイス・バーナーブラッド:「妖精……妖精ですか」君の用件を聞いてから、何度か咳払いをする。
ルクス・フェインベルク:「そう、妖精なんですよ」
イヴレイス・バーナーブラッド:「あれは、苦手です……気分屋で、何かと自己主張が激しい……」
◯”雷符”イヴレイス・バーナーブラッド(タビット)
アルケミスト/セージ/マギテック
賦術学科の教授。神経質でうるさい人混みが苦手らしく、研究室に籠る時間が長い。
教師陣の中では珍しく戦闘能力が低いと公言しており、フィールドワークに出る際は知人の冒険者や上級生を護衛につけているようだ。

イヴレイス・バーナーブラッド:「あんなものに自らの魔を預けようとする輩の心も、私には測りかねます……ふむ」
ルクス・フェインベルク:「私の部のメンバーにも妖精使いがいますけどね、毎度よくやるなと思いますよ」
イヴレイス・バーナーブラッド:「それを喜ばせたい、と言われましても……ううむ」
ルクス・フェインベルク:珍しく丁寧な口調を崩さない。どちらかといえば懐いている方の先生だからである。
イヴレイス・バーナーブラッド:「……私よりも、カタンガ女史にでも訊ねてみてはどうでしょうか……と、思います」
ルクス・フェインベルク:「うーん……なるほど」直接話す様子を思い浮かべ
ルクス・フェインベルク:「ううーん……」難しい顔をする。
イヴレイス・バーナーブラッド:「ええ、分かりますよ……彼女との対話は些か、こう」言葉を選ぶ。「通常よりも疲弊します」
イヴレイス・バーナーブラッド:「まあ……しかし、折角訊ねて来た生徒を手ぶらで返すのも忍びない……ので」
ルクス・フェインベルク:「おおっ」
イヴレイス・バーナーブラッド:「ええと……君は確か、薬品造りを営んでいましたね」
ルクス・フェインベルク:「ええ、霊薬研究会で」
イヴレイス・バーナーブラッド:片付いていない研究資材の山から、無造作に三枚のアルケミストカードを取り出す。
イヴレイス・バーナーブラッド:「では、ちょっとしたお仕事をお願いしたい……無論、お代は出します、から」
イヴレイス・バーナーブラッド:「ただ……その前に少し、君の眼力を確かめておく必要があります」
イヴレイス・バーナーブラッド:「このカードの中で、最も良く精製されたものはどれでしょうか」
ルクス・フェインベルク:「……」ごくり、と唾を飲む。いかにルクスといえど、やはり試されるとなると緊張するものである。
GM:アルケミスト技能+知力で判定し、達成値8以上でわかります。成功するといいことがあるよ。
ルクス・フェインベルク:やった~
ルクス・フェインベルク:ふります
ルクス・フェインベルク:2d6+2+3 アルケミスト知力
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 11[6,5]+2+3 → 16

GM:つよ
ルクス・フェインベルク:やる気がすごい
ルクス・フェインベルク:「……このカードが、最も質がいい」自分から見て右のものを指差す。
イヴレイス・バーナーブラッド:ぴくり、と右の耳を動かして。「……ありがとうございます。十分です……」
イヴレイス・バーナーブラッド:それから、何か色々な事を書きつけた紙を手渡します。
ルクス・フェインベルク:「賦術学科の基本ですから。金勘定より大事なことですとも」
イヴレイス・バーナーブラッド:「清掃というなら、草木を抜いたりもするのでしょう……それをただ廃棄するというのは、あまりに勿体ない」
イヴレイス・バーナーブラッド:「こちらに記した植物は、薬草でこそありませんが……私の研究に於いては、使い道があるものです……」
イヴレイス・バーナーブラッド:「持ってきていただければ、そこに記した値で買い取ります……君の能力があれば、そう目利きを違える事もないでしょうから」
ルクス・フェインベルク:紙に書かれた内容を頷きながら眺める。
GM:という感じで、こちらの判定に成功したので、清掃時のリザルトに応じて獲得できるお金が少し増えます。
ルクス・フェインベルク:やった~ アルケミストの生命線、お金
妖精魔法学科・カタンガ研究室  六色札遊戯
GM:この教員の場合、学科1階の廊下の前を通れば、在室しているかどうかはすぐに判断できる。
GM:いる場合は大体、外からでもわかるくらい何かしらやかましいからだ。
クーチャ・カタンガ:「ホワァーッ!ちょ……ちょっと、今のはズルじゃないですカー!?」
クーチャ・カタンガ:君が部屋に入ると、自室に招いた妖精と何かしらの盤上遊戯を遊んでいたようであるとわかる。
クーチャ・カタンガ:対面に座っている炎の妖精にぎゃいぎゃい言っていたが、君の方に気づくとすぐに駆け寄ってきた。
シタン・サイアミーズ:”妖精召喚”は妖精使いの代表的な魔法だが、魔晶石の必要や、そもそもの妖精のコントロールからして中々使いこなすことは難しい。
シタン・サイアミーズ:「カタンガ教諭。失礼します…今よろしいですか?」
クーチャ・カタンガ:「やー、よく来てくれましタ!可愛い生徒が援軍に来てくれるとは」
クーチャ・カタンガ:「先生すっごく頼もしいデス!さあさあさあ」ぐいぐい引っ張って椅子に座らせてきます。
シタン・サイアミーズ:「援軍…いえ、先日お知らせ頂いた実習の件で……」そう言いつつあまり逆らえない。座らされる。
GM:机の上に置いてあるのは、六色札と呼ばれる札遊びだ。チップ代わりに使われている菓子の数を見れば、カタンガが大負けしている事が分かる。
クーチャ・カタンガ:「先生今日はハチャメチャに運が向いていないのデス!代わりにこのコの鼻っ柱を折ってやってくだサイ!」
クーチャ・カタンガ:あまり話を聞いていないし、なんだかアルコールっぽい匂いもします。
シタン・サイアミーズ:「お教え頂きたい事があり参ったのです…が。これは」目を瞬かせる。「あれほど賭け事は宜しくないと言われていたのでは……」聞いちゃいないんだろうなあと思いつつ。
シタン・サイアミーズ:「……ともあれ、了解しました。代打ちで勝ったらその手間賃くらいは戴きますからね」
クーチャ・カタンガ:飲酒と賭け事に関しては業務時間外の放課後なので大丈夫デス。
シタン・サイアミーズ:ほんとかなあ……。
炎の妖精:機嫌良さそうにお菓子を食べながら、けらけらと笑っているような様子だ。君が卓につくことも歓迎しているようだ。
シタン・サイアミーズ:丁寧に一礼する。「 薔薇の木 ローズウッド のゆから、シタンです。よろしくお願いいたします」
GM:というわけで、妖精と札遊びをして勝てば魔法習得のチャンスが発生します。判定は「妖精魔法+知力」で目標9。
シタン・サイアミーズ:うおお~~っ 合計固定値は4 行きます!
シタン・サイアミーズ:2d6+2+2>=9
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=9) → 7[5,2]+2+2 → 11 → 成功

シタン・サイアミーズ:あぶねえ
GM:では成功
GM:元々、運の要素が半分くらいを占める遊びである。何度かゲームをやる内に、慣れない君でも大きく勝てそうな手札が回ってきた。
炎の妖精:『フゥーン……ムムム……』先程までは調子良さのあまりくるくる回っていたが、今は妖精語で唸っている。あまりよくない手札のようだ。
シタン・サイアミーズ:表情が大きく変わらない--これは本人の自己評価であり、慣れていないと無表情にしか見えない--上に、とにかく慎重な打ち筋をしていた。
シタン・サイアミーズ:そこから一気に(無表情のまま)チップを積み上げる。
クーチャ・カタンガ:ちなみにこいつはすごく顔に出る。途中からシタンの手札を見ることを禁止された。
クーチャ・カタンガ:「オオ……!」
炎の妖精:『ウウーッ……!』頭をかきむしるような仕草で手札をオープンしたが、君よりも下の役だ。
シタン・サイアミーズ:「役としては…私の勝ち、ですね。ありがとうございました」一礼。
クーチャ・カタンガ:「すごいすごい!やりました!流石は私の可愛い教え子ですネーッ」子供のようにはしゃいでいる。
シタン・サイアミーズ:「札遊びを習った覚えは……残念ながらありますが…」
炎の妖精:今日はもうやめるぜ!とばかりに寝っ転がってお酒のようなものを飲んでいる。取り巻いていた他の妖精が卓についてまた遊び始めたりしているが……。
シタン・サイアミーズ:「カタンガ教諭。約束通り代打ちの手間賃は頂けますか」約束はしていない。此奴が宣言はしたが。
クーチャ・カタンガ:「いやー、助かりましタ!流石にあの戦績では召喚者としてのメンツが立ちまセン……ah?」
シタン・サイアミーズ:じーっとみている。
クーチャ・カタンガ:「お金ですカ? ウーンそれは……」アクウェイン先生に怒られそうだなあという顔。
シタン・サイアミーズ:「いえ、お金も嬉しいですが、今回は…」
シタン・サイアミーズ:「次の実習の際に、妖精の方々から喜んでもらえそうなことを伺えれば」
クーチャ・カタンガ:「妖精を喜ばせる方法ですカ? それはもちろん、愉快な踊りとゲームですネ!あとお酒……アハハ、冗談冗談デス」
クーチャ・カタンガ:「事実は時として冗談になるのデス(?)……そうですネ、ひとつ特別にlessonを施しましょう」
シタン・サイアミーズ:かなり本気の顔をしていた。冗談と言われなければマジで持ち込みかねなかっただろう。
シタン・サイアミーズ:「おお…」ちょっと目が輝いている。
クーチャ・カタンガ:ヘラヘラ笑っていたが、ふと息を吸って。
クーチャ・カタンガ:「……"澄んで"」短く呟くと、お菓子とアルコールの匂いが立ち込めていた部屋の空気が一気に透き通っていくような感覚がある。
クーチャ・カタンガ:「と、妖精は空気やマナの淀みを嫌いマスので」
クーチャ・カタンガ:「こうやって流れを整えて綺麗にしてあげると、喜んでもらえたりしますネー」
シタン・サイアミーズ:「ありがとうございます、カタンガ教諭」深く頭を下げる。
クーチャ・カタンガ:「ah、やれまス? ちょっとコツを口で説明するのは難しい魔法なのですガ……」
クーチャ・カタンガ:「こう、スーッと吸って口の中で噛み砕いてプーッと吹く感じのイメージが」
シタン・サイアミーズ:「浄化と整流、ピュリフィケーションに似てる形式でしょうか…ふむふむ」丁寧にメモを取る。
GM:という訳で、「妖精小魔法:淀み消しの呪文」の習得機会を獲得します。妖精魔法+知力の達成値10以上で習得。
シタン・サイアミーズ:判定行きます…!
シタン・サイアミーズ:2d6+2+2>=10
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=10) → 4[1,3]+2+2 → 8 → 失敗

シタン・サイアミーズ:かなしい
GM:かなしみだ
GM:では……習得失敗!かわりにファンブル1回相当の50点をもらえます もっていってね
シタン・サイアミーズ:ありがとうございます~~ うわあん
シタン・サイアミーズ:「”淀みなき流れよ、マナの河よ”」ぶつぶつと妖精語で呟いている。「”清まり、洗い、鎮まれ”」
クーチャ・カタンガ:「あーッ……ちょっと練りすぎデス、もっと言葉が空に浮かぶイメージなのデス」
シタン・サイアミーズ:「………む………」眉根に深いしわが寄っている。微妙にズレている感覚。「水妖精への祈願になりました…?むむむ…」
クーチャ・カタンガ:妖精魔法使いの例に漏れず、この人もかなりの感覚派のようだ。
風の妖精:『シタン!シタン!』さっきのゲームを見て気に入ったのか、札を持ってシタンの周りをくるくる飛び回っている。『あそぼ!あそぼ!つぎ、ぼくのばん!』邪魔である。
シタン・サイアミーズ:「むう…風妖精の祈願じゃなくて…うむむ…」頭を抱えて唸っていたが。「…っと、ああ。ごめんなさい、放ってしまって」
GM:……結局また妖精との遊びに戻ってしまい、魔法の習得はできないまま有耶無耶になってしまったのだった。
シタン・サイアミーズ:「”行くよ”。ともあれ、カタンガ教諭、ありがとうございました。すぐに覚えられなくてすみません!」そう言って妖精の相手に入る。
神聖魔法学科校舎・中庭 秘剣・枝払い
GM:大体この教諭が研究室にいることはない、というか研究室の場所がどこかもよく分からないのだが。早朝ごろに中庭の手入れをしている姿をしばしば見かけた。
GM:鍛錬の都合もあって中々講義で話しかけるタイミングも噛み合わなかった君は、ライエル・スタークからその目撃情報を伝え聞いて押しかけることにした。
ジョウ・ホウラン:「ほおう、森の清掃か。そりゃあ骨が折れるなあ」
ジョウ・ホウラン:「俺もガキん頃は師匠に裏山の手入れとかやらされたもんだが……魔法学校でも似たようなもんなのかね」
◯”天狩剣”ジョウ・ホウラン(人間)
ファイター/プリースト/ライダー
異大陸出身の剣客。大神ル=ロウド信仰のプリースト。生徒に対してはやや大らかというか放任的な人物。
信仰圏の外であるためプリーストとしての技能はあまり使用しないが、助言自体は的確。

ミルト・シュミット:「そうなんですね、ジョウ教諭。私は実家で鍛工場の清掃をしていました」
ミルト・シュミット:「土地の清掃は体も集中力も鍛えられるから……と言うことでしたが。魔法学校でもカリキュラムがあるのですね」
ミルト・シュミット:ピシ、と芯の通ったような真っ直ぐな立ち姿。
ライエル・スターク:「……学園にとっては、最も近場の実戦環境ですからね。掃除は名目で、教育としては場馴れする事に意味があるのでしょう」
ライエル・スターク:こちらも先生の前なのでいつもより堅い喋り。
ジョウ・ホウラン:「ほお。まあ、理はあるっちゃあるがな」しゃがんで雑草を抜き、ゴミ袋に入れながら。
ジョウ・ホウラン:「だがなぁ、あれが剣術の頂点に至るための積み重ねだとか言うような輩はあまり信用するなよ」
ジョウ・ホウラン:「箒掃除は所詮、どこまで行っても箒掃除だからなあ。剣の事は剣を振る事でしか分からんのだ、結局」
ミルト・シュミット:傍らで膝をついて草むしりを手伝う。
ミルト・シュミット:「"鉄の良し悪しは炎で鍛えるまでわからない"ですね」ドワーフことわざ。
ミルト・シュミット:「基礎は大事ですが、技術は実際に剣を振らなければわからないと」
ミルト・シュミット:「ちなみに、ジョウ教諭はどのように鍛錬されているのですか?」
ミルト・シュミット:萌黄色の瞳が鮮やかに輝いている
ジョウ・ホウラン:「まあ、掃除は掃除。剣は剣。下心を持ってやるもんじゃないってことだなあ」
ジョウ・ホウラン:「おいおい。そりゃあ、つまんない答えになっちまうが」
ジョウ・ホウラン:「色々あるが、まあ、素振りだよ。自分が昨日と同じように正しく振れてるかを確認して、その先を想定する」
ジョウ・ホウラン:「想定して、実際にそこに届くか確かめる。違ったらまた別の道を考える。やりすぎて形が崩れてきたら、昨日と同じに戻す」
ジョウ・ホウラン:「どこまでいっても、基本はその繰り返しさなあ……ほら、つまらんだろう?」
ミルト・シュミット:「はい」素直に頷く。
ミルト・シュミット:「やはり近道はないのですね」その答えに真面目に頷いている。
ジョウ・ホウラン:「世辞の言えねえやつだ」笑っている。
ジョウ・ホウラン:「とはいえ、そうだなあ。人を斃すだけが剣の用って訳でもない」
ジョウ・ホウラン:「刃物は手段だ。掃除の用に立てたいなら、やりようはあるさな」
ミルト・シュミット:「やりようですか?」
ジョウ・ホウラン:「そう、これは俺が修行時代に編み出した剣術なんだがなあ……」
ミルト・シュミット:「!」正座。白の法衣が土に触れるのも気にしていない。
GM:という流れで、「秘剣・枝払い」の習得機会を獲得します。
GM:習得難易度:剣を用いた命中判定で達成値10以上。
ミルト・シュミット:固定値は3。命中判定します
ミルト・シュミット:2D6+1+2>=10 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=10) → 3[2,1]+1+2 → 6 → 失敗

GM:どうぞ~
GM:かなしい
ミルト・シュミット:だめ!
ミルト・シュミット:ファンブルしかけてる
ジョウ・ホウラン:「あまり庭の木を傷つけるもんじゃないから」と連れてこられたのは剣術道場だ。
ジョウ・ホウラン:ひゅうと風が切ったかと思えば、くくりつけた枝のひとつを綺麗に削り落としている。
ジョウ・ホウラン:「とまあ、道の邪魔になる枝なんかはそこで暮らすもんにとっちゃ鬱陶しいからなあ」
ミルト・シュミット:「なるほど……」
ジョウ・ホウラン:「そういうのだけ、こういう具合に選んで、すっと落としてやりゃあいいんじゃないかね」
ミルト・シュミット:「狙った枝を切り落とす剣の扱いということですね」
ライエル・スターク:「おお……」感心している。特に剣術をやる気はないが、人の技を見たさにここまで付いてきてしまった。
ミルト・シュミット:「威力ではなく精確性を求めた剣。こういうものもあるのですか」
ジョウ・ホウラン:「そういうわけさ。無闇に落とすんじゃ却って怒らせるだろうし、切り口が悪けりゃ木を傷める」
ミルト・シュミット:今見た技術を見て覚えようと手を細かく動かしている。
ジョウ・ホウラン:「ま、鋏でやるのが普通だけどなあ」
ミルト・シュミット:「使い所が難しいですね……」
ジョウ・ホウラン:「だが、剣術なんてそんなもんだろう。他の武器だって戦い様はいくらでもあるわけで」
ミルト・シュミット:珍しく眉根を寄せている。木に関しては詳しくない。
ジョウ・ホウラン:「そん中で敢えて剣を選んで振ってんだ。鋏ならもっと上等にできるからって、剣でやってみちゃいけねえ道理はないわな」
ミルト・シュミット:「はいっ!」
ミルト・シュミット:「"優れた槌は刃を選ばない"ですね!」
ミルト・シュミット:早速やってみようと剣を構える。
ミルト・シュミット:ヒュバッ!!
ミルト・シュミット:幅広の刃が、用意された枝をすべて切り落とす。
ミルト・シュミット:「……………」
ミルト・シュミット:「すみません、もう一度」
ジョウ・ホウラン:「……うーむ。まあ、一発ではなかなか成らんわな!」わははと笑っている。
ジョウ・ホウラン:「ほら、そこの少年も見ているばかりじゃ退屈だろう」ライエルに練習用の剣を渡している。
ミルト・シュミット:「…………はいっ!」ブンブン、と素振りを繰り返している
ライエル・スターク:「えっ……いや、自分は剣士というわけでは……」
ジョウ・ホウラン:「誰だって最初はそうだろうさあ。ここまで見に来たって時点で、いくらか興味はあるんだろう?」
ジョウ・ホウラン:「こういう縁ってのは大事にしたほうが良い。振っていきな、ほら。下手でも笑いやしねえさ」
ミルト・シュミット:「私とジョウ教諭では体格が違いすぎて、マネしにくいね。ライエル、手本見せてもらっても良い?」
ライエル・スターク:「え、あ……で、では」断りきれずに基本姿勢や握りを教えられている。
ミルト・シュミット:ライエルの対面でその姿を映すように真剣な顔をしている。
ライエル・スターク:「いや、初心者だと言っているだろう……!?」
ライエル・スターク:2d6>=6 平目だけどいちおう判定しとこう
SwordWorld2.5 : (2D6>=6) → 9[6,3] → 9 → 成功

GM:あっまちがい
GM:10なので1足りないですね
ミルト・シュミット:ライエル……!
ライエル・スターク:「……はっ!」思い切って踏み込んで剣を振るう。それは初めてにしてはかなり会心の太刀筋ではあったが。
ミルト・シュミット:「……謙遜ですね。」じぃっ
ミルト・シュミット:「なかなか筋が良いと思う」
ライエル・スターク:やはり粗いものである。数本の枝がぶつりと立たれて、まばらに弾け飛んだ。
ライエル・スターク:「え、本当に初めて……いや、子供の頃にチャンバラ遊びくらいはしたことはあったが……」
ジョウ・ホウラン:「ははは、今のは少年の方が筋が良かった。君も負けてられんな、ええ?」
ミルト・シュミット:「くっ…………」キュッ、と下唇を噛む。
ミルト・シュミット:「……はいっ!ご指導お願いします!」
ミルト・シュミット:「ライエル。付き合って貰うけど、良い?」
ライエル・スターク:「お、おい……」ちょっと振っていくだけのつもりだったが、なんだか降りられない空気になっている……!
GM:……という感じで講義の時間ギリギリまで剣を振っていたが、枝切りを綺麗に決めることはできなかった。
霊薬研究会”神秘の霞”部室 清掃課題準備
GM:それぞれに魔術を学び、試行錯誤していた数日が過ぎて。気づけば課外活動の日は翌日に迫っていた。
ライエル・スターク:「ぐっ……うう……」来客用ソファの上、苦しみながら薬品に浸した湿布のようなものを肩肘に貼り付けている。
ライエル・スターク:「肘が……燃えている……」
ライエル・スターク:「すまない、今の僕はあまり役に立ちそうにない……明日までにはどうにか回復して見せるが……」
ルクス・フェインベルク:「ライエルくんは、新たな才能に目覚めかけているようだねぇ」心なしか機嫌よさげに、本のページをぺらぺらめくっている
ルクス・フェインベルク:「突如武者修行を始めるなんて、君もなかなかやるじゃあないか」
ミルト・シュミット:「肘?ライエル、貴方も炎の魔術を……?」
シタン・サイアミーズ:ジェダイトとアイオライト--風と水の妖精の宝石を前に置いてぶつぶつ妖精語で詠唱をしたり試そうとしていた。
ライエル・スターク:「さ、才能なものか。結局最初のが一番良かったんだからな……」
ミルト・シュミット:部室の中に椅子を持ち込んで自分の領地としている。
ミルト・シュミット:切り落とした枝を集め、切込みを入れて組み合わせることで的として再生中だ。
シタン・サイアミーズ:「…だめですね、時期を逸しましたか…まあ、前衛を張れるのはこの学園だと貴重ですから、憶えておいて損はないかもしれませんね」
ミルト・シュミット:すべての枝を切り落とそうとすると怒られかけたのでリサイクルしている。
ライエル・スターク:「成果というなら、シュミットの体力は底なしだとわかった事だな……僕らのパーティにとっては頼もしい前衛になることだろう」
シタン・サイアミーズ:「有難い話ですね」息を吐いて。「今迄は私がメリアだからと前に出るしかなかったですし…」
ルクス・フェインベルク:「ふむ、やはりあの時誘っておいてよかったねぇ。私の審美眼が怖い」教授に褒められてからこの調子である
ミルト・シュミット:「ありがとう、褒めてくれてとても嬉しい。」口調とは裏腹に頬が緩んでいる。
ミルト・シュミット:「今まで、魔法中心の実技で活かすことは無かったの。期待に添えるように頑張る」
シタン・サイアミーズ:「まあ、魔法学院ですからねここ…」
ミルト・シュミット:「そうなの……」しょんぼり
ミルト・シュミット:「でも、ジョウ教諭の"秘剣・枝払い"は興味深かった。生活の中で生まれた剣技、英雄とか神話とは別の体系ね」
ミルト・シュミット:「ただ気付いたのだけど、覚えたとしても『邪魔な枝』の定義が、私と皆では異なるのよね」30cm差。
ミルト・シュミット:「だから申し訳ないけど、練習は授業の後にするわ」
シタン・サイアミーズ:「まあ、山歩きするから鉈を持つ、というのも…嵩張りますし重量があるから生まれたものなのでしょうか」
ライエル・スターク:「そうした方が良いだろうな……今のまま続ければ、かえって森を散らかすことになりかねない」
ミルト・シュミット:「うん、気をつける」組み合わせた枝の強度を確かめている。複数の枝の破片がまるで一本に再生したように見える。
ルクス・フェインベルク:「いずれにせよ、切ってほしいものがあれば真っ先にミルトくんに頼めばよいというわけだね」
ルクス・フェインベルク:「我らが”神秘の霞”の生産性も上がるというものだよ」
シタン・サイアミーズ:「採集要員にしようとしていません?…ちゃんと要請して、受けて貰えてからにするんですよ」
ライエル・スターク:「そもそも彼女も僕と同じでここの部員ではないのだが……」
ミルト・シュミット:「大丈夫。斬るのは得意。任せて」
ルクス・フェインベルク:「本人は乗り気だよ」
ミルト・シュミット:心配の目線を受けながら胸を張っている。
ルクス・フェインベルク:「ほら」
ライエル・スターク:「……いいか、シュミット。このルクス・フェインベルクという女には気をつけたほうがいいぞ」近づいてこそこそと。
ミルト・シュミット:「……そうなの?」首を傾げる
シタン・サイアミーズ:「まあ、部員である私の眼から見ても注意を欠かすべからざる人間なのは事実ですね」
ライエル・スターク:「ああ……入学して日も浅いというのに、既に危険な実験を繰り返して複数の生徒に被害を出している。僕もその被害を受けた一人だ」
ライエル・スターク:「……とにかく、あまり軽々と彼女の頼み事を引き受けたりしないようにな」
ミルト・シュミット:「わかった。ありがとう」頷く。
ルクス・フェインベルク:「被害のほとんどは責任持って元に戻したということも付け加えておくよ」
ミルト・シュミット:「ルクス。反論はある?」
ミルト・シュミット:「ないみたい」
ライエル・スターク:「元に戻るから良いというものでもないだろう……ちなみに戻っていないケースが僕だ」
ミルト・シュミット:「わかった、依頼の内容は精査するね」
ライエル・スターク:溜息。物理的疲労のためいつにもましてぐったりしている。
ミルト・シュミット:「そうなの?そのマスクと関係がある?」
ライエル・スターク:「ああ」言葉を選ぶような間。「……呪いで人に見せられない顔になってしまった」
ミルト・シュミット:「ふぅん……?」見上げる角度でマジマジと見る。
ミルト・シュミット:「何事も遺恨を残すのは駄目よ、ルクス」ピ、と人差し指を立てて言う
ミルト・シュミット:本人が保護者からよく言われているような口ぶりだ
ルクス・フェインベルク:「さらに付け加えておくが、現状元に戻っていない被害に対しても、寝る間を惜しんで研究しているとも」
ミルト・シュミット:「そうなの?えらいね」
ルクス・フェインベルク:「あと、あくまでも事故でこうなったということもね」
シタン・サイアミーズ:半目で見ている。
ミルト・シュミット:「わかった」素直に頷いてる。
ライエル・スターク:「そうでなければ然るべき所へ訴え出ている……」
ライエル・スターク:寝る間を惜しんで研究しているのは事実なんだなあと思っている。
ミルト・シュミット:「入学してそんなに経っても居ないと思うんだけど……」
ミルト・シュミット:「大変なのね、貴方達」
ルクス・フェインベルク:全部の時間をライエルくんのために使ってるわけでは当然ないことは伏せている。
ミルト・シュミット:大変そうだなぁ、と思っている
シタン・サイアミーズ:肘でルクスの脇腹をつつきつつ。(真面目に刺されても知りませんからね私)
ミルト・シュミット:感心の目。ミルトのこれまでの学園生活はほぼ授業と剣を振ることと祈りの時間で埋まっていたため。
ルクス・フェインベルク:(なに、刺されるような真似はしないとも。立ち回りは私だって考えてやっているからね)
シタン・サイアミーズ:(旗が立ってなきゃあいいですけど)
ミルト・シュミット:「ともあれ…………」
ミルト・シュミット:「班に入れてもらったからには、役に立つところを見せようと思ってる」
ミルト・シュミット:「体も丈夫だからある程度は平気。困ったら何でも言ってね」
ミルト・シュミット:枝を片付けて、身長に比する長剣の手入れをし始める。
シタン・サイアミーズ:吐息。「ええ、此方こそ。頼らせて貰います。シュミットさん」
ルクス・フェインベルク:「退屈はさせないことを約束しよう」
ルクス・フェインベルク:「……ようこそ、”神秘の霞”へ!」
コロロポッカの森 ザーレイ暴走
GM:では改めて森でのお掃除の判定の流れについて説明します。
◯コロロポッカの森を綺麗にしよう
・森林清掃を行う判定(スカウト/レンジャー+器用 で難易度8)
掃除用の魔術や技能を覚えている場合、魔法行使によって判定を代用できます。
成功で感謝点+1、達成値12以上で感謝点+1、達成値17以上で更に感謝点+1。
「清掃」判定は一度につき一時間が経過します。
自動成功については、達成値20として扱います。

君達の活動が許されるのは、日が沈むまでの合計8時間です。
また、清掃判定は合計6回以上行う必要があります。
それ未満の回数しかできなかった場合、成績が減点されます。

GM:また、清掃を進めるにつれて森の探索も進んでいくことになるため、判定回数に応じてイベントが発生することがあります。
GM:今時点での説明はそんな感じ!
GM:では改めてコロロポッカに来たみんなに清掃の判定をしていってもらおうかな。ロールは判定後にやっていきましょう
GM:◯現在の経過時間:0/8時間
シタン・サイアミーズ:フェアリーウィッシュを先に使用して判定しても大丈夫ですか…?
GM:いいよ!時間経過もなくていいでしょう MPは減るしね
シタン・サイアミーズ:ありがとうございます!行使判定
シタン・サイアミーズ:2d6+2+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 10[5,5]+2+2 → 14

シタン・サイアミーズ:無駄に高い目!mp1使って24→23に。
ライエル・スターク:2d6+4 こっちもスカウト器用で普通に判定
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 8[2,6]+4 → 12

ミルト・シュミット:技能がないので素振り
シタン・サイアミーズ:スカウト技能で判定。フェアリーウィッシュも持続1時間なのでここで使用。
ミルト・シュミット:2d6>=8
SwordWorld2.5 : (2D6>=8) → 6[3,3] → 6 → 失敗

ルクス・フェインベルク:すぶりです
ミルト・シュミット:ブンッブンッ
シタン・サイアミーズ:2d6+2+1+1
SwordWorld2.5 : (2D6+2+1+1) → 8[2,6]+2+1+1 → 12

ルクス・フェインベルク:2d6=>8
SwordWorld2.5 : (2D6>=8) → 8[5,3] → 8 → 成功

ミルト・シュミット:優秀~
ルクス・フェインベルク:お前、掃除できるんだ
ミルト・シュミット:やる気に溢れてる
GM:えーと シタン2、ライエル2、ルクス1で感謝点5かな
ルクス・フェインベルク:おいしい~
◯現在の経過時間:1/8時間
◯感謝点:5

シタン・サイアミーズ:やったね
GM
GM:コロロポッカは、ユーシズ全域を囲むように繁茂するマナの森である。
GM:基本的には潤沢なマナに満ちた妖精達の住処であるが、先の時代の名残として打ち捨てられた魔動機の残骸もちらほらと見られる。
ミルト・シュミット:「きゃっ」
ミルト・シュミット:ガイン! 魔動機の残骸に足を取られる。
ミルト・シュミット:身長が低いため、常に見上げる視点になると足元への注意が疎かになっている。
シタン・サイアミーズ:「ええと、此方ですね」三角巾で頭を覆い、箒を始めとした掃除道具で身を覆っている。いやに気合が入っている風情の姿でゴミなどを取り除いていた。
ライエル・スターク:「おっと、気をつけろよ。……こういうガラクタも拾って処分していくべきなのだろうが、流石に嵩張るな……」
ミルト・シュミット:倒れた視界に広がる緑を見ながら──洞窟の岩肌とは違う──眉根を寄せている。
ミルト・シュミット:「勝手が違いますね……」
ルクス・フェインベルク:「んん~、いくつか持ち帰りたいところなんだが、教授からのお使いのほうが優先度は高い……」いつもよりも足元をよく見ている
シタン・サイアミーズ:「石の民からすると勝手が違うかもしれませんが、森は多いですから。慣れておいて損はありませんよ」
ルクス・フェインベルク:メモと野草図鑑の写しと足元に忙しなく視線を巡らせ続けている
ライエル・スターク:「こっちは……携帯食の容器か。まだ日も浅いし、誰かが捨てていったな……」共用のゴミ袋に入れていく。
ミルト・シュミット:「こんな物が多くて開けた場所、よく歩けるね……」
ミルト・シュミット:足元が草で見えない、ということに想像以上に気を取られている。
ライエル・スターク:「……ところで、君は何を見ているんだ」どうも掃除をしている風でないルクスちゃんに。
シタン・サイアミーズ:「ええと、此方は…こう?なるほど…」器用さも左程ではないが、妖精たちの声を聴いてこなしている。
シタン・サイアミーズ:「慣れですね。私も器用な質ではありませんが…あとは、メリアですし」
ミルト・シュミット:「なるほど……」
ミルト・シュミット:「……私は、とりあえず魔動機を一箇所に集めるね。草が多くて目がチカチカしてくる」
GM:ときおり妖精が君達の元にやってきて、ほのかに輝くマナを溶液の中に贈っていってくれます。
ミルト・シュミット:ズズン、と体の大きさを超える残骸を引きずってまとめていく。
ルクス・フェインベルク:「いや、なに。バーナーブラッド教授に野草採集を頼まれていてね?教授に、直々にね?」準備期間中にも何度か言っていた
ミルト・シュミット:「期待されてるのね」
シタン・サイアミーズ:「”ありがとう”」妖精語で贈ってくれる妖精に普段より明確に柔らかい表情で微笑みかける。
ルクス・フェインベルク:「ふふん」胸を張っている。
ライエル・スターク:「……まあ、教授直々の頼みとあれば断りにくくはあるだろうが」
ライエル・スターク:空のゴミ袋を無理やり持たせる。「それはそれ、これはこれだ。清掃活動をサボって良い理由にはならない」
ルクス・フェインベルク:「ああっ、私の手は二本しかないというのに」
ルクス・フェインベルク:ぶつくさ言いながら持たされる
シタン・サイアミーズ:「そうですよ、ルクス。教授からの頼まれごとはあくまで 横道 サブクエスト でしょう」
GM:と、そんな会話をしつつ少し森の奥へと進んだあたりで。
GM:奥の方から、きゃいきゃい言いながら飛んでくる妖精たちがいます。
妖精たち:『キャー』『ヤァー』
妖精たち:『ハワワワワ』『ホワワワ』
妖精たち:シタンに妖精使いのにおいを感じ取ったのか、ふらふらと背中に隠れるように寄ってくるぞ。
シタン・サイアミーズ:「ん……”どうしたの”?」寄って来た妖精たちに手を差し伸べながら、妖精語で尋ねる。
妖精たち:『あっちであそんでたら』『なんかでたの、こわいの』
妖精たち:『グイーンてきてガシャーンてなるの』『おにごっこなの』『ごつごつのばしょなの』『なののの』
GM:他の皆は何を言っているのかまるでわかりませんが
GM:妖精語を習得しているシタンは、「洞窟で遊んでいたら古い機械が起動して暴れ始め、追いかけられている」という趣旨が理解できます。
シタン・サイアミーズ:「なるほどね…魔動機か何か、古い機械が暴走して追いかけてきてるみたい」
ミルト・シュミット:「……え?今のでわかるん?」
シタン・サイアミーズ:「”教えてくれてありがとうね”。”もし近くに来たら何とかするわ”……ええ。分かり易かったでしょ?」きょとんとしている。
ルクス・フェインベルク:「妖精語は文法から何からさっぱり理解できない」
ライエル・スターク:「流石は本職だな……」森に来るにあたって多少予習したが、全然聞き取れるレベルではない。
ルクス・フェインベルク:「あるのか?そもそも文法なんてものが」
シタン・サイアミーズ:「そう?時制は曖昧だけど、彼らなりに整ってるのに」
GM:と、そこに間もなく……無機質な駆動音と共に、2体の人型の魔導機が出現します。装甲はひどく錆びつき、苔むしています。
ミルト・シュミット:「単語ぐらいしか……」むむむ、と妖精たちを目で追っている。
シタン・サイアミーズ:「っと、そう言っていたら早速来たみたい…!構えて!」
魔導機械:軋むような音を立てながら、ピシュ!と背部の発射筒から光弾が放たれる。どうも手当たり次第に近くにあるものに反応して攻撃しているようだ。
ミルト・シュミット:「っ、はい!」毅然とした口調に対して体が反応する。勢いを優先するドワーフの間では、真面目な叱咤ほど重要度が高いからだ
魔導機械:完全な暴走状態にある。戦って止めるしかないだろう……というところで
GM:戦闘に入ります。
ルクス・フェインベルク:「ははっ、これはこれは!」アルケミーキットを構える
GM:まずは戦闘準備です。何かある人は宣言してね。
シタン・サイアミーズ:なしですー
ルクス・フェインベルク:ないんね
ミルト・シュミット:多分ない
GM:じゃあ魔物知識よ。10/13で判定をどうぞ。
ライエル・スターク:2d6>=10
SwordWorld2.5 : (2D6>=10) → 8[6,2] → 8 → 失敗

ミルト・シュミット:2d6>=10
SwordWorld2.5 : (2D6>=10) → 5[4,1] → 5 → 失敗

シタン・サイアミーズ:2d6+1+2>=10
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=10) → 7[5,2]+1+2 → 10 → 成功

シタン・サイアミーズ:ギリギリ。弱点は抜けない!
ルクス・フェインベルク:2d6+1+3>=10 セージ知力(識別など)
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=10) → 9[6,3]+1+3 → 13 → 成功

ミルト・シュミット:かしこい!
ルクス・フェインベルク:ふっふっふ
GM:あっ抜けている 全て
GM:では貼ります
・「ザーレイ」レベル3
知能:命令を聞く 知覚:機械 反応:命令による
言語:なし 生息地:遺跡
知名度/弱点値:10/13 弱点:衝撃属性ダメージ+3点
先制値:9 移動速度:10/― 生命抵抗力:5(12)精神抵抗力:5(12)
攻撃方法(部位):体当たり
命中力:4(11) 打撃点:2d+3 回避力:4(11)防護点:2
HP:20 MP:―

特殊能力
○マナコーティング(1)
自身が受けるあらゆる魔法ダメージを「-1」点します。

○光弾 5(12) 精神抵抗力/半減
前傾姿勢となり、発射筒から光弾を射ち出します。この能力は、手番における移動の種類が「制限移動」でなければ使用できません。また、連続した手番にも使用できません。
【射程/形状:20(20m)/射撃】で【対象:1体】に「2d+3」点の純エネルギー属性の魔法ダメージを与えます。

○ターゲッティング
乱戦エリア内のキャラクターを対象に▶光弾を使用しても誤射しません。

・戦利品
自動:耐魔素材(40G/金黒B)
2~8:なし
9~:粗悪な魔動部品(100G/黒白A)

・説明
アルフレイム大陸で見かけられる魔動機です。スマートな人型のフォルムをしていますが、背中に発射筒を背負っており、攻撃時には前傾して光弾を射出します。光弾は一度使用するとマナの充填が必要で、連射はできません。硬質には劣るものの魔法への耐性に優れた新素材を使っているのも特徴です。
※長らく手入れされていないため、耐久性が減少しています。

GM:こんな感じです。
シタン・サイアミーズ:うおお
ルクス・フェインベルク:わおわお
ミルト・シュミット:うおー
GM:では先制判定!
GM:目標値は9だよ
ルクス・フェインベルク:nine...
ライエル・スターク:2d6+4>=9 とや
SwordWorld2.5 : (2D6+4>=9) → 10[4,6]+4 → 14 → 成功

ミルト・シュミット:2d6>=9
SwordWorld2.5 : (2D6>=9) → 9[4,5] → 9 → 成功

ルクス・フェインベルク:2d6>=9
SwordWorld2.5 : (2D6>=9) → 6[2,4] → 6 → 失敗

ルクス・フェインベルク:ショアーン
シタン・サイアミーズ:2d6+1+1=>9
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1>=9) → 2[1,1]+1+1 → 4 → 自動的失敗

シタン・サイアミーズ:www ファンぶった
ルクス・フェインベルク:シターン!
ミルト・シュミット:シタンどのー!
ルクス・フェインベルク:でもミルトライエルが成功していることで、すべてが助かった 俺達はチームだからな
シタン・サイアミーズ:たすかり
ミルト・シュミット:ユウジョウ
GM:後は基本距離は10mですが、更に後ろに下がる人は5mまで下がっていいです。
GM:後退する人は宣言しな
ライエル・スターク:5m下がります
シタン・サイアミーズ:ファイアボルトが10mだから下がりません!当たらなくなっちゃう
ルクス・フェインベルク:アヴェンジャーが10mだし同じく下がらずかな
ミルト・シュミット:前進あるのみ
ルクス・フェインベルク:ミルトちゃんがすべて止めてくれる
ミルト・シュミット:前衛に行くのです
ライエル・スターク:エネルギーボルトが30mなのだ では
ルクス・フェインベルク:ソーサラーってすごいんだな
ミルト・シュミット:魔術師ってすごい
◯戦闘配置
[ ライエル ]-5m-[ ルクス、シタン、ミルト ]-10m-[ ザーレイA、ザーレイB ]

GM:こうなりました
GM:では先制したのでPCたちの手番からです。行動宣言をどうぞ
GM:ロールと演出は適宜やりたい時に挟んでください。GMもそうします。
シタン・サイアミーズ:はい~
ミルト・シュミット:はーい
ルクス・フェインベルク:はい~
ルクス・フェインベルク:バフ持ちから動くか 最近学んだ賦術があります
ミルト・シュミット:わぁい
ルクス・フェインベルク:補助動作でヴォーパルウェポンをミルトちゃんにかけとこ 赤Bが6→5
ルクス・フェインベルク:ダメージが+1されるぞ
ミルト・シュミット:ヴォパ~
GM:あ、ちなみに言い忘れてたけど上級戦闘ルールです
GM:大体ダブルクロスなのでみんなはこっちのが慣れてるはず
シタン・サイアミーズ:なるほどぜ
ルクス・フェインベルク:中衛できるのすき
ミルト・シュミット:理解
ルクス・フェインベルク:主動作はとりあえずアヴェンジャーでもするか ザーレイAに
GM:移動はなしかな、どうぞ~
ルクス・フェインベルク:ルクスは移動なしでいきます では行使
ルクス・フェインベルク:2d6+2+3 デーモンルーラー 行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 7[6,1]+2+3 → 12

ルクス・フェインベルク:もんだいなし
ルクス・フェインベルク:k20+5@10 アヴェンジャー ダメージ くらえい
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+5 → 2D:[5,2]=7 → 5+5 → 10

ルクス・フェインベルク:ルクス・フェインベルクのHPを5減少(20 → 15)
ザーレイ:ひええいたい
ルクス・フェインベルク:ルクス・フェインベルクのMPを4減少(25 → 21)
GM:演出とかは随時やってってね
シタン・サイアミーズ:次行きます!ザーレイAにファイアボルトを行使!
GM:どうぞ~
シタン・サイアミーズ:2d6+2+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 8[2,6]+2+2 → 12

ルクス・フェインベルク:「私達の成績と報酬がかかっているんだ、とっとと片付けるとしよう」
シタン・サイアミーズ:ぴったり同値は受動優位だっけ
ミルト・シュミット:だったはず
ルクス・フェインベルク:あれ、じゃあさっきのルクスもあたってないのか?
ルクス・フェインベルク:やっべ
GM:そうなのだ 半分で
ルクス・フェインベルク:そうだ、半分抜けるんだ
ルクス・フェインベルク:よかった
GM:受動有利だよ!私もぼんやりしてた
GM:さっきのは5ダメージっすね
シタン・サイアミーズ:5点ダメージだね さっきの じゃあ私も抵抗のやつで振ります
シタン・サイアミーズ:hk10+4@10
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+4 → 2D:[1,6]=7 → (3+4)/2 → 4

GM:4ダメ!
シタン・サイアミーズ:シタン・サイアミーズのMPを3減少(23 → 20)
ルクス・フェインベルク:『捧げる。我が血肉の欠片。我が敵を呪え』異質な発音、魔神語の詠唱。
ライエル・スターク:じゃあAにエネボル入れるか
シタン・サイアミーズ:おねがいします!
ライエル・スターク:2d6+4>=12 移動も補助動作もなし。エネルギーボルト行使
SwordWorld2.5 : (2D6+4>=12) → 11[5,6]+4 → 15 → 成功

ライエル・スターク:k10+4@10 ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+4 → 2D:[4,3]=7 → 3+4 → 7

ルクス・フェインベルク:ライエル鬼つええ!
GM:ライエル・スタークのMPを19に変更(24 → 19)
シタン・サイアミーズ:つよ!
ミルト・シュミット:パワー!
GM:Aは残り4です
ミルト・シュミット:じゃあAをしばきに行きましょう
ミルト・シュミット:8m移動で接近。3m圏内に近づいたので乱戦状態になります。
ミルト・シュミット:ダブルクロスと違って乱戦エンゲージでは攻撃が届く!
◯戦闘配置
[ ライエル ]-5m-[ ルクス、シタン ]-10m-[ ミルト、ザーレイA、ザーレイB(乱戦) ]

ミルト・シュミット:ブロードソードで攻撃!
GM:そうなのだ
ミルト・シュミット:2D6+1+2>11 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>11) → 5[4,1]+1+2 → 8 → 失敗

ミルト・シュミット:しゅーん。
ザーレイ:ひらり
ルクス・フェインベルク:ああっ
ミルト・シュミット:なんて俊敏な動き!
ミルト・シュミット:ブンブンと振り回してENDです
シタン・サイアミーズ:「”火蜥蜴の舌、火花よ踊れ”--あっちに!」ルクスに続けて、同じ対象に火妖精へ祈願。弾ける火花が古めかしい機体を撫でる。
ザーレイ:「ギギッ、ガッ……」破損した発声モジュールが言葉になっていない音をかき鳴らす。
ザーレイ:錆びついた装甲だが、なおも君達の魔術を弾けるだけの機能を備えている。
ライエル・スターク:「《スルセア・ヒーティス》……」ミルトが走り出すのに合わせて、指輪の発動体で宙に文字を描きながら詠唱する。宙を泳ぐマナの流れが鋭い矢のようになり、弾ける。「《ヴォルギア!!》」
ミルト・シュミット:「でぃぃぃ……」切っ先を地面に擦るように、円を描く動きで機体の銅を狙う「やっ!!」
ミルト・シュミット:(……踏み込みが浅い!)足元の草の感触に目測を謝る
ザーレイ:浅い斬り込みだ。装甲に引っ掻くような傷が入ったが、活動に影響を与えるようなものではない。
GM:それでは敵の手番
ザーレイ:移動……はどっちも乱戦入っていて
ザーレイ:まずAの行動から
ザーレイ:1d2 前衛/後衛
SwordWorld2.5 : (1D2) → 1

ザーレイ:ミルトちゃんを攻撃します
ミルト・シュミット:ヒエー
ザーレイ:体当たりで攻撃しましょう。命中11に回避してください。
ミルト・シュミット:くっ 敏捷は低い
ミルト・シュミット:2D6+1+1>=11 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1>=11) → 5[2,3]+1+1 → 7 → 失敗

ザーレイ:2d6+3 打撃点
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 5[1,4]+3 → 8

ミルト・シュミット:出目がさっきから6以上出てないように見える
ミルト・シュミット:スプリントアーマーで5、ラウンドシールドで1。6減らして2点受けます
GM:かたあい
ザーレイ:1d2 前衛/後衛 こっちもこのチョイス 一応乱戦してることもあってミルトちゃんの狙われ率が高い
SwordWorld2.5 : (1D2) → 2

ミルト・シュミット:ミルト・シュミットのHPを2減少(19 → 17)
ザーレイ:choice[ルクス,シタン,ライエル]
SwordWorld2.5 : (choice[ルクス,シタン,ライエル]) → シタン

シタン・サイアミーズ:ひーっ
ザーレイ:Bはシタンちゃんに光弾で攻撃!
ルクス・フェインベルク:シタンーっ!
ザーレイ:12に精神抵抗をしてね
シタン・サイアミーズ:2d6+2+3=>12
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=12) → 12[6,6]+2+3 → 17 → 自動的成功

ザーレイ:!?
シタン・サイアミーズ:wwww ここで!?
ルクス・フェインベルク:森におけるシタンは無敵
ザーレイ:2d+3 純エネルギーの魔法ダメージ。半減切上げ
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 9[5,4]+3 → 12

ザーレイ:6の魔法ダメージをうけてね
シタン・サイアミーズ:いたいっ
シタン・サイアミーズ:シタン・サイアミーズのHPを6増加(27 → 27)
シタン・サイアミーズ:まちがい!
シタン・サイアミーズ:シタン・サイアミーズのHPを6減少(27 → 21)
シタン・サイアミーズ:以上です
ザーレイ:先に切りつけられた方がミルトに向かって突撃してくる。衝突の瞬間にネジの外れたような音がしたが、構わず動き続ける。
ザーレイ:もう一方はスプリントめいた姿勢に屈んだかと思えば、その背の砲にマナの光が収束する。
ミルト・シュミット:「こ、の!」
ザーレイ:人工のエネルギーボルトとでも言うべき弾撃がシタン目掛けて放たれている。
ミルト・シュミット:振り切った剣から片手を離し、腕にくくりつけた盾で機体を斜めに殴りつける。
ミルト・シュミット:鉄の削れる擦過音と共に弾き飛ばされながら体勢を立て直している
ザーレイ:ぎぃん、と鈍い音が響く。やはりダメージにはなっていないようだが、僅かによろめいて後退する。
GM:という感じでやりつつ2ラウンド目、君達の手番です
シタン・サイアミーズ:両の掌に指を畳む。そうした手をマナの弾丸に突き出し、(マナを、軽く、放る、ように--)偶々教わった事が頭に過っていた。
シタン・サイアミーズ:ばちり、とマナが弾けた。とはいえ半分ほどは直撃している。
ミルト・シュミット:では、手負いのAに攻撃を試みます
ミルト・シュミット:2D6+1+2>11 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>11) → 6[4,2]+1+2 → 9 → 失敗

ザーレイ:回避は11!
ザーレイ:ぬるり
ミルト・シュミット:へへ
ルクス・フェインベルク:かわいいね
シタン・サイアミーズ:きにしないでいこ
ミルト・シュミット:(間合いが遠いな……!)
ミルト・シュミット:慣れない足場が神経を削り、 致命的失敗 ファンブル を警戒した一歩は普段より距離を取れない。
ミルト・シュミット:普段なら一息に踏み込む間合いがどうしても一歩分遠い
ミルト・シュミット:(これが……)
シタン・サイアミーズ:シタン行きます。ザーレイAにファイアボルト。移動などはなし!
ミルト・シュミット:頬の汗を拭い、土の汚れを広げる
シタン・サイアミーズ:2d6+2+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 8[4,4]+2+2 → 12

ミルト・シュミット:「……実戦か」
シタン・サイアミーズ:うーん又同値抵抗か…!
ザーレイ:半減だぜ
シタン・サイアミーズ:hk10+4@10
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+4 → 2D:[6,6 3,5]=12,8 → (7,4+4)/2 → 1回転 → 8

シタン・サイアミーズ:抵抗だから回らないんだよねこれ
ザーレイ:回転はしないので11/2の
ザーレイ:ダメージ6で……残りHP7のマナコート1
ザーレイ:ハアハア 2残る
ルクス・フェインベルク:ウウ~~ンどうするか
シタン・サイアミーズ:シタン・サイアミーズのMPを3減少(20 → 17)
ライエル・スターク:僕のほうが威力低いからトドメ刺したほうがいいか?
ルクス・フェインベルク:マナコートなければブランデッド殺できたが
シタン・サイアミーズ:かなあ…?エネボ消費重たいから勿体なさはあるけど しょうがない
ルクス・フェインベルク:二体目にアヴェるか これは ライエルくんたのむ
ライエル・スターク:やるぞ 移動なしで
ライエル・スターク:2d6+4 エネルギーボルト行使
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 5[2,3]+4 → 9

ライエル・スターク:k10+4@13 半減ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+4 → 2D:[3,6]=9 → 5+4 → 9

GM:ライエル・スタークのMPを14に変更(19 → 14)
ザーレイ:うーん半減5のマナコート引いて4
ザーレイ:撃破!
シタン・サイアミーズ:弾いたマナの奔流を、指を焼くままに触れて捉える。「”光よ、熱よ、照らすものよ。貴方に捧ぐ”--」ばち、と再度火花が弾ける。
GM:残りは無傷のBです
ルクス・フェインベルク:アヴェります Bに
ルクス・フェインベルク:2d6+2+3 デーモンルーラー 行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 9[3,6]+2+3 → 14

ルクス・フェインベルク:抜いたか
ザーレイ:ひええ
ルクス・フェインベルク:k20+5@10 アヴェンジャー ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+5 → 2D:[5,6 6,6 3,4]=11,12,7 → 9,10,5+5 → 2回転 → 29

ザーレイ:ダメージどうぞ
ザーレイ:オアアアーッ
ルクス・フェインベルク:????
シタン・サイアミーズ:マジ!?
ルクス・フェインベルク:ルクス・フェインベルクのHPを5減少(15 → 10)
ルクス・フェインベルク:ルクス・フェインベルクのMPを4減少(21 → 17)
ライエル・スターク:(これは……対魔術のテクノロジーか?どうにもやり辛いが……)もっと熟練の魔術師であれば上手い与し方もあるのかもしれないが、と考えながら。
ミルト・シュミット:ルクスもとんでもなく強い
ライエル・スターク:自分にできることは味方が焼いた痕を重ねて狙う程度のものだ。……それすらも外したが、ダメージの蓄積していた機体は転倒してそのまま動かなくなった。
ルクス・フェインベルク:『……ああ、ああ。わかったよ、全く』
ルクス・フェインベルク:『話が通じる分、妖精よりもたちが悪い』ぶつくさと魔神語で悪態をつき、片目をつぶる。
ルクス・フェインベルク:『……我が敵を、呪え』閉じたまぶたから、血が流れ出る。
ルクス・フェインベルク:呪いの瘴気が魔動機の足元から侵蝕していく
ザーレイ:鏡めいた器官を開き、次の光弾の準備のため周囲のエネルギーを吸い上げていた。一瞬前までは。
ザーレイ:次の瞬間にその脚部が朽ちて、自重で崩壊するように潰えた。
GM:戦闘終了です。戦利品回収等が可能です。
ルクス・フェインベルク:んり!
ミルト・シュミット:ひん!
シタン・サイアミーズ:二体だから活躍した二人に振って貰うのがいいかしら
GM:戦闘は……厳密にはラウンド単位で時間経過があるのですが、今回は無視します。ただし戦利品は1回につき10分経過します。薬草の使用も同様ですね
GM:そのあたり踏まえてどうするか宣言したりしてください
GM:ただすぐに決めるのも難しいかもなので一旦ロール処理つづけるね
シタン・サイアミーズ:はーい
ルクス・フェインベルク:はーい
ミルト・シュミット:はーい
妖精たち:「ほわわわ……」「はやややや……」
妖精たち:シタンの背に隠れていた妖精達は、ザーレイが消え去ったことに喜んではいる……のだが
妖精たち:同時にルクスに対して怯えているようだ。
シタン・サイアミーズ:「む……やっぱり魔神の類だと伝わってしまったようですね」
ライエル・スターク:「……そうか、そういう事に対する感度は鋭いんだな」
ルクス・フェインベルク:「全く妖精というやつは……。まあ、気持ちはわからないでもないがね」血はすでに拭ったものの、片目はつぶったままだ。
妖精たち:ぐいぐいとシタンの黒髪を引っ張って数センチずつ引き離している。
ミルト・シュミット:「………………」剣を仕舞い、地面にへたり込んでいる。
シタン・サイアミーズ:「私からすると、妖精たちの感覚が正しいと思いますけどね」ずりずり引かれている。
ライエル・スターク:「一旦離れておくか?その機体の処理と……それに、手当も必要だろう」
ミルト・シュミット:「何の活躍も出来なかったなんて………」ずーん。
ライエル・スターク:「回復魔法は……シュミット、どうした?足でも痛めたか」
ルクス・フェインベルク:「そうさせてもらおう。……新入りのケアも必要なようだから、っと」足取りはふらついている
ミルト・シュミット:「いえ、心が………いえ。」
シタン・サイアミーズ:「前で機械たちを抑えて貰えただけでも随分違いましたから、そう凹まないで」
ミルト・シュミット:「ありがとうございます、シタン……えぇ、はい」
ミルト・シュミット:「落ち込んでる場合ではありません。心より体です」
ミルト・シュミット:「ルクス。治療なら出来ますよ。私はプリーストですから。えぇ、プリーストの修行のほうが長いですから」
ルクス・フェインベルク:「……君、ちょっと拗ねてやしないかい?」
ミルト・シュミット:「拗ねてないちゃ!」
ミルト・シュミット:こほん。
ライエル・スターク:「あんな機械を初見で両断できるのなんて一部の天才だけだろう」
ミルト・シュミット:「拗ねる理由がありません」
シタン・サイアミーズ:「こういうのは普段からの積み重ねもありますが、それでも時の運ですよ…」吐息。
ライエル・スターク:「あまり自分に高く求めすぎると……なんだ。息苦しいぞ」
ミルト・シュミット:「くっ……!」頬が染まっている。
ミルト・シュミット:「えぇ。今回は私が未熟だったので。今度は草の上の素振りも朝の日課にします」
ミルト・シュミット:「ですから、そう……やめましょう!この、慰めみたいな空気!」勢いで流そうとする
妖精たち:ルクスが離れて落ち着いたらしい妖精は、シタンさんのボトルにマナをありったけ注ギ、くたくたになった様子で眠りこけてしまいました。
ミルト・シュミット:「……ですがアドバイスはありがたくいただきます!」
シタン・サイアミーズ:「……そう言うつもりはなかったのですが……とまれ、手当をお願いします」そして妖精たちを見て。「…あ、寝ちゃいましたか」
GM:感謝点が+5されます。
ルクス・フェインベルク:「はっはっは、安心したまえ。今から君には大活躍してもらうつもりだから……ねぇ」ふらり、と木によりかかる。短時間で血を流しすぎた。
ライエル・スターク:(……大人ぶったような事を言ってしまったが、焦る気持ちは分かる)
ミルト・シュミット:「あっ、無理はしないように!」ふらりしているルクスを支える。
ライエル・スターク:妖精から情報を引き出すシタンやさっきの機体を一撃で潰したルクスの才は、故郷にいた頃は目にかかる事もなかったようなものだ。この学園に来てから、そういうものにばかり出会って麻痺しつつもあるが。
ライエル・スターク:余計な思考を振り払う。「……薬草の持ち合わせはあるか?なければ僕の鞄から予備を出すが……」
シタン・サイアミーズ:シタン、剥ぎ取りします!Aにチャレンジ。
シタン・サイアミーズ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[5,5] → 10

シタン・サイアミーズ:10だから、9~:粗悪な魔動部品(100G/黒白A)が一個かな。
ルクス・フェインベルク:Bをはぎはぎ
ルクス・フェインベルク:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[2,2] → 4

シタン・サイアミーズ:4は無しやね
ルクス・フェインベルク:nasi 耐魔素材は無料でもらえちまうんだっけね
GM:あっそうですね 自動なので
シタン・サイアミーズ:粗悪な魔道部品1個とその自動のやつ二個かな?
ミルト・シュミット:「大丈夫。治癒の加護なら覚えがあるわ」
ミルト・シュミット:「戦うのに魔力はあまり使わないし……消耗品の出費も、ばかにならないわよね」
ミルト・シュミット:しみじみと言う。
ライエル・スターク:「それはそうだが……使い惜しんで大怪我をしては元も子もないだろう」
ミルト・シュミット:「うん、体力との相談は任せます。とりあえずこっちがやってみるわ」
ミルト・シュミット:《キュア・ウーンズ》をルクスに掛けましょう
ミルト・シュミット:2D6+2+2 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 6[3,3]+2+2 → 10

ライエル・スターク:こちらは小さなすり鉢のような道具で魔香草をすり潰している。
ミルト・シュミット:成功
ミルト・シュミット:K10[13]+2+2 キュアウーンズ
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+4 → 2D:[2,6]=8 → 4+4 → 8

ルクス・フェインベルク:癒やされる……
ミルト・シュミット:8点回復 戦闘より出目いいな…
ミルト・シュミット:ミルト・シュミットのMPを3減少(30 → 27)
ルクス・フェインベルク:ルクス・フェインベルクのHPを8増加(10 → 18)
ライエル・スターク:じゃあ魔香草でまず自分のMPを回復します 残り2個
ルクス・フェインベルク:ルクス・魔香草をライエルくんに渡し、1→0個になる
ライエル・スターク:では続けて使うぜ
ライエル・スターク:k0+3@13 回復量 じぶん
SwordWorld2.5 : KeyNo.0+3 → 2D:[4,1]=5 → 0+3 → 3

ライエル・スターク:k0+3@13 回復量 るくす
SwordWorld2.5 : KeyNo.0+3 → 2D:[4,2]=6 → 1+3 → 4

GM:ライエル・スタークのMPを17に変更(14 → 17)
ルクス・フェインベルク:生き返りが発生
ルクス・フェインベルク:ルクス・フェインベルクのMPを4増加(17 → 21)
ミルト・シュミット:「"勇壮なる戦いの神よ、命の火を守りたまえ──"」イヤリングの聖印を掲げ、剣に渦巻いた炎がルクスの体を包んで傷を癒やしていく
シタン・サイアミーズ:うーん 燃費いいから今回はシタンは大丈夫です
GM:では20分経過しまして
GM:(ライエルが10分の行動を2回したため)
GM:◯1.3/8時間となります
◯コロロポッカの森を綺麗にしよう
・森林清掃を行う判定(スカウト/レンジャー+器用 で難易度8)-1時間
成功で感謝点+1、達成値12以上で感謝点+1、達成値17以上で更に感謝点+1

・現在の状況
判定回数:1回
感謝点:10
経過時間1.3/8時間

GM:現在こうですね
コロロポッカの森 燃える落刃
GM:では引き続き2回目の判定をどうぞ
シタン・サイアミーズ:はいー まずフェアリーウィッシュを行使。
シタン・サイアミーズ:2d6+2+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 8[3,5]+2+2 → 12

シタン・サイアミーズ:シタン・サイアミーズのMPを1減少(17 → 16)
ライエル・スターク:2d6+4 スカウト器用
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 8[6,2]+4 → 12

シタン・サイアミーズ:フェアリーウィッシュを乗せて判定します。
シタン・サイアミーズ:2d6+1+1+1
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1+1) → 3[2,1]+1+1+1 → 6

ルクス・フェインベルク:2d6 すぶり でやーっ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[5,6] → 11

シタン・サイアミーズ:マジ??
ミルト・シュミット:2d6>=8 素振り
SwordWorld2.5 : (2D6>=8) → 10[5,5] → 10 → 成功

ミルト・シュミット:うぉぉー!
GM:シタンが急にきらわれちゃった
GM:では4点ですね
ルクス・フェインベルク:妖精にあそんで攻撃されすぎたパターン
ミルト・シュミット:妖精さんが飽きっぽい
シタン・サイアミーズ:うわあん
◯コロロボッカの森を綺麗にしよう
・森林清掃を行う判定…スカウト/レンジャー+器用 で難易度8(1時間)
成功で感謝点+1、達成値12以上で感謝点+1、達成値17以上で更に感謝点+1
判定回数:2回
感謝点:14
経過時間2.3/8時間

GM:ではこうなりましたが、判定回数2回では特にイベントもないので
GM:続けて3回目をやってもらいましょう
ルクス・フェインベルク:うおおうおお
ミルト・シュミット:うおおー
シタン・サイアミーズ:も、もう一回フェアリーウィッシュを使います あと一回くらいは大丈夫なはず。
ミルト・シュミット:2d6>=8 素振り
SwordWorld2.5 : (2D6>=8) → 7[5,2] → 7 → 失敗

シタン・サイアミーズ:2d6+2+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 6[3,3]+2+2 → 10

ライエル・スターク:2d6+4>=8 そや
SwordWorld2.5 : (2D6+4>=8) → 8[2,6]+4 → 12 → 成功

ミルト・シュミット:ぐわあーっ
シタン・サイアミーズ:乗せて判定。
ルクス・フェインベルク:2d6>=8 すぶっていく
SwordWorld2.5 : (2D6>=8) → 6[2,4] → 6 → 失敗

ミルト・シュミット:つよい
ルクス・フェインベルク:ぬぅーっ
GM:+3のようね
シタン・サイアミーズ:2d6+1+1+1
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1+1) → 4[3,1]+1+1+1 → 7

シタン・サイアミーズ:ひどすぎる
シタン・サイアミーズ:シタン・サイアミーズのMPを1減少(16 → 15)
GM:ではまたここでイベントが発生します。
ルクス・フェインベルク:やっぱシタンちゃん、妖精に気に入られすぎてずっと遊び相手させられてるんじゃないか
ミルト・シュミット:シタンちゃんが調子悪そうだ
ミルト・シュミット:良すぎたパターンだったか
GM
シタン・サイアミーズ:「”清水に遊び、泥中に舞い、石の間にて微睡め”……む、」妖精への助力祈願。その為に妖精を呼ぶのだが。
シタン・サイアミーズ:相手は意志持つ--しかも尺度が人類とは異なる存在であり、それを魔神の様に”埋めて”はくれない。
シタン・サイアミーズ:まあつまり、呼んだはいいもののまともにその助力の嘆願を聞き入れられるとは限らないというわけなのだった。
ルクス・フェインベルク:「見たまえ、シタンが妖精に遊ばれているようだね」
ライエル・スターク:「これは、マナの使いすぎ……という訳でもないのか?」
ミルト・シュミット:「不思議です。先程まであんなに使役してたのに…」
ミルト・シュミット:「明確な上下関係、というわけじゃないのね」
ライエル・スターク:なにやら魔法の行使がうまく行っていなさそうな事はわかるが、特段疲弊しているような様子ではない事も見て取れる。
ルクス・フェインベルク:「妖精魔法のややこしいところだ。使役とも信奉とも、契約ともいえない……曖昧な関係性」
シタン・サイアミーズ:妖精語で飛び交うかれらに声を掛けて入るし、何とか誘導しようとはしているが、かれらは自由に飛び回り、地面を駆け、聞いている子も半端にいるせいで余計に混沌としている。
妖精たち:『ふにゃあ』『もうつかれちゃったー』『あのね、ないしょだけどね、あっちにきのこはえてるよ』
妖精たち:特に掃除の役に立たない事を言っていたり、シタンでもよく意味のわからないことを言っていたりする。
ミルト・シュミット:「自由ね……」
シタン・サイアミーズ:「”ええ、疲れたなら此方に…”、”キノコ?教えてくれてありがとうね”、”そこは機械のマナが集まって危ないから……”」
ミルト・シュミット:「ルクスが呼び出すものもおっかないけど、シタンの妖精も大変そう」
ミルト・シュミット:鞘に納めた剣で草を凪いでは異物を探している。目視での探索を諦めた。
ルクス・フェインベルク:「……掃除をして感謝される、というのも、所詮人族われわれの都合でしかないということだろうねぇ」
シタン・サイアミーズ:出来る限り早口と視線をやって並行処理をしているが当然追い付いていない!
ミルト・シュミット:「森の中で異物を見つけるのもきのこを見つけるのも、相手にとっては同じかぁ」
ミルト・シュミット:キン、と補強の金具が弾いた何かの破片を、肩に担いだゴミ袋に放り込んでいく
ルクス・フェインベルク:しみじみと眺めながら、袋にゴミを入れたり、目当ての草を探してみたりしている
ライエル・スターク:誰かが仕掛けたらしい獣取りの罠を解体し、部品を手際よく分別している。
ルクス・フェインベルク:「しかしまあ、あれだけおしゃべりなシタンは、校舎じゃあなかなか見られない」
妖精たち:『くるくるしています』『ぶんしんの術ー』『全部で何人ー?』
妖精たち:慌てるシタンの周りでくるくるとはしゃぐ個体も現れる
妖精たち:『したん、おうたすき?』『おみずのみたいなあ』『なにかくる、うえ』『きのこ、こっちだったとおもうんだけどね』
ライエル・スターク:「確かに、部室で見かける時よりも幾らか活発というか……」
シタン・サイアミーズ:回る個体を指を差し出してくるりとまわしたり、数で広がろうとする子の数を数え、
シタン・サイアミーズ:小さくあやすような妖精語の子守歌めいたものをワンフレーズ口ずさみ、水筒からキャップに水を乗せている。
シタン・サイアミーズ:そこまでやって。「…上?」
GM:……コロロポッカの森はよく茂り、頭上には葉が重なって大きな日陰を成している。
ミルト・シュミット:「子供たちの預かり所の先生のようね」何かしらのきのみらしき殻の正体を見抜こうとしている
GM:ましてやゴミ掃除という目的もあり、普通頭上にはあまり意識が向かないものではあるのだが──僅かな時間、それすらも関係ないほどの、激しい光が頭上に閃いた。
GM:注意していたもの、あるいは眼の良いものであれば。昼の空に、流れ星めいて光条が空を過ったとわかる。
ライエル・スターク:「っ……な、何だ……!?」
シタン・サイアミーズ:「流星…?いや、尾が揺れてない…?」
GM:この森に何かが落ちてきた。君達からそう遠くない場所に、落下の衝撃が音となって響き渡る。
ルクス・フェインベルク:「……近いんじゃないかい?これは」
ミルト・シュミット:「わゃあっ!?」
ミルト・シュミット:一瞬脳裏に浮かんだ『崩落』の文字。ドワーフの染み付いた習性で、咄嗟に避難しようとする
ミルト・シュミット:「何……なに?」
妖精たち:幾らかの妖精は一気に散って森の中へ逃げ込み、あるいはシタンの陰に隠れようとする。
ライエル・スターク:「地震……じゃないのか、落下物?」姿勢を低くしていたが、恐る恐ると立ち上がる。
シタン・サイアミーズ:自然と妖精たちを守る--もしくは、雨を遮る木々のように立つ。
シタン・サイアミーズ:「随分光っていたようですが……」
ルクス・フェインベルク:「……この森の清掃が、私達の本分だったね」
ライエル・スターク:「……ど、どうする?先生に知らせるか……?」浅層とはいえ結構な時間探索を続けたし、今すぐどこにいるともわからないが。
ルクス・フェインベルク:悪巧みをしている時の顔だ
ミルト・シュミット:「光っていた……?山の怒りとかじゃないよね」
ルクス・フェインベルク:「随分と大きなゴミ、の可能性も充分にあるわけだ」
ミルト・シュミット:「もしかして、見に行くの?」
シタン・サイアミーズ:「…脅威として、自在に飛行できたり、そうでなくてもあの速度を出せたりするだけで、私達の手には余りますよ?」
ライエル・スターク:「おい、本気か? というか、さっきまでは薬草取りに熱心だっただろう……!」
ルクス・フェインベルク:「報告するにしても、見てからでも遅くはあるまい」
ルクス・フェインベルク:「それとも、『よくわかりませんでした!』だけ言いに行くつもりかい?」
シタン・サイアミーズ:「……まあ、貴方がそうそう退くのを良しとする訳がありませんか。実際、あそこまで派手に落ちたのなら、教諭陣も落着位置くらいは把握できているでしょう」
ミルト・シュミット:「……さっきの音が落下の音なら」
ミルト・シュミット:「多分、結構重いものだよね?」「……剣の素材になったりしないかな」
ミルト・シュミット:興味が湧いてる
ライエル・スターク:「……君がそこまで教師からの覚えを気にするタイプだとは思わなかったよ」皮肉めいて口にする。
シタン・サイアミーズ:「せめて追加の情報くらいがないと、追加点にもなりませんし……この子達が怯えていますしね」妖精の一体を軽く撫でる。
ルクス・フェインベルク:「何、私は私を認めてくれる相手には力を尽くしたいだけだとも」
ライエル・スターク:「シュミットもそう来るのか?ああ……クソ、分かったよ」
ルクス・フェインベルク:「さて、多数決で満場一致といったところかな?」
ミルト・シュミット:「うん、任せて。いざという時は盾になるから」
シタン・サイアミーズ:「一応どうしようもなさそうだったらさっさと逃げるとしましょうか」
ミルト・シュミット:「その判断は任せるね。私よりそっちのほうが詳しそう。」
ライエル・スターク:「一応、パーティのメインスカウトは僕だからな……一人で離れるような行動はしない」
ルクス・フェインベルク:「君たち、頼りにしているよ」
ライエル・スターク:「だが、その代わり、以後僕が撤退すべきだと判断したらすぐにそうしろ」
ミルト・シュミット:「わかった。パーティの判断には従う」
ミルト・シュミット:「こういうのもちょっとした──冒険だからね」
シタン・サイアミーズ:「正統な基準だと思います。では……参りましょうか」
ライエル・スターク:それ以上は何も言わず、警戒した様子で歩を進めます。
GM:では、君達は墜落地点と思しき場所に向かった訳だが。
GM:目に映るのは、木々に黒い炎が燃え移り、妖精達がパニックに陥っている光景だった。
GM:まだ大火事という段階ではなく、すぐに消火さえすればどうにかなる状況だろうが……。
GM:不幸にも、すぐ近くに水場はない。炎も自然由来のものではないように見える。
GM:……最も、それを警戒して考えていられる状況でもない。すぐに消火を進めなければ、更なる惨事が待っているだろう。
GM:という訳で判定の説明をしますね。
◯消火活動
以下のいずれかの方法で「合計4回」の判定に成功すると鎮火することができます。
・体を張って炎を抑え込む…自動成功となるが、負傷を伴う。4d6の炎属性魔法ダメージ。1人1回のみ
・氷・水属性の魔法を使用する…該当する魔法の行使判定で目標値8
・袋やバケツで水を汲んでくる…急がなければ燃え広がるほうが早い。冒険者+敏捷で目標値11。1人1回のみ
・他の消火方法(思いつくものがあればGMに提案してください)

シタン・サイアミーズ:私はちょうど水属性のウォータースクリーン(火属性ダメージ-3するやつ)が使えるのでそれを使いたいです
GM:一部修正しました 判定したい人はどうぞ!
シタン・サイアミーズ:ありがたすぎる 行使判定行きます!
シタン・サイアミーズ:2d6+2+2>=8
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=8) → 11[6,5]+2+2 → 15 → 成功

GM:同じ人が複数回やってもいいですが、記載の回数制限はあります。また、10分とか時間のかかる行動は提案があっても却下になるかも。
シタン・サイアミーズ:www なんか変な時に調子いいな!?
ミルト・シュミット:すごい。
シタン・サイアミーズ:シタン・サイアミーズのMPを3減少(15 → 12)
GM:あっでは成功1回目。
ミルト・シュミット:では私は「・体を張って炎を抑え込む」これを行います!
GM:TOUGH…
ルクス・フェインベルク:つよ女(め)
GM:では自動成功します、が
GM:4d6の炎属性魔法ダメージを受けてもらうぜ!
GM:4d6
SwordWorld2.5 : (4D6) → 14[4,6,2,2] → 14

ミルト・シュミット:炎属性魔法ダメージに対して「剣の加護/炎身』。炎属性の物理・魔法ダメージを無効化します
GM:そんなぁ
ミルト・シュミット:効かぬ!
GM:では無傷で成功回数2となります。
ライエル・スターク:2d6+4>=11 ライエルは水汲みダッシュチャレンジしますね
SwordWorld2.5 : (2D6+4>=11) → 11[5,6]+4 → 15 → 成功

GM:いけたわ…
シタン・サイアミーズ:すっすばやい
ミルト・シュミット:はやい
GM:成功3回目です。
ルクス・フェインベルク:水くみしにいきます
ルクス・フェインベルク:2d6+2+3 冒険者+敏捷
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 7[3,4]+2+3 → 12

ルクス・フェインベルク:ハァハァハァ
GM:はや
シタン・サイアミーズ:成功しとる!
GM:全員ストレート成功ですよ
ルクス・フェインベルク:種族のフィジカル
シタン・サイアミーズ:すご!
GM
ライエル・スターク:「……ひとまず敵の気配はない。最も、見るからに普通の火事ではないが……」
ルクス・フェインベルク:「ともかくまずは……消火するしかあるまいね」
ライエル・スターク:「サイアミーズ、水を出せる妖精をまとめれるか?僕はさっきの川で足りない分を汲んでくる」
ルクス・フェインベルク:「私もライエルくんと行こう、ミルトくんはどうする?」
シタン・サイアミーズ:「ええ、行けます。水属性は契約してありますから」
ミルト・シュミット:「お願いします。私はここで消火を手伝います。」
ミルト・シュミット:「敏捷には自信がないので……」
ミルト・シュミット:言いながら軽い足取りで炎の中に身を躍らせる。
ライエル・スターク:飲水の入った袋の中身を火にぶちまけて、多少なり火勢が弱まったのを確かめると、空の袋を手に川の方へ走り出した。
ミルト・シュミット:小柄な体が炎に巻かれるも、火の粉が髪の毛を燃やさずその表面を滑っていく。
ミルト・シュミット:じゅう。じゅう。弱い火種を直接手のひらで掴んで鎮火。大きな火は枝を切り落として延焼を防いでいく。
シタン・サイアミーズ:「、」一瞬目を見張る。だがそのまま詠唱に移った。急がなければならないことに変わりはない--「”水よ、火除けよ、鎮めに沈め”--」
シタン・サイアミーズ:その詠唱と共に、火がついた木々を覆うように水の膜が張られ、火と対消滅するように消えてゆく。
ライエル・スターク:「後で詫びるぞ、シュミット!」駆け戻ってきて、まだ残る炎に、倒れ込んでいるミルトさんごと袋から水を撒く。
ミルト・シュミット:「慣れてるので問題なし!上は届かないから重点的にお願い!」
ミルト・シュミット:プリーストであれば水で身を清めるのは修行の一環である。掛かる水飛沫を剣で弾いて火種に撒いていく
GM:そういう君達の迅速な対応の甲斐あって、炎は徐々に収まっていく。
ルクス・フェインベルク:「っと……ここで最後か、なっ!」落ち着きつつある火勢にとどめを刺すようにぶちまける
GM:で、そうですね。ミルトちゃんは泥を払って起き上がると、腹の下に黒い金属の塊?のようなものが落ちているのを見つけます。
GM:それは魔力の宿った物質で、まだ熱を帯びている事が分かります。これ以上調べるなら鑑識判定かな
GM:目標値は秘匿。
ミルト・シュミット:「?」ぶるるると身震いして髪の毛から雫を飛ばす。
ミルト・シュミット:技能はなさそうなので素振りだ
ミルト・シュミット:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[5,1] → 6

ミルト・シュミット:しょんもり
GM:他の人も判定していいよ。セージ知力
ライエル・スターク:2d6 そや
SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[5,5] → 10

ルクス・フェインベルク:2d6+1+3 セージ知力(識別など)
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 4[2,2]+1+3 → 8

ルクス・フェインベルク:ぬあっ
シタン・サイアミーズ:フェアリーウィッシュを使用して判定しますー まず行使。
シタン・サイアミーズ:2d6+2+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 4[1,3]+2+2 → 8

シタン・サイアミーズ:シタン・サイアミーズのMPを1減少(12 → 11)
シタン・サイアミーズ:2d6+1+2+1
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2+1) → 4[2,2]+1+2+1 → 8

GM:火事の後でみんなびっくりしちゃってたのかも
ミルト・シュミット:かしこいスターク
シタン・サイアミーズ:本当に妖精が危機にならないとダメなのか シタン
GM:では10……だと そうですね、分かることは
◯黒い欠片について
構造を観察すると、これは剣の柄の部分である事が分かります。刃から先はほとんど砕けて残っていません。

GM:後はミルトは咄嗟に火勢の強い場所に覆いかぶさったので、これが火元であろうという事も予想できていいでしょう。
ミルト・シュミット:「んんー?」
ミルト・シュミット:泥は気にしていない。ドワーフの生活圏では酸素以上にありふれたものだ。
ルクス・フェインベルク:「……なんだ?これは」
シタン・サイアミーズ:「黒い…棒…ですか?」
ミルト・シュミット:「金属……かな?火元だったみたいだけど」
ルクス・フェインベルク:「うーむ……」黒い欠片と空を交互に眺めている
ライエル・スターク:「どうも……途中で折れたように見えるな。ここの断面」
ミルト・シュミット:「あの炎の中で燃え残ったのかな。だとすれば、面白い素材になるかも?」
ミルト・シュミット:くるくると弄んでいる。
ミルト・シュミット:「え?」
ライエル・スターク:「柄……じゃないのか?刀剣の」
シタン・サイアミーズ:「燃え残った…というには、寧ろこの棒に近づくほど火勢が強かったようですが」
ルクス・フェインベルク:「ふむ、ふむふむ。ということは」
ミルト・シュミット:「剣!」キラーン!
ルクス・フェインベルク:「しかも、ただの剣じゃあないぞ!」ウキウキ
ミルト・シュミット:「すごいね。これ自体が燃えていたのかな?炎の力を宿す剣?それなら──」ウキウキ
ミルト・シュミット:(……私、完成品の剣を気づかず素材扱いした?)
ミルト・シュミット:「………うおお」カァッ。真っ先に気づくべき可能性が抜けており頬を染める。
ミルト・シュミット:小柄な体を更に丸めて内からの苛みに耐える。
シタン・サイアミーズ:「剣…となると、刀身とかは砕けてしまっているようですが……」
クーチャ・カタンガ:「hmm, 確かに魔剣の一部のようですネー」
クーチャ・カタンガ:なにもない場所に風が吹くようにして、クーチャ・カタンガがいつの間にか君達の背後に出現し覗き込んでいる。
ミルト・シュミット:「わぁっ」ピョインと跳ねる。
シタン・サイアミーズ:「カタンガ教諭。何時の間に……」
ルクス・フェインベルク:「あの炎自体が刀身だったという可能性もうおわっ」
ライエル・スターク:「な、うわっ」反射的に後ずさる。
クーチャ・カタンガ:「あっと、失礼。私のお友達が緊急の助けを求めて来たので、様子を見に来たのですガ」
ミルト・シュミット:「ク、クーチャ教諭」
GM:メタ的には君達が消火にもたついていると代わりに状況を収めてくれていました。もちろんその場合、今回の分の感謝点はもらえませんが……。
ルクス・フェインベルク:さす先
シタン・サイアミーズ:すごいぜ
ミルト・シュミット:(私達の班はかなり外縁だったはずですが……この時間でここまで移動してきちょったがやね)
クーチャ・カタンガ:「あーっと、警戒しないでくださイ。課外活動中のprize……拾得物については」
クーチャ・カタンガ:「先生だからって取り上げるような真似はしませんヨー。基本的にはネ」
ミルト・シュミット:「基本的。では今回の件はどうなるのでしょう?」
シタン・サイアミーズ:「基本的にはと言いますと……扱いかねるような危険物や呪いの品などは例外、とかでしょうか」
クーチャ・カタンガ:「そりゃネー。極論、生徒が死ぬような呪いを貰うのが分かってたら止めなきゃいけないでショ?」
クーチャ・カタンガ:それでも勝手に危ないのもらってくる子はいるんだけど、と笑ってない笑顔でぼやきながら。
クーチャ・カタンガ:「hmm, あまりにも断片的なので……正直全貌はよくわかりませンが」
クーチャ・カタンガ:「その手の実害がすぐに発生する品ではなさそうデス。……それに、今はほぼほぼ力を使い果たした状態にありそうですネ」
ルクス・フェインベルク:「と、いうことは」
ルクス・フェインベルク:「これは私達、"神秘の霞"で預かってもよい……と」
クーチャ・カタンガ:「ま、これだけじゃ没収はできませんネー」指をくるくると回すジェスチャー。
クーチャ・カタンガ:「それと、もう一つ」
ミルト・シュミット:「ふむふむ」剣の柄と聞いてから一定の角度に保持している。下手に振ると何が起こるかわからないからだ。
クーチャ・カタンガ:「これ、恐らくは……ah, なんだっけ。あれデス、そう」
クーチャ・カタンガ:「カルディア現象、じゃないですかネー」
クーチャ・カタンガ:「この森から見えたかはわかりませンが、飛んだのってどうもこれ一つじゃなかったみたいデスから」
クーチャ・カタンガ:「……あ、カルディア現象と言うのはですネー」解説してくれます。
◯カルディア現象
強力な魔剣が望まぬ者の手に渡りそうになった場合に、稀に自ら自壊してその欠片を飛散させる場合がある。
第三剣カルディアの故事に因んだ命名。
基本的に自己保存の為の行動であるため、欠片を集めて適切に繋ぎ直せば修復する事も理論上は不可能ではない。

ミルト・シュミット:「カルディア……神話に謳われる第三の剣、自らの意志で砕けた叡智の剣ですか」
ミルト・シュミット:興味深そうに断面を見ている。
シタン・サイアミーズ:「マナの元になった”第三の剣”の機能が、世代を経ても継がれているという…ふむ」
ライエル・スターク:「カルディアの欠片にしても、拾った獣や蛮族が強化されるとか、守りの剣として都市防衛の要になったりなんて事があるが……」
ライエル・スターク:「そこまでじゃないにせよ、この柄にも力の片鱗が残っていて。それがさっきの炎だった訳か」
クーチャ・カタンガ:「ま、もう燃料切れっぽいですけどネー。注ぎ直す時は気をつけてくださいネ?」
ミルト・シュミット:「…………良いね」
ルクス・フェインベルク:「ふぅむ。……欠片をすべて集めれば、即ち」
ミルト・シュミット:「砕けた魔剣の修復。うまくいえないけど、その。」
ミルト・シュミット:「すごく良い」
ミルト・シュミット:爛々とした瞳に語彙力が追いついていないようだ
クーチャ・カタンガ:「今回すぐhelpに来れたのは一年生の初めての課外活動って事で特に気をつけてstand byしていたからではあるのデ」
クーチャ・カタンガ:「また火事とか起きちゃったら皆さんの管理責任デス。引き受けるとはそういうコト」
シタン・サイアミーズ:「まあ当然ですね。………面倒見切れます?魔剣なんて放置したら迷宮作ったりするんですよ。放置とか出来たりしないですからね」
ルクス・フェインベルク:「……だが、繋ぎ直すだけでは恐らくまた」ぶつぶつと独り言を言っている
クーチャ・カタンガ:「あっと、では私はもう一箇所の様子を見てきますのデ」また風が吹くようにして消える。シタンにはごく一瞬、高位の妖精に抱かれて運ばれたようにも見えた。
ライエル・スターク:「カタンガ先生はああ言っていたが、変に力を取り戻した所で何が起きるとも分からないしな」
ミルト・シュミット:「"愚者は敵を見て、賢者は刃の向きを見る"、ですか……」ドワーフことわざ。
シタン・サイアミーズ:「………やっぱりすごいな……」微かに口の中で呟いた。それは、このどこか鉄面皮の少女にはひどく珍しく…
シタン・サイアミーズ:純粋な憧れと焦りとが混ざったような視線だった。
ミルト・シュミット:「ですが。もし起こるのが炎ならまだ対処できるわ」
ミルト・シュミット:「この魔剣の柄から使い方を研究できればそれは──」そこまで言って言葉が途切れる
ミルト・シュミット:(魔剣を作りたいのは、私の研究テーマだけど………)
ライエル・スターク:「シュミットが携帯するならそうかもしれないが……」呟いて。「そもそもどっちの物なんだ?」ルクスを見る。
ミルト・シュミット:「………えっと、技術としても役に立つと思う、のだけど」勢いが少し弱まる
ライエル・スターク:さっきは"神秘の霞"で預かるとか言っていたが。
ルクス・フェインベルク:「どっちって」
ルクス・フェインベルク:「どっちも何も、あるのかい?」
ミルト・シュミット:「え?」
シタン・サイアミーズ:「そう言うはっきりさせないとこ、どうかと思いますよ」チクリ。
ルクス・フェインベルク:「うっ、まあそんな顔をするなよぉシタン。わかっているとも、勢いでどうにかなるのは最初の方だけだ」
ライエル・スターク:「冒険者パーティの拾得物は相談して分配するのが普通だと聞くが……」
ライエル・スターク:「現状は君もシュミットもこれを欲しがっているんだろう」
ルクス・フェインベルク:「……こほん。えー、そうだ。私としても、魔剣の類は、私の研究テーマに繋がるものとして手元に置いておきたい」
ライエル・スターク:「となると……」ミルトちゃんの方を見る。「また決闘でもして決めるか?」
ミルト・シュミット:「私も同じく。正しくは魔剣の1からの製造ですが、先人の手本があるととても役立ちます」
ルクス・フェインベルク:「ここで一つ提案があるんだが」
ルクス・フェインベルク:「どうかな、ミルトくん。正式にうちに入部するというのは」
ミルト・シュミット:「……私が?」
ミルト・シュミット:「私、剣道部だけど、そもそもどうして……あぁ、いえ」
シタン・サイアミーズ:「つまり部の共有物にし、共同研究の対象とすれば共有は可能だと」
ミルト・シュミット:こくこく。シタンの助け舟に頷く。
ルクス・フェインベルク:「そういうことだ」
ミルト・シュミット:「そうね。私、剣道部だし。どうしてもつきっきりにはなれないから」
ミルト・シュミット:「さっき忠告された手前……鍛錬の間は誰かが預かってくれるのは、助かる」
ルクス・フェインベルク:「なに、私だって独占したいわけじゃあないからね。管理面でのメリットもあるし、それに」
ルクス・フェインベルク:「君がいてくれるのは心強い」
ミルト・シュミット:「む。」
ミルト・シュミット:キュ、と唇を結ぶ。頬が緩むのを止める。
ミルト・シュミット:「そう言ってくれるのは…………」
ミルト・シュミット:「うれしい。とても。」
ミルト・シュミット:「私も、異論はないです。魔法に関する知識や研究のアプローチとかはそっちのほうが深いだろうし」
ミルト・シュミット:「ただ、メインは剣道部になるし、部室にいないことも多いと思う。それでもいい?」
ルクス・フェインベルク:「構わないとも!時折様子を見に来てくれたり、頼み事を引き受けてくれれば助かる」
ライエル・スターク:「引き受ける頼み事はよく選ぶんだぞ」カットイン忠告。
ルクス・フェインベルク:「私とシタンは割と夜中でも部室にいたりするからね。眠れない夜の息抜きにもピッタリさ」
ミルト・シュミット:「良──」「わかったわ」承諾の言葉を言い直す。
ライエル・スターク:(……なんだか適切な妥協点がまとまったような雰囲気だが……)
ライエル・スターク:(結局、修復が完了した時に誰が振るうのかでまた揉めるんじゃないのか……?)
ライエル・スターク:しかし、まあそんな日は来ないか、と思ったのでそれ以上混ぜっ返す事はしなかった。
シタン・サイアミーズ:その様子を見て、溜息をひとつ。
シタン・サイアミーズ:又騒がしくなりそうだと、そう思って。
ミルト・シュミット:「わかった。でも夜はあまり起きてないのよね。夜ふかしは成長に悪いって話だし──」ルクスの話に真面目に頷いている。
ミルト・シュミット:それじゃあ、よろしく。そう伝えようとして。
ミルト・シュミット:(……この取引だと、管理も研究も丸投げできる私が随分と有利ね)なにか返せるものはと考えて。
ミルト・シュミット:「皆も」
ミルト・シュミット:「体を鍛えたいなら、言ってね」
ミルト・シュミット:「私も──付き合うから」
ライエル・スターク:無言で少し目を逸らした。もう懲りているのだろう。「……さて、そろそろ掃除の続きに戻るぞ」話題も逸らす。
コロロポッカの森 不運な召喚
GM:では改めて残りの処理。消火後に燃えた木々の片付けとかで30分経過しますが、感謝点は+5されます。
GM:他に薬草の使用などあれば宣言をどうぞー
シタン・サイアミーズ:魔香草二個持ってるので 一個お渡ししてライエル君にシタンへ使って頂きたいです……!
ライエル・スターク:はあい~
ライエル・スターク:k10+3@13
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+3 → 2D:[5,5]=10 → 5+3 → 8

ライエル・スターク:あっ目がいい
シタン・サイアミーズ:かなり回復しとる!ありがたい
ミルト・シュミット:いい感じだ
シタン・サイアミーズ:シタン・サイアミーズのMPを-8減少(11 → 19)
GM:では改めて状況!
◯コロロボッカの森を綺麗にしよう
・森林清掃を行う判定…スカウト/レンジャー+器用 で難易度8(1時間)
成功で感謝点+1、達成値12以上で感謝点+1、達成値17以上で更に感謝点+1
判定回数:3回
感謝点:22
経過時間4/8時間

GM:こうなりました。
ルクス・フェインベルク:1時間余裕あるな 一回仮眠でも挟むか
GM:では続けて4回目の判定をやってもらいましょう
ミルト・シュミット:2d6>=8 素振り
SwordWorld2.5 : (2D6>=8) → 6[1,5] → 6 → 失敗

ミルト・シュミット:お掃除へたっぴ
シタン・サイアミーズ:きちんとやってきましょ!フェアリーウィッシュを…使用します…!
シタン・サイアミーズ:2d6+2+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 12[6,6]+2+2 → 16

シタン・サイアミーズ:無駄クリティカル!!!
ルクス・フェインベルク:2d6>=8 すぶーりん
SwordWorld2.5 : (2D6>=8) → 4[1,3] → 4 → 失敗

シタン・サイアミーズ:シタン・サイアミーズのMPを1減少(19 → 18)
ルクス・フェインベルク:にょ……
シタン・サイアミーズ:2d6+1+1+1
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1+1) → 10[6,4]+1+1+1 → 13

ルクス・フェインベルク:これはつよたん
シタン・サイアミーズ:くっ……
ライエル・スターク:2d6+4 えい
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 4[3,1]+4 → 8

GM:3点のようね
◯コロロボッカの森を綺麗にしよう
・森林清掃を行う判定…スカウト/レンジャー+器用 で難易度8(1時間)
成功で感謝点+1、達成値12以上で感謝点+1、達成値17以上で更に感謝点+1
判定回数:4回
感謝点:25
経過時間5/8時間

GM:こうなりました
GM:4回目はイベントがないので、続けて5回目もやってもらいましょう
ミルト・シュミット:うおおっ
ライエル・スターク:2d6+4 そいや
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 5[2,3]+4 → 9

ミルト・シュミット:2d6>=8 すぶり
SwordWorld2.5 : (2D6>=8) → 2[1,1] → 2 → 自動的失敗

ミルト・シュミット:にゃー!
GM:まなびをえた
シタン・サイアミーズ:今度はフェアリーウィッシュは…使わないで行きます!
ルクス・フェインベルク:2d6>=8 すぶっていく
SwordWorld2.5 : (2D6>=8) → 9[3,6] → 9 → 成功

シタン・サイアミーズ:2d6+1+1
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1) → 4[1,3]+1+1 → 6

シタン・サイアミーズ:ま、まあ使っても失敗してたし……
GM:成功2かな
ミルト・シュミット:そのようね
GM:そしてイベント!
GM
GM:引き続き君達が清掃をしていると、根本の腐りかけている大樹が目についた。
GM:周辺の土もろともが毒性に汚染されつつあるようで、妖精たちもその辺りでは目に見えて数を少なくしている。
GM:これ以上調べる場合は、セージかレンジャー+知力で目標値8の判定になります。時間は一瞬。
シタン・サイアミーズ:2d6+1+2>=8 セージ+知力で。
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=8) → 2[1,1]+1+2 → 5 → 自動的失敗

ルクス・フェインベルク:2d6+1+3 セージ知力(識別など) ちりょっていく
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 5[1,4]+1+3 → 9

シタン・サイアミーズ:シタンくん???
ミルト・シュミット:シタン殿ー!
ルクス・フェインベルク:シタンが……!
ライエル・スターク:2d6+3 うおお
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 8[2,6]+3 → 11

ミルト・シュミット:2d6>=8 すぶり
SwordWorld2.5 : (2D6>=8) → 5[4,1] → 5 → 失敗

GM:では、地中に何か毒性の瘴気を発するものが埋まっている事が分かります。
GM:根本を掘り返すには、冒険者+器用で目標値9の判定(10分)が必要になるでしょう。
GM:この判定は一度きりしか行えず、失敗しても掘り返すこと自体はできますが、木の根をひどく傷つけてしまい感謝点が-3されます。
ミルト・シュミット:ほりほり
シタン・サイアミーズ:わあ
ミルト・シュミット:あぶない
ルクス・フェインベルク:リスクがあるというわけ
シタン・サイアミーズ:シタンは冒険者+器用が4 フェアリーウィッシュで+1して5にはできる
ミルト・シュミット:ルクスが3+2の5かな
ルクス・フェインベルク:実はそう
シタン・サイアミーズ:高い
ルクス・フェインベルク:最強種族ナイトメア
GM:スペックのたかさよ
ミルト・シュミット:MP節約出来るしルクスにお願いしよう
シタン・サイアミーズ:さっきからファンブルしまくってるシタンよりお任せするべきやな
ルクス・フェインベルク:行くとしたらルクスやね 掘ります
GM:どうぞ~
GM:ここまで判定やったら一度ロールしましょうか
ルクス・フェインベルク:2d6+2+3>=9 うおお
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=9) → 6[3,3]+2+3 → 11 → 成功

ミルト・シュミット:えらい
ルクス・フェインベルク:ふう
シタン・サイアミーズ:さすがぜ
GM:では無事に掘り出すことができます。何が出てきたかは描写の方で説明するね
GM
ライエル・スターク:「……腐臭がするな。木の上の方は問題ないし、土が変色している」腐りかかった雑草をゴミ袋に入れながら。
ライエル・スターク:「地中に何か埋まっている……恐らくは、この木の真下あたりにか」
ルクス・フェインベルク:「ふぅン、根のあたりが匂うというわけだね」
ルクス・フェインベルク:「現在進行系で匂ってはいるが」
ミルト・シュミット:「どうするの?これは切っちゃ駄目だよね」
ミルト・シュミット:掃除として貢献出来る邪魔な枝や岩などが少なくなり、手持ち無沙汰にしている。
妖精たち:樹木全体はまだ生きている。根から離れた上の方を見れば、少数残っている妖精たちがえっちらおっちら魔力を込めた水を注いで生かそうとしていたりもする。
ルクス・フェインベルク:「ええと、確か拾ったものの中に……」ごそごそとゴミ袋を漁る
シタン・サイアミーズ:…発言が少ない。なぜなら、後ろの方で色々と集られたりごちゃごちゃしている。
ルクス・フェインベルク:「あったあった。これなら素手で掘るよりはマシだろう」シャベル代わりになりそうなものをピックアップし、根の方へ向かう
妖精たち:『大量ですな』『いれぐいー』ゴミ集め、というシタンの趣旨は理解したものの、既に集めたゴミ袋の中身から取ってこようとしている妖精たちもいる。
妖精たち:『ねえーしたんってさーすきなこいるの?』『わたしはちみつがすきー』『きみにはきいてないよー』『きのこおいしい』わやわや。
シタン・サイアミーズ:「”そこはもうあつめたのを入れる所だから”………ああっ」
ルクス・フェインベルク:「ライエルくん。私が掘るから、君は緊急時に私を横に蹴っ飛ばしてくれ」
ライエル・スターク:「ああ……ああ?」
シタン・サイアミーズ:どたばた。「”好きというなら貴方達が好きですよ”、”蜂蜜は私も好きです”、ううっ」
ルクス・フェインベルク:言うが早いが根を掘り返し始める
ミルト・シュミット:「蹴るの?……じゃあ、私はクッションね」ルクスを挟んでライエルの反対側で備えている
ライエル・スターク:「蹴っ飛ばし……まあ、どうにか対応はしてみるが」
GM:では、うまく根を避けて掘り進めていくと。
GM:やがて目当てのものに行き当たる。黒ずんでいて、ぬめりのある……何かの甲殻類生物の死体のようである。
ルクス・フェインベルク:「うっ……死体だ」流石のルクスも顔をしかめる
GM:攻撃してきたり直接的な毒ダメージが発生する訳ではないです。これ以上詳しく調べる場合は、魔物知識判定で目標値9。
ルクス・フェインベルク:まもちき!
シタン・サイアミーズ:2d6+1+2>=9 うおお
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=9) → 10[5,5]+1+2 → 13 → 成功

ルクス・フェインベルク:2d6+1+3 セージ知力(識別など)
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 6[3,3]+1+3 → 10

ライエル・スターク:2d6 すぶり
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[1,4] → 5

ミルト・シュミット:2d6>=9 すぶ
SwordWorld2.5 : (2D6>=9) → 4[1,3] → 4 → 失敗

ミルト・シュミット:「えっ」埋まっている死体、に即座に反応する。染み付いた洞窟に関する習性。
GM:では、成功した人はデータが知識としてわかっています
「エルピレア」
知能:動物並み 知覚:五感 反応:敵対的
言語:なし 生息地:湿地 知名度/発見難易度:9/13
弱点:魔法ダメージ+2点 先制値:8 移動速度:8/-
生命抵抗力:4(11)
精神抵抗力:5(12)
攻撃方法 命中力 打撃点     回避力    防護点    HP    MP
爪   4(11) 2d+6  4(11) 3 24 9

特殊能力
●「不浄なる水」
「不浄なる水」の効果(【100G/器】参照)
対象が水辺に接した場合、10秒(1ラウンド)以内に対象の水を1点消します。この効果は重複しません。

・戦利品
部位 戦利品
通常 不浄なる水(100G/器)
11~ アビスシャード(2000G/一つ)

・解説
エルピレアは湿地や沼地に生息するモンスターです。その体から生成される「不浄なる水」は、冒険者たちにとって厄介な性質を持っています。このモンスターは水場で戦う際に非常に注意が必要です。
また、時折その体から採取できる「アビスシャード」は非常に貴重であり、取引価格も高額となります。魔法の実験材料としても重宝されるため、魔術師からの需要が絶えません。

GM:こいつの死体です。
GM:また、魔神とはそもそも異空間から門を開いてこちらの世界へ来るものなので。
GM:未熟な召喚なり転移なりが失敗した結果、地中へと接続してここに埋まってしまったのだろう。とルクスなら予想できるでしょう。
ミルト・シュミット:「…………」恐る恐る死体を確認する。「魔物のでしたか」ほっ。
ミルト・シュミット:「でも、なんでこんな所に?誰かが埋めたのかな」
ルクス・フェインベルク:『……憐れなやつ』魔神語で。それは自分の扉の小魔に聞こえるように。
ルクス・フェインベルク:「こいつは魔神だ。……つまり、こちらにやってきた時には埋まっていたというわけだろう」
ライエル・スターク:「わざわざ埋めるものか……?あるいは召異魔術師の儀式にそういうのもあるのかもしれないが」
ミルト・シュミット:「魔神……!?」
ライエル・スターク:「ああ……単純な召喚の失敗か。妖精とかとは違って異なる世界から呼び寄せているらしいからな……」
ミルト・シュミット:「へぇー……これが。」
シタン・サイアミーズ:「それに関わる人を悪く言うつもりはありませんが、召異術と妖精術を一緒にされるのは嫌ですね……彼らは明確な侵略者です」
ミルト・シュミット:「"奈落の魔域"だっけ。その辺りでよく見つかるの、よね」なんとか知識を引き出している。
ルクス・フェインベルク:「外来種と呼ぶ方が正確だね。……もっとも、これは解釈の問題だろうが」
シタン・サイアミーズ:「防御する神格が二柱もいらっしゃりながら、未だああも蔓延っている時点で…ええ、まあそうですね」
ライエル・スターク:「いや、悪い。今のはあくまで"呼び寄せる術理そのもの"に対する言及だ」
シタン・サイアミーズ:「いえ、此方が神経質でした。此方こそ申し訳ありません」
GM:データ的には後は、30分かけてこれを処分しつつ腐敗した土を運び出して廃棄すると感謝点+5となります。
ミルト・シュミット:「ええと。結局、ここに埋まってるのは誰かが退治したのを供養──というわけでもなくて」
ミルト・シュミット:「事故?」
ルクス・フェインベルク:「ざっくり言えば、そうなる」
シタン・サイアミーズ:「ともあれ……汚染された土毎、何とか処分しないといけませんね」
ミルト・シュミット:「うん。人的な被害がでてないとしても、このままにはしておけないか」
ライエル・スターク:「また廃棄物が増えるな。学園が台車を貸してくれたのはこういうことか……」
ルクス・フェインベルク:「大きな水源近くでなくてよかった、とも言える。骨は折れるがね」
ミルト・シュミット:「私も、解毒の奇跡キュア・ポイズンが使えたら出来ることもあったかもだけど」
ミルト・シュミット:「うん。コツコツ運ぶしかないか。土、除けるね」
シタン・サイアミーズ:「浄水の術はありますが、まあ…水源全てを浄化など到底できませんしね…ともあれ」
シタン・サイアミーズ:「やってきましょう」
GM:ではそういう感じで処分をしまして
ルクス・フェインベルク:「全く、こいつを召喚してくれやがった下手くそを恨むぞ私は……」
◯コロロボッカの森を綺麗にしよう
・森林清掃を行う判定…スカウト/レンジャー+器用 で難易度8(1時間)
成功で感謝点+1、達成値12以上で感謝点+1、達成値17以上で更に感謝点+1
判定回数:5回
感謝点:32
経過時間6.5/8時間

GM:現状こう!
ルクス・フェインベルク:あと1回じゃん やったぜ
コロロポッカの森 課外活動・延長戦
GM:ではやってもらおうか 最後の1回を
ライエル・スターク:2d6+4>=8
SwordWorld2.5 : (2D6+4>=8) → 4[1,3]+4 → 8 → 成功

シタン・サイアミーズ:フェアリーウィッシュは…抜きで行きます ファイアボルトの回数を減らしたくない
ミルト・シュミット:2d6>=8 すぶ
SwordWorld2.5 : (2D6>=8) → 3[1,2] → 3 → 失敗

ルクス・フェインベルク:2d6>=8 すぶっていくぞ
SwordWorld2.5 : (2D6>=8) → 5[4,1] → 5 → 失敗

ミルト・シュミット:ファンブル一歩手前
ルクス・フェインベルク:ヌゥ
シタン・サイアミーズ:2d6+1+2
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 3[1,2]+1+2 → 6

シタン・サイアミーズ:ひどすぎる
GM:みんなしょんぼりだ
GM:では1点
ミルト・シュミット:重労働
ルクス・フェインベルク:魔神の死体なんて運んでたらそらやる気なくす
◯コロロボッカの森を綺麗にしよう
・森林清掃を行う判定…スカウト/レンジャー+器用 で難易度8(1時間)
成功で感謝点+1、達成値12以上で感謝点+1、達成値17以上で更に感謝点+1
判定回数:6回
感謝点:33
経過時間7.5/8時間

GM:このようになり、最後のイベントが発生します。
GM
GM:昼前から掃除を続けていたが、そろそろ日も暮れてくる頃合いだ。
GM:完全に暮れる前には帰ってくるようにと言われている。そろそろ帰りの道を辿り戻らねばならないだろう……。
シタン・サイアミーズ:「……む。そろそろ日が落ちますね」
ミルト・シュミット:「ん。本当ね」闇を見通す目を持つ反面、光の変化にやや鈍い
ルクス・フェインベルク:「流石に暗いと危険だねぇ。夜目が効かないのが多いだろう」
ライエル・スターク:「そろそろ戻ったほうがいいだろうな。例年、帰り道が分からない迷子になって先生に捜索されている一年生も多いようだが……」
ミルト・シュミット:「私は平気……だけど、道順の方が不安ね。」
ミルト・シュミット:「…………」ちょうど指摘されて顔を逸らす。
ルクス・フェインベルク:「ふむ、困ったな。私も道順についてはあまり考えていなかったぞ」
ライエル・スターク:「簡単な道順は途中まで記録……していたんだが」メモをひらひらさせる。「火事のうやむやで分からなくなったな」
シタン・サイアミーズ:「夜目もそうですが、実際長く活動していますから………ううん」
ライエル・スターク:「だが、大体の方向は覚えている。後は……サイアミーズが妖精に訊ねるという手もあるか」
GM:と、そんな話をしていますと。
GM:ミルトさんが持つ黒い破片がほのかに熱を帯びて光っています。とても焔を起こすようなものではないですが……。
ミルト・シュミット:「一応、(洞窟内の習性で)来た道には印を付けたけど」地面を見る。鞘で付けた印は草に覆われている。「これじゃね」
ミルト・シュミット:「……あれ?」
ミルト・シュミット:「燃えてる……わけじゃないみたいね」
GM:カタンガも力を使い果たしたと言っていたので、気中の僅かなマナを取り込んでそうしているのだろうか。
GM:あるいは、なにかに反応している……?と感じるかもしれません。
ミルト・シュミット:「どうしたんだろう。力は残ってなかった筈だけど」
ルクス・フェインベルク:「ほう、性質そのものは未だ消えたわけではない……と」興味深そうに眺めている
ミルト・シュミット:「……炎を出すって感じじゃないね」
シタン・サイアミーズ:「元々の機能…は分かりませんが、こういう分かたれたものが反応するとなると、別の破片でしょうか」
ルクス・フェインベルク:「あるいは」
GM:と、同時に騒がしい声と近づいてくる足音がしたかと思えば。
ルクス・フェインベルク:「こいつで切ろうとしていた相手とか。可能性はいろいろと推測できる」
ロアナ・ラスタリア:「……何をしているの!早く着いてきなさい、私の勘がこっちだと言っているのよ……!」
ミルト・シュミット:「斬ろうとした相手──?」言いながら音に反応する。
ロアナ・ラスタリア:草むらをかき分けて、やかましく目立つ赤い姿が現れる。「んん~~っ?」
ルクス・フェインベルク:「おや、私の仮説はハズレかな?」
シタン・サイアミーズ:「ラスタリアさんですか」
ミルト・シュミット:「ロアナだ。どうしたの?」
シタン・サイアミーズ:「もう日も落ちる時期ですが、何か御座いましたか」
ロアナ・ラスタリア:「あら、誰かと思えばシタン・サイアミーズ……それに決闘の時のちっこいの」
ロアナ・ラスタリア:その手には黒い刃の破片のようなものを持っている。……こちらも仄かに光のようなものを放っているようだ。
ミルト・シュミット:「ミルト・シュミットです」
ミルト・シュミット:「貴方の持っているそれは……」
ロアナ・ラスタリア:「ミルト・シュミット! まあまあ、皆して泥だらけに遊んで元気の良いことねえ」
ロアナ・ラスタリア:自分も大概汚れている事は棚に上げている。
サリザ・エインデイル:「はあっ、はあっ……ラスタリアさぁん、学園はあっちの方向ですよ……っ」
サリザ・エインデイル:少し遅れてトコトコ出てくる。
ミルト・シュミット:「むっ。遊んでいたわけではありません。私達は学業の一貫として励んだ結果です」
ミルト・シュミット:むん。と胸を張る。
ミルト・シュミット:「サリザもこんばんは」
レッシュ:「ふっ……流石はお嬢様だ。常に私よりも一歩先を行かれる……」こちらも遅れて追いついてくる。
サリザ・エインデイル:「あっ、ミルトちゃん。こんばんは……」ぺこり。
ルクス・フェインベルク:「見たまえ、あの愉快なルーンフォークも一緒だ」ライエルくんに小声で
ロアナ・ラスタリア:「んん~~? ミルト・シュミット……」じっと手に持っている柄に気付いた様子で。
ミルト・シュミット:「ロアナ・ラスタリア……」こちらもまけじとじーっとしている
ミルト・シュミット:「その破片、ここで見つけたんですか?」
ロアナ・ラスタリア:「いま貴女が持っているそれは……私が拾った落とし物の落とし物じゃあありませんこと?」
ロアナ・ラスタリア:「つまり私の所有し管理すべき物……という事になりますわね」
ミルト・シュミット:「その物言い。どうやら同じ出自のようですね」
ロアナ・ラスタリア:変な言い回しだが、どうやらそのようだ。
ルクス・フェインベルク:「おやおやおやおや……聞き捨てならないねぇ」
シタン・サイアミーズ:面倒なことになったぞ……という顔をしている。
ルクス・フェインベルク:「この破片は我々、”神秘の霞”で管理することになっている。先生のお墨付きまでしっかりと頂いてね」
サリザ・エインデイル:「あ、こちらも一応……この破片は持っていても大丈夫だとは言われました……はい」
サリザ・エインデイル:申し訳無さそうにちょっとだけ挙手してすぐに降ろす。
ルクス・フェインベルク:「……なるほど」口に手を当ててなにやら考え始める
ミルト・シュミット:「なるほど。教諭からの認可は対等ですか」
ロアナ・ラスタリア:「そういう事よ!そしてこの刃欠片は私の傍に落ちてきた……すなわち、このロアナ・ラスタリアを選んだということ!」
ミルト・シュミット:「…………それはどうでしょう」
ミルト・シュミット:「その言い分で言うならば、こちらは"柄"です」
ミルト・シュミット:「剣の形をより残しているのが私達の元に来たのならば……正統性はこちらのほうが高いのでは?」
ロアナ・ラスタリア:「ふんっ……剣としての役割を考えるならば柄よりも刃のほうが価値が重いわ!!」
ルクス・フェインベルク:「柄無しの剣を握ってみてから言っておくれよ」
ルクス・フェインベルク:「すぐに訂正したくなるだろうねぇ。私ならそうする」
シタン・サイアミーズ:教諭の許可は各々にあるのですし、それぞれ破片を管理すればよいのでは……?と思ったが何も言わない。矢面に立ちたくなかったので。
ロアナ・ラスタリア:「あぁ?なら握って見せれば渡してくれるのかしらァ?」
サリザ・エインデイル:「あ、危ないですよ……そんな事やめたほうが」
レッシュ:「愚かな……ここは大人しくお嬢様に差し出した方が賢明だぞ」
レッシュ:「お嬢様の御手が汚れてしまわないうちにな……」
ミルト・シュミット:「私だって、刃までなら握る覚悟がありますよ。」
ミルト・シュミット:(引かない限り、刃物は切れませんからね)こっそり。
ルクス・フェインベルク:「……我慢比べもかまわないが」
ルクス・フェインベルク:「もっとわかりやすい方法がある」
ミルト・シュミット:「ルクス?」
ルクス・フェインベルク:「君たちはこの柄が欲しい」
ルクス・フェインベルク:「私達はその欠片が欲しい」
ルクス・フェインベルク:「……お互い諦めるか、それとも賭けるか」
ミルト・シュミット:「…………なるほど」
ルクス・フェインベルク:「公正な戦いならば、誰も結果にケチはつけられまい」
ロアナ・ラスタリア:「……どうにももったいぶった言い方ね?だけど芝居がかったやり取りは嫌いじゃないの、敢えて聞いてあげるわ」
ロアナ・ラスタリア:「そのわかりやすい方法というのは──……」
ルクス・フェインベルク:「決闘さ」
ミルト・シュミット:「剣道部の試合と同じですね」
ミルト・シュミット:「剣のことは剣の技術で、魔法のことは魔法の技術で」
サリザ・エインデイル:「ええっ、今はボトルの用意なんてありませんけど……」おろおろ。
ミルト・シュミット:「魔剣のことならば──剣と魔法の技術で上回ったものがふさわしい、と」
シタン・サイアミーズ:「……一応学園内の私闘は禁止されていますが……ルクス、つまり」
シタン・サイアミーズ:「魔技戦をしようという事ですか?」
ルクス・フェインベルク:「その通り」
ルクス・フェインベルク:「どうかな?お嬢様」
ロアナ・ラスタリア:「はっ。このロアナ・ラスタリア、叩きつけられた手袋から逃げるような生き方はしておりませんわ」
ロアナ・ラスタリア:「それで、場所と時間は?」
GM:魔技戦の申請は通常、係争理由と場所・時間を生徒会役員に申請することで成立する。
GM:つまりは日を置くか、明日挑むかという話になります。
GM:また、そうですね。魔物知識判定をこの時点で行ってください。
ルクス・フェインベルク:おおっまもちき
ミルト・シュミット:まもーっ
ルクス・フェインベルク:2d6+1+3 セージ知力(識別など)
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 5[2,3]+1+3 → 9

GM:3回どうぞ
ルクス・フェインベルク:2d6+1+3 セージ知力(識別など) にかいめ
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 8[3,5]+1+3 → 12

GM:ロアナ、レッシュ、サリザの順とします
ルクス・フェインベルク:2d6+1+3 セージ知力(識別など) 3
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 9[6,3]+1+3 → 13

ミルト・シュミット:2d6 ロアナ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[6,1] → 7

ミルト・シュミット:2d6 レッシュ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[5,1] → 6

ミルト・シュミット:2d6 サリザ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[4,5] → 9

ライエル・スターク:2d6 ロアナ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[1,5] → 6

ライエル・スターク:2d6 レッシュ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[1,3] → 4

ライエル・スターク:2d6 サリザ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[2,6] → 8

シタン・サイアミーズ:2d6+1+2 1
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 3[1,2]+1+2 → 6

シタン・サイアミーズ:2d6+1+2 2
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 5[4,1]+1+2 → 8

シタン・サイアミーズ:2d6+1+2 3
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 8[3,5]+1+2 → 11

シタン・サイアミーズ:やる気がなさすぎる!!!
シタン・サイアミーズ:何だこのダイス目は
GM:マジ?じゃあロアナのことはなにもわかりません
ルクス・フェインベルク:そんなぁ
GM:レッシュは弱点までぬける
「”茨脚の”レッシュ」
レベル2
HP:21 MP:15
知能:人間並み 知覚:五感
反応:友好的 言語:交易共通語
知名度/弱点値:10/13 弱点:魔法ダメージ+2点
先制値:12 移動速度:24 / 72
生命抵抗力:4(11) 精神抵抗力:4(11)
攻撃方法:脚
命中力5(12) 打撃点2d+1
回避力6(13) 防護点2

・特殊能力
◯追加攻撃
通常攻撃が命中時、同じ相手に一度だけ続けて攻撃できます。

💭全力攻撃
打撃点を+4し、回避に-2のペナルティを受けます。

◯賦術2レベル/5 (12)
【ポイズンニードル】【ヒールスプレー】を所持しています。
それぞれの賦術をBランクで一度だけ使用します。

◯暗視
▲HPMP変換-使用しません

・戦利品
2~12:なし

「”不敬砲”サリザ・エインデイル」
レベル2
HP:19 MP:21
知能:人間並み 知覚:五感
反応:友好的 言語:交易共通語/魔導機文明語
知名度/弱点値:10/13 弱点:物理ダメージ+2点
先制値:8 移動速度:20 / 60
生命抵抗力:5(12) 精神抵抗力:4(11)
攻撃方法:ガン
命中力5(12) 打撃点2d+3
回避力3(10) 防護点3

・特殊能力
◯魔導機術レベル2/魔力4
レベル2相当の魔導機術を使用できます。

◯武器:ガン
通常攻撃が射程20mの魔法ダメージ扱いになります。

◯剣の加護/炎身
炎属性ダメージが無効化されます。

・戦利品
2~12:なし

GM:このようなデータになります。
GM:これを踏まえていつ決闘を行うかを決めてください。場所は……特に拘りがなければ学園内の競技場となります。
GM:どういう提案をしてもいいですが、変なものや不信感を覚えるものであればロアナが拒否する可能性はあります。
ルクス・フェインベルク:「競技場で……今夜」
ルクス・フェインベルク:「こういうことは、熱が冷めないうちに決めるべきだとは思わないかい?」
ロアナ・ラスタリア:「気が早い事ね。……ええ、結構よ」
ミルト・シュミット:「異論ありません」
ロアナ・ラスタリア:「魔剣をあるべきものの手に戻すのなんて、早いに越したことはないもの。……すぐに戻って準備なさい、レッシュ、サリザ!」
ルクス・フェインベルク:「君たちも構わないねっ!」後ろにいるライエルくんとシタンへ向けて。
ルクス・フェインベルク:満面の笑みだ
シタン・サイアミーズ:「はあ…止めたって聞くつもりがない処か、そもそも決めた後に言う事がありますか」
サリザ・エインデイル:「ええっ、今晩……私、今日はもうゆっくりお風呂に入ろうと……」ぼそぼそ言っているが、聞いてもらえていない。
レッシュ:「自分はお嬢様の決定なら従うのみです」
ライエル・スターク:「……一応聞くが、僕もやらなきゃいけない流れか?」
ミルト・シュミット:「?…………やらないのですか?」
ルクス・フェインベルク:「むしろここまで来てやらなくていいわけがなかろう」
ルクス・フェインベルク:「ほら、ミルトくんもこう言っているよ」
シタン・サイアミーズ:「いて下さると大変助かりますね。この中に一人置いて行かれたくはないので……」
ライエル・スターク:「掃除の班を一緒に組むとは言ったが、そこで拾ったものを賭けた決闘までは……。はあ……」
ライエル・スターク:「まあ、良いだろう。本気のラスタリアと手合わせできるのは悪い経験じゃない」
ロアナ・ラスタリア:「ふっ、3人だろうが4人だろうが些細な事よ。せいぜい迷わないように戻ってくることねっ!」
シタン・サイアミーズ:「ありがとうございます、スターク君。次来た時の御茶は一段いいものにします」
ミルト・シュミット:「そちらこそ。サリザがいるので大丈夫だとは思いますが転ばないでくださいね」
ライエル・スターク:「気遣わないでくれ。別に恩を売るつもりでやったわけじゃない……」
GM:そんな感じで少しさわがしくラスタリア達は学園に戻っていきました。
GM:少し後をついて行けば君達も楽に戻れることでしょう。
ルクス・フェインベルク:「……ふぅン、そういえば」
ルクス・フェインベルク:「名乗るのを忘れていたな」ふふふ、と笑いながら背を見送る。
GM:という所で、戻ってすぐ魔技戦!って感じですが
シタン・サイアミーズ:「……」半目でその様子を見つつ。「ほら、速く学園に戻りますよ」
GM:流石に薬草類や魔法を使う時間くらいはあるでしょう。何かあれば宣言をどうぞ。
シタン・サイアミーズ:自分にヒールウォーターを行使します。
ミルト・シュミット:「大丈夫でしょ。決闘なら名乗りを上げます」
シタン・サイアミーズ:2d6+2+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 7[1,6]+2+2 → 11

シタン・サイアミーズ:魔力+4点…つまり8点hpが回復します。
シタン・サイアミーズ:シタン・サイアミーズのHPを8増加(21 → 27)
シタン・サイアミーズ:シタン・サイアミーズのMPを3減少(18 → 15)
ミルト・シュミット:キュアウーンズがあと9回分あるので回復したい人がいれば回復できます
ミルト・シュミット:私は大丈夫。
ライエル・スターク:こちらは大丈夫。だけどMPは回復していこうかな、魔香草を1つ時分に使います
シタン・サイアミーズ:これでhp全開。あと一個魔香草があるのでスターク君……何度もごめん つかって貰っていいかな
ライエル・スターク:あ、もちろん では自分シタンの順で
ライエル・スターク:k0+3@13 自分に
SwordWorld2.5 : KeyNo.0+3 → 2D:[6,2]=8 → 2+3 → 5

ライエル・スターク:k0+3@13 シタンに
SwordWorld2.5 : KeyNo.0+3 → 2D:[3,4]=7 → 2+3 → 5

シタン・サイアミーズ:たすかる!
シタン・サイアミーズ:シタン・サイアミーズのMPを-5減少(15 → 20)
GM:ライエル・スタークのMPを-22に変更(17 → -22)
ルクス・フェインベルク:HP最大20なんだよな 今もらって置いたほうがいいかどうかちょっと悩むところ
GM:ライエル・スタークのMPを22に変更(-22 → 22)
GM:まちがえた 4発撃てたらまあ大丈夫でしょう…
ミルト・シュミット:与えておきましょう。戦闘中になると攻撃と択一なので
ルクス・フェインベルク:ほなもらっとくか……ヒルスプは融通効く分戦闘中に温存しといたほうがお得そう
ミルト・シュミット:はーい
ミルト・シュミット:じゃあキュアウーンズ。
ルクス・フェインベルク:助かる~
ミルト・シュミット:2D6+2+2 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 5[2,3]+2+2 → 9

ミルト・シュミット:K10[13]+2+2 キュアウーンズ
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+4 → 2D:[3,3]=6 → 3+4 → 7

ミルト・シュミット:ミルト・シュミットのMPを3減少(27 → 24)
ルクス・フェインベルク:ルクス・フェインベルクのHPを7増加(18 → 20)
ミルト・シュミット:ヨシ。
ミルト・シュミット:こちら以上です
GM:みんな済んだかな?
ルクス・フェインベルク:生き返りの発生
シタン・サイアミーズ:だいじょうぶです!
ルクス・フェインベルク:以上です!これで4発撃てるぜ アヴェンジャーを
GM:では進行!
七色のマナ・円形闘技場 vsラスタリア魔技戦
GM:既に日の暮れた学園内の円形闘技場に、君達は集まっていた。
GM:ふつう魔技戦といえば他人事である学生にとっては娯楽であり、授業を終えた生徒たちが次々と集まってくるものだが、あまりにも急の決闘だったので観客はそう多くない。
GM:人目が少ないことが君達にとって幸運なことか、そうでないかは分からないが……。
進行役の生徒:「はぁ……清掃から戻ってきたかと思えばそのまま決闘だなんて、今年の一年生は元気なことですね……」
進行役の生徒:生徒会で申請を受けてそのまま引っ張り出された先輩の女子生徒は、億劫さを隠さずにそうぼやいていた。
サリザ・エインデイル:「な、なんかすみません……この人どうにも血の気が多いというか喧嘩っ早くて……」
ロアナ・ラスタリア:「サリザ!勝手に謝罪しないで頂戴ッ!」
ロアナ・ラスタリア:「貴女も!早く進行役としての務めを果たしなさいなッ」
ミルト・シュミット:「急な要請に応え頂き、感謝いたします先輩殿」サリザと一緒に正式な手続きに則って感謝している。
進行役の生徒:「はあ。ええと……」すう、と息を吸って。「では、決闘者ロアナ・ラスタリア」
進行役の生徒:「貴女は──共闘者レッシュとサリザ・エインデイルと共に決闘に臨み、コロロポッカの森で拾得した魔剣の断片の引き渡しを要求している」
進行役の生徒:「相違は、ありませんね」
ロアナ・ラスタリア:「ええ、違いないわ!!」
進行役の生徒:「そして、決闘者ミルト・シュミットは──」今度はミルトちゃんの方を見て。
進行役の生徒:「共闘者ルクス・フェインベルク、シタン・サイアミーズ、ライエル・スタークと共に決闘に臨み、コロロポッカの森で拾得した魔剣の断片の引き渡しを要求している」
進行役の生徒:「こちらも、相違ありませんね」先程とは違って、大きくはないがよく通る声。
ミルト・シュミット:「相違ありません!」小柄な体に似合わない声量。
進行役の生徒:「では……双方。これより行われる決闘の結果を受け入れ、敗北した折には決闘相手の要求を遂行すること」
進行役の生徒:「これを誓いますか?」
ロアナ・ラスタリア:「ええ、誓って差し上げましょう。ロアナ・ラスタリアの名に賭けて」
ロアナ・ラスタリア:「最も……そのような事は起きませんがね?」とでも言いたげな瞳を君達に向けている。
ミルト・シュミット:「誓います。炎武帝グレンダール様と、我が祖先の名に賭けて」
進行役の生徒:「聞き届けました。それでは双方、用意──」するり、と潮の引くような速さで戦闘場の枠の外へ出て。
進行役の生徒:「始めっ」
GM:戦闘を開始します。
GM:まずは戦闘準備!
ルクス・フェインベルク:うおおお
シタン・サイアミーズ:ありませんー
ルクス・フェインベルク:んじゅ!なし
ライエル・スターク:ないよ
ミルト・シュミット:んじゅなし!
GM:では魔物知識……はさっき行ったのでスキップ。
ルクス・フェインベルク:もち!
GM:先制判定です。相手の最速はレッシュの12なので、これが目標値となります。
ルクス・フェインベルク:はやいよ~~
ミルト・シュミット:すばや~
シタン・サイアミーズ:早いなあ 判定行きます
シタン・サイアミーズ:2d6+1+1>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1>=12) → 8[5,3]+1+1 → 10 → 失敗

ミルト・シュミット:2d6>=12  すぶり
SwordWorld2.5 : (2D6>=12) → 6[2,4] → 6 → 失敗

ライエル・スターク:2d6+4>=12 がんばるぞ
SwordWorld2.5 : (2D6+4>=12) → 3[1,2]+4 → 7 → 失敗

ルクス・フェインベルク:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[5,6] → 11

ミルト・シュミット:ぐわあ
ルクス・フェインベルク:あああっ惜しい
ライエル・スターク:…………
ライエル・スターク:剣の加護/運命変転。出目を反転します。
ルクス・フェインベルク:うおおおお!人間だ!
ライエル・スターク:11+4は15となり、成功!
ルクス・フェインベルク:ラクシア最強種族
シタン・サイアミーズ:たすかりすぎる!
ミルト・シュミット:にんげん!
GM:彼我の基本距離は5mです。後退したい人は更に5mまで下がれます。
ライエル・スターク:5m下がります。
ルクス・フェインベルク:下がります
ルクス・フェインベルク:5m
ミルト・シュミット:その場に仁王立ち。
シタン・サイアミーズ:んん 10mしか射程ないんだよな
シタン・サイアミーズ:下がった方がいいか…?
ロアナ・ラスタリア:王者に後退の二文字はありませんわ
シタン・サイアミーズ:じゃあ下がります 5m
レッシュ:私は最前線でお嬢様を守る…
サリザ・エインデイル:誤射するからってロアナさんに後衛は禁止されてます……
ミルト・シュミット:大変だね
◯戦闘配置
[ルクス、シタン、ライエル]-5m-[ミルト]-5m-[ロアナ、レッシュ、サリザ]

GM:このようになりました
ルクス・フェインベルク:後ろに来れてしまうな
GM:では先制を取った皆さんから行動をどうぞ
シタン・サイアミーズ:誰からがいいかな
ルクス・フェインベルク:まずミルトちゃんにヴォーパルウェポンを投げたいので私から行こうかな
ミルト・シュミット:わーい
ミルト・シュミット:こっちはとりあえず炎が効かないサリザちゃんを落とすと選択肢増えそうかなぁ
シタン・サイアミーズ:はーい
ルクス・フェインベルク:補助でヴォーパルウェポン 赤B5→4 対称はミルトくんだ 当たればダメージが1点増えるぞ
ミルト・シュミット:当たりさえすればー!
ルクス・フェインベルク:そんで早速サリザちゃんをペチらせてもらいましょう マギシュー怖いのもあるしね
ルクス・フェインベルク:アヴェンジャーを使います
サリザ・エインデイル:ひえ~
ルクス・フェインベルク:2d6+2+3 デーモンルーラー 行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 7[4,3]+2+3 → 12

サリザ・エインデイル:11なので通りますう…
ミルト・シュミット:抜いた!
ルクス・フェインベルク:おしゃーい
シタン・サイアミーズ:おおー
ルクス・フェインベルク:k20+5@10 アヴェンジャー ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+5 → 2D:[3,3]=6 → 4+5 → 9

ルクス・フェインベルク:9点あげるね 5点もらうからね
サリザ・エインデイル:ひえ~~っ 残り10点です!
ルクス・フェインベルク:ルクス・フェインベルクのHPを5減少(20 → 15)
ルクス・フェインベルク:ルクス・フェインベルクのMPを4減少(21 → 17)
ロアナ・ラスタリア:「サリザ、分かっているわね!? いつも通り貴女は私よりも後ろに立つのは禁止よ、禁止!!」武器を構えて戦闘陣形を作りながら喚いています。
サリザ・エインデイル:「わ、わかってますよ~……っ!」両手用の魔導銃を抱えて走りながら前に出てくるが、装填するよりも君達の仕掛けるほうが早い。
ミルト・シュミット:続けて動きます。5m移動して接敵。乱戦だ
ミルト・シュミット:狙いは同じくサリザちゃんに白兵攻撃。
ルクス・フェインベルク:「ガン使いは冒険者にも引っ張りだこらしいねえ」
サリザ・エインデイル:ひえ~~っ
ミルト・シュミット:回避が……10か 頑張れ私
ミルト・シュミット:2D6+1+2>10 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>10) → 5[2,3]+1+2 → 8 → 失敗

ミルト・シュミット:駄目剣士!
サリザ・エインデイル:生き延びました~っ
ルクス・フェインベルク:「つまり、火力の要というわけだ」『さあ、脅かせ』
シタン・サイアミーズ:かなしい じゃあ私かな レッシュさんにファイアボルト。移動等はなし。行使判定へ。
ミルト・シュミット:(シタンの主力は炎属性。なら……)自分と同じく、炎に対する加護を得た同族を見る。
ミルト・シュミット:「サリザ。行くよ」
シタン・サイアミーズ:2d6+2+2>11
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>11) → 4[3,1]+2+2 → 8 → 失敗

シタン・サイアミーズ:シタン君…?
ミルト・シュミット:小柄な体を大きく見せるような大ぶりの一撃で気を引く。
シタン・サイアミーズ:ダメージ行きます。抵抗されたのでそちらの表で。
シタン・サイアミーズ:hk10+4@13
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+4 → 2D:[3,4]=7 → (3+4)/2 → 4

シタン・サイアミーズ:シタン・サイアミーズのMPを3減少(20 → 17)
サリザ・エインデイル:「す、すごい狙われて……そんなに、私からっ!?」
サリザ・エインデイル:10から更に4減って残り6
シタン・サイアミーズ:あっいや レッシュさんですね!ファイアボルト火属性なので
シタン・サイアミーズ:サリザさんに効かないから……!
GM:あっごめん!まちがえた
レッシュ:こっちが減りますね 残り21から17
シタン・サイアミーズ:「”火花よ。散り舞う熱よ”--」二人がサリザへ集中攻撃する中、レッシュへ火の弾丸を飛ばす。
サリザ・エインデイル:(は、刃先から目をそらさない……目を瞑ったらだめ……!)
サリザ・エインデイル:「~~~ッ!!」呪いに引き裂かれながら、ガンを抱えたままどうにか必死で切っ先をかわすように跳びます。
ミルト・シュミット:「む。……今のはいい動き」
レッシュ:「く……っ」素早い動きだが火弾を躱しきれず、白いスーツのような衣服が焼け焦げる。「お嬢様から頂いた衣服が……」
ロアナ・ラスタリア:「後で新しいのを買ってあげるわよ!それとサリザはちゃんと作戦通り炎魔法を体張って止めなさい!」
サリザ・エインデイル:「む、無茶ですよぉ……! 作戦に無理がありますぅ!」
シタン・サイアミーズ:「射手に庇う動きを求めるのは難しくない……?」
ライエル・スターク:じゃあ悪いけど更にサリザを追撃します
ライエル・スターク:移動なし補助動作無し。エネルギーボルトで攻撃
ライエル・スターク:2d6+4>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+4>=11) → 3[2,1]+4 → 7 → 失敗

ライエル・スターク:変転切っちゃったからな…
ミルト・シュミット:かなしい
ライエル・スターク:k10+4@13
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+4 → 2D:[2,1]=3 → 1+4 → 5

ライエル・スターク:3ダメージ
ミルト・シュミット:おしい
ルクス・フェインベルク:うむ
サリザ・エインデイル:残り7です~っ
シタン・サイアミーズ:とはいえこれなら次上手くいけばやれそう
ミルト・シュミット:着実に削っていくぞ
ライエル・スターク:「どうにも不憫だが、しかし……」詠唱の途中でにわかに手元が鈍る。射線がうまく開かず、曲げて掠めさせるような当たり方になる。
ライエル・スターク:(線で狙われる事を察知してる……?射手の勘のようなものか……)
GM:ライエル・スタークのMPを17に変更(22 → 17)
GM:では敵の手番!
◯戦闘配置
[ルクス、シタン、ライエル]-10m-[ミルト、ロアナ、レッシュ、サリザ(乱戦)]

GM:こうなっているので
レッシュ:とりあえず乱戦終わらないことには至近しかたたけない!のでミルトを攻撃します
ミルト・シュミット:来いっ
レッシュ:まずは補助動作でパラライズミスト 毒属性魔法ダメージ1点を受けるのだ
ミルト・シュミット:きゃあーっ
レッシュ:そして命中12に対して回避をしてもらおう
ミルト・シュミット:ミルト・シュミットのHPを1減少(17 → 16)
ミルト・シュミット:2D6+1+1>=12 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1>=12) → 4[1,3]+1+1 → 6 → 失敗

レッシュ:あっ
ミルト・シュミット:出目がー
レッシュ:言うの忘れてた 全力攻撃もしています
ミルト・シュミット:コイツ!
レッシュ:2d6+5 ダメージだ
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 11[6,5]+5 → 16

ルクス・フェインベルク:うわっでかい
シタン・サイアミーズ:やばすぎ
レッシュ:なんかでかい
ミルト・シュミット:その2d6って威力表なんだっけ
シタン・サイアミーズ:敵は2d6とかで出すはず
ミルト・シュミット:あ、なるほどね
GM:エネミーの打撃点は威力ではないのだ
ミルト・シュミット:えーと防護点6点のー、10点うける
ルクス・フェインベルク:エネミーとか騎獣とかの処理は2d6
ミルト・シュミット:ミルト・シュミットのHPを10減少(16 → 6)
ミルト・シュミット:むしのいき!
ルクス・フェインベルク:そんなあ
シタン・サイアミーズ:ひえ~ ストーンガード張っておいても良かったな…
レッシュ:えっと……グラップラーなので二発目があるんですよね
レッシュ:全力は乗らないので2d6+1なのだが
ルクス・フェインベルク:つよすぎ!
レッシュ:もう一回回避を……お願いします
ミルト・シュミット:死ぬ!
ミルト・シュミット:2D6+1+1>=12 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1>=12) → 7[6,1]+1+1 → 9 → 失敗

レッシュ:2d6+1 うおお
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 5[1,4]+1 → 6

ミルト・シュミット:無傷です
レッシュ:あっ効かねえ
ミルト・シュミット:力 鉄の力
サリザ・エインデイル:サリザいきます えーとえーと
サリザ・エインデイル:1d3 ミルトちゃ以外
SwordWorld2.5 : (1D3) → 3

サリザ・エインデイル:ライエルに
ルクス・フェインベルク:ライエルくぅん!
シタン・サイアミーズ:いちばん遠慮していたというのに
サリザ・エインデイル:命中12ガンで攻撃!
サリザ・エインデイル:攻撃してくるなら同じことです!
ライエル・スターク:2d6 うおお
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[3,6] → 9

ライエル・スターク:だめ
サリザ・エインデイル:2d6+3 ダメージ!
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 2[1,1]+3 → 5

サリザ・エインデイル:よわ…
ミルト・シュミット:遠慮してる
ルクス・フェインベルク:かわいいね
ライエル・スターク:いうて痛いんだが?HP14に。
シタン・サイアミーズ:ピンゾロでもダメージゼロにならないのがエネミーデータのつよいとこ
ロアナ・ラスタリア:お待ちかねの私!
ルクス・フェインベルク:かわいくないね 痛みが
ルクス・フェインベルク:出たわね
ミルト・シュミット:ヒィッ
シタン・サイアミーズ:なにがくるのか
ロアナ・ラスタリア:魔法拡大/数の2倍で「フレイムアロー」を放ちますわッ
ロアナ・ラスタリア:対象は後衛3人
ルクス・フェインベルク:やめろーっ
ロアナ・ラスタリア:こいつだけダイスを振ります
ロアナ・ラスタリア:2d6+7 うおーっ前回のリベンジ
SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 10[6,4]+7 → 17

ミルト・シュミット:やば
ロアナ・ラスタリア:やるき
ルクス・フェインベルク:もりもりじゃん
ミルト・シュミット:やる気もりもりモリアーティ
シタン・サイアミーズ:二倍ってことは3人の内誰か抜き?
ロアナ・ラスタリア:ダメージは個別に出しますわ
ロアナ・ラスタリア:あっ
シタン・サイアミーズ:3倍で全員かしら
ロアナ・ラスタリア:間違えた、ライエル抜きで2人です 1T目は攻撃受けてない相手を殴るルーティン
シタン・サイアミーズ:了解!抵抗振ります。
ロアナ・ラスタリア:ので二人抵抗をどうぞ
ルクス・フェインベルク:うおお抵抗じゃ
シタン・サイアミーズ:2d6+2+3>=17
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=17) → 7[5,2]+2+3 → 12 → 失敗

シタン・サイアミーズ:クリらないと無理。
ルクス・フェインベルク:2d6+2+3>=17  精神抵抗判定
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=17) → 10[6,4]+2+3 → 15 → 失敗

ルクス・フェインベルク:おしい
ロアナ・ラスタリア:ダメージですわ!
ロアナ・ラスタリア:k20+7@10 シタン
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+7 → 2D:[4,2]=6 → 4+7 → 11

ロアナ・ラスタリア:k20+7@10 ルクス
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+7 → 2D:[4,2]=6 → 4+7 → 11

ロアナ・ラスタリア:なかよし
シタン・サイアミーズ:シタン・サイアミーズのHPを11減少(27 → 16)
ルクス・フェインベルク:痛杉謙信
シタン・サイアミーズ:痛い
ルクス・フェインベルク:ルクス・フェインベルクのHPを11減少(15 → 4)
レッシュ:「では……露払いはお任せください」軽い身のこなしでとん、と前に踏み出す。
ルクス・フェインベルク:アヴェンジャー撃てなくなっちゃったヨ……
レッシュ:一枚のカードがミルトの前で爆ぜ、毒霧が鼻先に浴びせられる。それを目眩ましにするように、
レッシュ:長い脚を鋭く、鞭のように振るった。スパイク装飾が施された靴先が鋭く切り裂く。
サリザ・エインデイル:「れ、レッシュさん、はあっ……」味方が反撃に転じたおり、どうにか体勢を立て直す。今しも接近戦をしている二人──は避ける。銃口は後衛へ。
ミルト・シュミット:「くっ!」咄嗟に目と喉を保護する。
ミルト・シュミット:遠心力を乗せたつま先の勢いに、小柄な体ごと吹き飛ばされる
サリザ・エインデイル:ネックレスのように首にかけたマギスフィアが発火し、銃弾を射出する。射抜くというよりも、三人の誰かに当たれば良い、という撃ち方だった。ライエルがそれを受けた。
ミルト・シュミット:(なんて威力…!ロアナの実力は未知数、まずは2人を抑えるのが最善だったけど……!)
ライエル・スターク:「ぐ、っ……」銃弾を受けるのは初めての経験だった。
ミルト・シュミット:間髪を入れず放たれた2撃目を、地面に突き刺した剣を構えて受け流す。
ライエル・スターク:恐怖を紛らわす為に、他に意識を向ける。すっ飛んでいく小さな身体が見えた。「っ……シュミット、まだ立てるか!?」
ミルト・シュミット:「だい、」金属音。「じょう、ぶ……!」
ミルト・シュミット:「それより、次、」
ミルト・シュミット:「……来る!」
ロアナ・ラスタリア:「今度こそ、先のようなヘマはしないわ。……エリューカ!!」妖精の名を呼んだ。広げた手のひらに、二つの火球が輝いている。
ロアナ・ラスタリア:「焼き尽くして、示してやりなさい!私達の方がずっと──」ごう、と燃え盛る中に人型の影が見えた。その言葉に高揚するように炎が更に膨らんで。
ロアナ・ラスタリア:「──カッコよくて、優れているってこと!」手を下ろすと同時、そのまま弾丸のようにルクスとシタンを襲う。
シタン・サイアミーズ:「っ…、来ますか」籠ったマナの量や呼ばれた妖精のちからを感じる。--自分だと抵抗しきれない。腹に力を込めて衝撃に備え。
ルクス・フェインベルク:「来る……っ!」歯を食いしばり、火球を見据える。
シタン・サイアミーズ:爆発の様に叩きつけられる熱と威力に吹き飛ぶ。背を打ち付け、又再度立つ。とにかく立ち上がる事は徹底して叩き込まれた。
ロアナ・ラスタリア:「ふふっ……どうかしら?ボトルボルトなんて実戦外れのお遊戯、これが私の本当の実力よ」
シタン・サイアミーズ:「正直実力であなたに勝ったとは全く思っていませんが……」
ロアナ・ラスタリア:「あらァ、案外物わかりが良いのね。今すぐ降参するって言うならこれ以上痛めつけるのは止めてあげるけど?」
ルクス・フェインベルク:「全く……やってくれる。あの自信は伊達じゃあないってわけだ」ズレたメガネを直す
シタン・サイアミーズ:「でも、あの時勝ったのは私です。そうですね?」
ロアナ・ラスタリア:「っ……そんなもの、今日の結果ですぐに忘れられることよ!」
シタン・サイアミーズ:「勝敗と実力はイコールではない。--簡単に諦めるようなら、私は山にでも埋められていたでしょう。結果は、」
シタン・サイアミーズ:「出るまで分からない」
GM:では再度、君達の手番です。
ミルト・シュミット:とりあえず回復します。
ミルト・シュミット:キュアウーンズを自分に
ミルト・シュミット:2D6+2+2 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 7[3,4]+2+2 → 11

ミルト・シュミット:K10[13]+2+2 キュアウーンズ
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+4 → 2D:[1,4]=5 → 2+4 → 6

ミルト・シュミット:ミルト・シュミットのHPを6増加(6 → 12)
ミルト・シュミット:ミルト・シュミットのMPを3減少(24 → 21)
GM:あ、ちなみにレッシュは全力攻撃の反動で回避-2になっています
GM:物理攻撃する人いなくて関係なさそうだけどいちおう
シタン・サイアミーズ:私行きます 後衛三人、シタン、ルクス、ライエルにウィスパーヒール。
シタン・サイアミーズ:2d6+2+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 3[2,1]+2+2 → 7

シタン・サイアミーズ:あ、あぶねーっ
ミルト・シュミット:あぶな!
ルクス・フェインベルク:ヒエッ
ライエル・スターク:助かる……何点だっけ
シタン・サイアミーズ:ともあれ成功したので、4点回復してください。
シタン・サイアミーズ:シタン・サイアミーズのHPを4増加(16 → 20)
ルクス・フェインベルク:あったけえ
ルクス・フェインベルク:ルクス・フェインベルクのHPを4増加(4 → 8)
シタン・サイアミーズ:シタン・サイアミーズのMPを4減少(17 → 13)
ルクス・フェインベルク:そんじゃあ動きます 補助でヒールスプレー、自分に
GM:ライエル・スタークのHPを18に変更(14 → 18)
ミルト・シュミット:「わかってたけど、一気呵成にはいきゃあせんね」耳飾りの聖印が輝く。
ルクス・フェインベルク:緑B2枚使用で6→4
ミルト・シュミット:額に汗、口元に笑みを浮かべる。
ミルト・シュミット:「それでも」
ルクス・フェインベルク:ルクス・フェインベルクのHPを3増加(8 → 11)
ミルト・シュミット:「勝って当然じゃなく、勝つための努力と工夫を怠らない」それこそが、信仰する神の教えだ
ミルト・シュミット:「"勇壮なる戦いの神よ、命の火を守りたまえ──"」剣を構え、戦いに備えるのに呼応するように体の傷が癒えていく。
シタン・サイアミーズ:「”光よ、またたき星の輝きよ。我らにあなたの優しさを注いで”」続くように、光妖精への祈願。ルクス、シタン、ライエルの身に光が降り注ぎ、傷を幾許か癒す。
ルクス・フェインベルク:アヴェンジャーをサリザちゃんに
サリザ・エインデイル:ぴえ
ルクス・フェインベルク:2d6+2+3=>11 デーモンルーラー 行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=11) → 4[2,2]+2+3 → 9 → 失敗

ルクス・フェインベルク:ぬうん
ルクス・フェインベルク:hk20+5 アヴェンジャー 半減ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.20+5 → 2D:[3,5]=8 → (6+5)/2 → 6

ミルト・シュミット:おぉ
ルクス・フェインベルク:おっと?
サリザ・エインデイル:い、いちのこった
ミルト・シュミット:ライエルくん!
ルクス・フェインベルク:くそう、やっぱポイズンニードルを持っておけば
ライエル・スターク:やるぞ。サリザでいいんだな?
ミルト・シュミット:うむ 確実に落とそう
シタン・サイアミーズ:相手の手数減らすべきだからねえ
ルクス・フェインベルク:ルクス・フェインベルクのMPを4減少(17 → 13)
ルクス・フェインベルク:ルクス・フェインベルクのHPを5減少(11 → 6)
ライエル・スターク:2d6+4 ではサリザにエネルギーボルト行使
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 7[3,4]+4 → 11

ライエル・スターク:hk20+4@13 ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.20+4 → 2D:[3,1]=4 → (2+4)/2 → 3

ライエル・スターク:あぶね……
サリザ・エインデイル:たおれます!
GM:ライエル・スタークのMPを13に変更(17 → 13)
ミルト・シュミット:よしよし
ルクス・フェインベルク:寝てな……
シタン・サイアミーズ:たおれてて
サリザ・エインデイル:「あ、わっ……ぎゃっ」
サリザ・エインデイル:続けざまの魔術をどうにか防ごうと集中を巡らしていたが、同時に二つに襲われて途切れる。叩きつけられたようにしてその場にダウン。
ライエル・スターク:「っ……これで、どうにか一人」発動体を嵌めた指を構えるようにしたまま。呼吸が乱れている。
ルクス・フェインベルク:「はっはっは、思っていたよりキツいぞこれは」
ミルト・シュミット:「抵抗レジストはしてたけど、流石に数の暴力ね」
シタン・サイアミーズ:「やっぱりきちんと日を開けて休んでからのが良かったんじゃないですか?」軽口だ。
ミルト・シュミット:「これで倍だけど……」「そう簡単にいかせてくれそうにないね」
GM:では再び敵のパート…
レッシュ:乱戦なので引き続きミルトを攻撃するよ
ミルト・シュミット:ぐええ
レッシュ:12に回避するのだ
ミルト・シュミット:2D6+1+1>=12 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1>=12) → 11[6,5]+1+1 → 13 → 成功

ミルト・シュミット:したぞ
レッシュ:!?
シタン・サイアミーズ:おおー
ミルト・シュミット:やった~!
ルクス・フェインベルク:やった~~~
ミルト・シュミット:初めての良い出目だ
レッシュ:じゃあ……手番終わりッス
ミルト・シュミット:シュビビビッ
ロアナ・ラスタリア:しかし真打登場よ
ミルト・シュミット:文字通り!
ルクス・フェインベルク:お嬢様の登場だ
シタン・サイアミーズ:ここで1を二個だして下さるとたいへんたすかるなあ
ロアナ・ラスタリア:拡大数でフレイムアローを後衛全員に…………
ロアナ・ラスタリア:なんかMP10しかないな
ミルト・シュミット:不思議ね
ロアナ・ラスタリア:choice(シタン,ルクス,ライエル)
SwordWorld2.5 : (choice(シタン,ルクス,ライエル)) → シタン

ロアナ・ラスタリア:2d6+7 シタン・サイアミーズにフレイムアロー!
SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 7[1,6]+7 → 14

シタン・サイアミーズ:2d6+2+3>=14
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=14) → 7[4,3]+2+3 → 12 → 失敗

シタン・サイアミーズ:うむ、まあ無理
ロアナ・ラスタリア:k20+7@10 ダメージです
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+7 → 2D:[3,2]=5 → 3+7 → 10

シタン・サイアミーズ:いってえ!!
シタン・サイアミーズ:シタン・サイアミーズのHPを10減少(20 → 10)
ロアナ・ラスタリア:「ふふっ、回復してばかりでは不利が開くばかり。まとめて消し飛ばして……」
ミルト・シュミット:「……!」緊張を表情に浮かべる
ロアナ・ラスタリア:再び膨張していた火球がにわかに勢いを減じて、ひとつが消える。
ミルト・シュミット:「………?」
ロアナ・ラスタリア:「くっ、エリューカ……」威勢よく使いすぎたのか、マナが途切れたようだ。そのまま放った炎の槍はシタンを貫くが。
シタン・サイアミーズ:「……私がはっきり言ってこんな疲れる実習のすぐ後、迷惑なのに魔技戦の開催をズラせと言わなかったのは……」抵抗は出来ていない。思い切り顔を顰める。
ロアナ・ラスタリア:「こうも大切な時に、貴女という子は……!私と契約したという自覚があるのかしら!」ぎゃいぎゃい
シタン・サイアミーズ:「消耗が、互いにあるからです……特に、ラスタリアさんのような、派手な火の子に好かれるようなら…」
シタン・サイアミーズ:「実習でも、使ったはずだ。……マナが消耗していないはずがない…げほっ」
ミルト・シュミット:「なるほど………!」浅葱の両目が輝く
ミルト・シュミット:「いい"工夫"です、シタン!」
ロアナ・ラスタリア:「っ~~!」唇を噛みながら剣を握り直す。「その程度で嵌めた気にならないで!こっちでだって負けるつもり、ないもの!」
ルクス・フェインベルク:「万全ならまだしも、消耗している同士。そして、こちらには数の利がある」
ルクス・フェインベルク:「アプローチは違えど、……結論は同じというわけだ。なあ、シタン?」
シタン・サイアミーズ:「当たり前です…」ヘーゼルのような、どこか金色が混ざったような瞳は爛爛と輝いている。「嵌めたんじゃない。お互い同条件、それでも」
シタン・サイアミーズ:「勝ち目はあると睨んだ。……ルクスに乗ったのは、癪ですが…」
いちま:では改めてPCのみんなの手番です
ルクス・フェインベルク:ウオオ
シタン・サイアミーズ:ありがとうございます。ではシタンはライエル君、ルクス、シタンにウィスパーヒールを。
シタン・サイアミーズ:2d6+2+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 9[4,5]+2+2 → 13

シタン・サイアミーズ:悪かない。3人のhpを4点回復。
ルクス・フェインベルク:助かりの発生
シタン・サイアミーズ:シタン・サイアミーズのMPを4減少(13 → 9)
シタン・サイアミーズ:シタン・サイアミーズのHPを4増加(10 → 14)
ルクス・フェインベルク:ルクス・フェインベルクのHPを4増加(6 → 10)
ライエル・スターク:助かる…
GM:ライエル・スタークのHPを19に変更(18 → 19)
シタン・サイアミーズ:「”しじまの夜。流れる乳河の恵みよ”--」あんなことを言いながら、負った疵を癒すための術を続けて行使している。
ライエル・スターク:移動なし。レッシュにエネルギーボルトを行使
ライエル・スターク:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 6[4,2]+4 → 10

ライエル・スターク:hk10+4@10 ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+4 → 2D:[4,1]=5 → (2+4)/2 → 3

ライエル・スターク:弱点入れて5
シタン・サイアミーズ:弱点抜けてて本当に良かった
レッシュ:残り12…
ミルト・シュミット:タフだ
ルクス・フェインベルク:さてぇ……
レッシュ:純前衛だからな
ルクス・フェインベルク:補助でヒールスプレー対象自分
ルクス・フェインベルク:緑B4→2
ルクス・フェインベルク:ルクス・フェインベルクのHPを3増加(10 → 13)
ルクス・フェインベルク:で、レッシュくんにブラッドブランデッド こいつは必中だぜ
レッシュ:ぐええ
ルクス・フェインベルク:行使さえ通ればな!
ルクス・フェインベルク:2d6+2+3 デーモンルーラー 行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 6[1,5]+2+3 → 11

ルクス・フェインベルク:弱点含め4点いただこう
ルクス・フェインベルク:ルクス・フェインベルクのMPを2減少(13 → 11)
ルクス・フェインベルク:ルクス・フェインベルクのHPを4増加(13 → 17)
レッシュ:くっ……残り8点
ミルト・シュミット:では私も。キュアウーンズで自分回復します。
ルクス・フェインベルク:『奪え』
ミルト・シュミット:2D6+2+2 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 7[5,2]+2+2 → 11

ミルト・シュミット:K10[13]+2+2 キュアウーンズ
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+4 → 2D:[4,2]=6 → 3+4 → 7

ミルト・シュミット:ミルト・シュミットのHPを7増加(12 → 19)
ミルト・シュミット:全回復!
ミルト・シュミット:ミルト・シュミットのMPを3減少(21 → 18)
ルクス・フェインベルク:「せっかくだ、刈り取らせてもらうよ」瘴気がルクスとレッシュを繋ぎ、生命力を吸い取っていく。
レッシュ:「む、っ……この術は……」咄嗟に反応し後退するが、それで逃れられるような呪いではない。
ミルト・シュミット:(……悪くない)祈りの詠唱を紡ぎながら、小柄な体で剣を正眼に構える。
レッシュ:「忌まわしき瘴気……お嬢様に触れさせるわけには」
ミルト・シュミット:後衛との間に立ちはだかり、壁となっていく。
ミルト・シュミット:「………良いね、手札が多いとやれることが多いや」
ミルト・シュミット:ふ、と呼気と共に活力を取り戻していく。
ミルト・シュミット:「私も良い所見せないと。もう1セットほどならお付き合いできますよ」
GM:ではエネミーの手番に移行します
レッシュ:まずは反撃の私!
レッシュ:HPが危ないときは反動技を使わないルーティンなのだ
ルクス・フェインベルク:くっ賢い
レッシュ:ヒールスプレーを……
レッシュ:choice(お嬢様にとっておく,自分でつかう)
SwordWorld2.5 : (choice(お嬢様にとっておく,自分でつかう)) → 自分でつかう

レッシュ:使うぞ 11まで回復!
ミルト・シュミット:ルクスと同じ技を…!
レッシュ:そして乱戦しているミルトを攻撃
ミルト・シュミット:ミル~!
レッシュ:12に回避を行うがいい
ミルト・シュミット:2D6+1+1>=12 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1>=12) → 9[4,5]+1+1 → 11 → 失敗

ルクス・フェインベルク:おしい
ミルト・シュミット:おしい
シタン・サイアミーズ:出目はかなりいいからこれはしょうがない
レッシュ:2d6+1 1回目のダメージ
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 9[5,4]+1 → 10

ミルト・シュミット:やはりファイターLV2を目指そう
レッシュ:そして追加の回復をするがいい
ミルト・シュミット:装甲6弾いて4!
レッシュ:ちがう 回避をするがいい
ミルト・シュミット:ミルト・シュミットのHPを4減少(19 → 15)
レッシュ:回復はするな
ミルト・シュミット:2D6+1+1>=12 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1>=12) → 8[3,5]+1+1 → 10 → 失敗

ミルト・シュミット:回避は結構いいんだけどな~
レッシュ:2d6+1 うおお
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 5[3,2]+1 → 6

ミルト・シュミット:カキンッ
ミルト・シュミット:無傷
ルクス・フェインベルク:うおおお
シタン・サイアミーズ:かてえ
ミルト・シュミット:防護点最強!防護点最強!
レッシュ:なんだこの女!?
ミルト・シュミット:ミルト・シュミットです!
ルクス・フェインベルク:期待の新人さ
ロアナ・ラスタリア:ならば私の剣を食らえ!
ミルト・シュミット:ギャーッ!
ロアナ・ラスタリア:2d6+6 こいつはダイスを振ります
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 7[1,6]+6 → 13

ロアナ・ラスタリア:優秀な期待値
ミルト・シュミット:2D6+1+1>=13 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1>=13) → 8[3,5]+1+1 → 10 → 失敗

ミルト・シュミット:出目上向いてきたな
ロアナ・ラスタリア:2d6+5 ダメージよ!
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 4[2,2]+5 → 9

ミルト・シュミット:3点受ける
ミルト・シュミット:ミルト・シュミットのHPを3減少(15 → 12)
ミルト・シュミット:コツコツ稼いだHPが!
レッシュ:「お嬢様の名を懸けた戦い……私が足を引っ張るわけにはいかない」
レッシュ:どこか奇妙な歩法で間合いを図りながら、もう一つの札を、体に張り付けるようにして傷を癒す。
ミルト・シュミット:「むっ」
レッシュ:そのまま一足で踏み込み、体を反転させながら回し蹴りをミルトへと撃ち込んだ。遅れて逆足が届く二連撃。
ミルト・シュミット:「錬金術師の符術、ッ!」効果は多岐にわたる。専門外として咄嗟に判断はできない。
ミルト・シュミット:「うぅっ!」「りゃあ!」
ミルト・シュミット:キィン!と一撃目に開けられたガードを、膂力で無理やり間に合わせる。
ミルト・シュミット:遠心力の乗った足に剣を添えてギリギリに受け流す。
ミルト・シュミット:「見切っ」「……れてはないけど!」
ロアナ・ラスタリア:「横に飛びなさい、レッシュ!」声を張り上げると同時、レッシュがその通りに動く。上段に振りかぶったロアナ・ラスタリアが目に映る。
ミルト・シュミット:「むぅ!」
ロアナ・ラスタリア:「見せてあげる……!貴方の生半な剣技とは、違うのよっ!」
ミルト・シュミット:反応できたのは偶然。身長の低さから、"上"への警戒に集中しやすいためだ
ロアナ・ラスタリア:跳躍から着地、振り下ろす勢いに体重を乗せてたたきつけるような剛剣。しかし、君の眼で見る限り無駄な力の使い方はしていない。
ミルト・シュミット:(剣の防御!柄を相手に向けて、鏃を描くように……!)
ミルト・シュミット:まっすぐに振り下ろされる剣の力を受け流そうと試みる。
ミルト・シュミット:「きゃあっ!」
ミルト・シュミット:技同士がぶつかり合うと、その結果は技術の差としてでる。
ロアナ・ラスタリア:「ふぅん……?一発で得物を弾き落としてあげようと思ったのだけど」
ミルト・シュミット:タイミングと威力を正しく威力に乗せた剣が防護を弾き、担い手に届かせられた。
ロアナ・ラスタリア:「最低限の根性はあるみたいじゃない」
ミルト・シュミット:「……流石は、ロアナ・ラスタリア」
ミルト・シュミット:「先輩方が嘆いてましたよ。その才能を擁立したいと」
ロアナ・ラスタリア:「ふ。あんな下賤で汗臭い畳は私の趣味じゃないのよ」
ミルト・シュミット:荒れそうになる息を無理やりに整える剣士の呼吸を続ける。
ロアナ・ラスタリア:とん、とんと切っ先を揺らすように戻して構えを戻す。構えの軸は揺らぎない。
ミルト・シュミット:(剣士としての技量は数段上。真っ向からでは分が悪い……勝つには工夫が必要ですね)苦しさに自然と笑ってしまう。
GM:では、再度PCの手番……ですが
GM:ここでもう一度魔物知識判定を行ってください。目標値11。
ルクス・フェインベルク:ほほう
GM:既に魔物知識判定に失敗しているのでエネミーデータがわかるということはないですが。まあ、なんかわかる場合があります。
ミルト・シュミット:はーい
ルクス・フェインベルク:なんかわかるんだな わかりにいくか
シタン・サイアミーズ:2d6+1+2>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=12) → 12[6,6]+1+2 → 15 → 自動的成功

ミルト・シュミット:2d6>=11 すぶり
SwordWorld2.5 : (2D6>=11) → 6[1,5] → 6 → 失敗

ルクス・フェインベルク:2d6+1+3 セージ知力(識別など)
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 5[3,2]+1+3 → 9

シタン・サイアミーズ:シタン君???
ミルト・シュミット:シタンさん!
ライエル・スターク:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[3,1] → 4

ルクス・フェインベルク:シタン!!!
GM:えっつよ
ルクス・フェインベルク:やったぞ!!!!
シタン・サイアミーズ:もうぼくはきみのことがよく分からないよ
GM:では、そうですね……
GM:まず一つ、ロアナの種族特徴である運命変転は既に今日の分を使用済みであることがわかります。
ルクス・フェインベルク:使ってる!
ミルト・シュミット:なるほどね
GM:それから、ロアナ・ラスタリアという人は売られた喧嘩をどうしても買いたがる気質なので、ロールプレイで挑発することで攻撃ターゲットを誘導する事ができる可能性が高いでしょう。
GM:ということが、ここまでの戦闘中の動きや言動から分かってよいです。
シタン・サイアミーズ:なるほど……
ルクス・フェインベルク:かわいい
ミルト・シュミット:かわいいね
GM:とはいえ、今は遠距離攻撃の手段がないので、挑発されたとしても乱戦の突破(今の場合はミルトちゃんを倒すこと)を優先します。
GM:これを踏まえてこのラウンドの行動を決めてね。
シタン・サイアミーズ:ありがとうございます~
シタン・サイアミーズ:出は先ずシタンから。レッシュ君にファイアボルトを行使します。
シタン・サイアミーズ:2d6+2+2>11
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>11) → 5[3,2]+2+2 → 9 → 失敗

シタン・サイアミーズ:出目ェ!
ルクス・フェインベルク:くっ……
シタン・サイアミーズ:hk10+4@13
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+4 → 2D:[5,2]=7 → (3+4)/2 → 4

シタン・サイアミーズ:うーん、振るわない。4+弱点2点で6点かな。
シタン・サイアミーズ:シタン・サイアミーズのMPを3減少(9 → 6)
レッシュ:全然痛いが?
ルクス・フェインベルク:いたそう
レッシュ:5しかない
シタン・サイアミーズ:アヴェるのもありかも…?
シタン・サイアミーズ:ライエル君がエネボ打てるのがあと一回だから
ルクス・フェインベルク:ここでアヴェってエネボをお嬢にぶつけるか
ミルト・シュミット:よさげ
ルクス・フェインベルク:ミルトちゃんがタゲとってくれてるしな やります
ルクス・フェインベルク:レッシュくんにアヴェンジャー
ミルト・シュミット:タゲ取りの翁です
ルクス・フェインベルク:2d6+2+3>=11 デーモンルーラー 行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=11) → 7[2,5]+2+3 → 12 → 成功

ルクス・フェインベルク:抜いたぜ
レッシュ:ぐええ
ルクス・フェインベルク:k20+5@10 アヴェンジャー ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+5 → 2D:[4,2]=6 → 4+5 → 9

ルクス・フェインベルク:フッ
ミルト・シュミット:つよつよ
レッシュ:爆散!
ルクス・フェインベルク:ルクス・フェインベルクのMPを4減少(11 → 7)
シタン・サイアミーズ:つよい
ルクス・フェインベルク:ルクス・フェインベルクのHPを5減少(17 → 12)
ライエル・スターク:じゃあラストボルトするぞ
ミルト・シュミット:GOGO
シタン・サイアミーズ:おねがいします!
ライエル・スターク:ロアナに行使
ライエル・スターク:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 4[3,1]+4 → 8

ライエル・スターク:よわ
ロアナ・ラスタリア:2d6+6 フン
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 5[3,2]+6 → 11

ライエル・スターク:hk10+4
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+4 → 2D:[6,1]=7 → (3+4)/2 → 4

GM:ライエル・スタークのMPを-5増加(8 → 3)
ロアナ・ラスタリア:かすり傷ね
ミルト・シュミット:コツコツ行くぜ
ミルト・シュミット:自分を回復します。キュアウーンズ
ミルト・シュミット:2D6+2+2 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 5[2,3]+2+2 → 9

ミルト・シュミット:K10[13]+2+2 キュアウーンズ
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+4 → 2D:[6,3]=9 → 5+4 → 9

ミルト・シュミット:出目いいな… 全回復です
ミルト・シュミット:ミルト・シュミットのHPを7増加(12 → 19)
ミルト・シュミット:ミルト・シュミットのMPを3減少(18 → 15)
ルクス・フェインベルク:「……ここだな。落ちてもらおうか」『苛め』
レッシュ:「この、忌まわしい……っ!」
レッシュ:纏わりつく瘴気を振り払いきれず、衰弱していく。
レッシュ:「……これ以上、は……お、お嬢様」
ルクス・フェインベルク:口の端から血が垂れる。それをぺろりと舐める。
ルクス・フェインベルク:「さあ、あとは君だけだな?」
ロアナ・ラスタリア:「くっ、誰も彼も情けない……魔神繰りの外法オタクの術なんかに」
ロアナ・ラスタリア:「ふん、数の不利が怖かったらこんな勝負受けていないわ」
ロアナ・ラスタリア:「こっから全員たたき伏せてやる」
ミルト・シュミット:「……その負けん気、素晴らしいですね」
ミルト・シュミット:「実を言うと、一度お手合わせしたいと思ってました」
ミルト・シュミット:「一対一といかないのが私の未熟さだけど……」
ミルト・シュミット:「あなたを超えれば、私は一歩英雄ユメに近づける気がする」
ミルト・シュミット:若い浅葱の瞳を爛々と輝かせる。
ミルト・シュミット:「私達が、勝つね」
シタン・サイアミーズ:火妖精を喚起した前後ずっと敵陣--ラスタリアを見つめていた。(……間違いは無さそうか)小声で皆に囁く。
ロアナ・ラスタリア:「はっ、人を踏み台するような口を利くのねェ? でも──そういうのは実力が伴ってからにしないと」
ロアナ・ラスタリア:大きく息を吸う。仕掛けるタイミングを隠そうともしない。「すっごく、カッコ悪い──わよッ!!」
シタン・サイアミーズ:「正直後衛の残りマナも碌にない上で、ラスタリアさんは普通に剣士としても結構な腕があります。このままならまあじり貧ですが…」
GM:並行してロアナ・手番処理をやります。またしてもミルトを斬るぞ
ロアナ・ラスタリア:2d6+6 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 10[6,4]+6 → 16

ミルト・シュミット:やば
シタン・サイアミーズ:「彼女は人族の”変転”はもうないとみました。後…性格的に、絶対喧嘩を買うタチです。いいですか」
ミルト・シュミット:2D6+1+1>=16 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1>=16) → 3[2,1]+1+1 → 5 → 失敗

ミルト・シュミット:おしい
シタン・サイアミーズ:「喧嘩を売ればそいつを殴りに行きます。…攻撃対象を選ぶ事が出来る。そのアドバンテージを生かすしかありません…!」
ライエル・スターク:「君、それは……」少し何か言いたげにして。「……いや、分かった。参考にする」
ロアナ・ラスタリア:2d6+5 うおおら
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 2[1,1]+5 → 7

ロアナ・ラスタリア:?
ミルト・シュミット:6点弾いて1点頂きます
ミルト・シュミット:ミルト・シュミットのHPを1減少(19 → 18)
ルクス・フェインベルク:「なるほど。……ならば私は発言のタイミングを考えねばなるまいねぇ」
ルクス・フェインベルク:「ところで、……たまたまだと思うんだが」
ルクス・フェインベルク:「妖精使いってもしや、みんな”こう”だったりはしないよねぇ」
ライエル・スターク:「向こうも魔術は弾切れのようだし、いきなりこっちを撃つ手もないだろうけどな」
ミルト・シュミット:「カッコ、悪く、とも!」
シタン・サイアミーズ:「…?何言ってるんですかルクス。私は真面目に言っていますが…」
ライエル・スターク:「逆に言えば、シュミットの負荷が高くなった時に僕らが前に出ることで囮くらいはできるわけだ」
ミルト・シュミット:洗練された剣筋で振られる攻撃になんとか刃先を合わせていく。
ミルト・シュミット:大きく弾かれる度合いが減り、徐々に速度に適応している。
シタン・サイアミーズ:「そうですね。……最初に削られてなければ私が出たんですが……」ミルトさんの戦う様子を見ている。
ロアナ・ラスタリア:「ぐ、っ……!」妖精の助力も、日に一度の底力をも出し切ったせいか。
ルクス・フェインベルク:「ふむ。あともう少し、ミルトくんには耐えてもらうとしよう。あとで彼女に美味しいものでも食べさせてあげようじゃないか」
ロアナ・ラスタリア:その重い剣戟は、どこかミルトを崩しきれないまま拮抗する。
ミルト・シュミット:ロアナとの膂力と技術の差は歴然。それでも対抗できているのは──
ミルト・シュミット:剣戟の合間に外套のベルトを抜き取って柄と手首に巻きつけ、骨の硬さで膂力に対抗しているためだ
ミルト・シュミット:「なかなか不格好だけど……やれることは全部やらないと、ね!」
ミルト・シュミット:「泥臭さはドワーフの生業、だから、ねっ!」汗を浮かべながらなんとか笑う
ロアナ・ラスタリア:「そんなに大好きなら!泥ォかっ食らわせてやるわよ!」思うように敵を倒しきれず、荒れている。
GM:という感じで再度皆さんの手番です。
ミルト・シュミット:剣の勝負に行きます
ミルト・シュミット:ロアナさんに白兵
ミルト・シュミット:2D6+1+2 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 6[4,2]+1+2 → 9

ロアナ・ラスタリア:2d6+4 ふふん そんな攻撃
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 5[4,1]+4 → 9

ミルト・シュミット:クッ
ルクス・フェインベルク:おしすぎ~~~
ロアナ・ラスタリア:……よ 余裕ね
ミルト・シュミット:拮抗している~~
シタン・サイアミーズ:惜しい…
シタン・サイアミーズ:じゃあシタンファイアボルト行きます!
シタン・サイアミーズ:2d6+2+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 6[3,3]+2+2 → 10

GM:来な!
シタン・サイアミーズ:7以上が出ねえ
ロアナ・ラスタリア:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 7[3,4]+6 → 13

シタン・サイアミーズ:シタン・サイアミーズのMPを3減少(6 → 3)
ロアナ・ラスタリア:弾き
シタン・サイアミーズ:hk10+4@13 抵抗時ダメ
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+4 → 2D:[2,3]=5 → (2+4)/2 → 3

シタン・サイアミーズ:ダメージダイスも哀しすぎる
シタン・サイアミーズ:3点ダメージです…
ロアナ・ラスタリア:ちょっと痛い程度ね
ミルト・シュミット:「ッ、今!だ!」
ミルト・シュミット:剣筋が荒れた一瞬の隙間。柄頭に手を添えて突きを差し込む
ミルト・シュミット:低い姿勢から胴を狙う一撃。
ルクス・フェインベルク:アヴェります
ルクス・フェインベルク:2d6+2+3 デーモンルーラー 行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 6[3,3]+2+3 → 11

ロアナ・ラスタリア:2d6+6 ていこう
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 5[2,3]+6 → 11

ルクス・フェインベルク:ぐああ
ミルト・シュミット:致命には届かず、腰の横を僅かに掠めていく。
ミルト・シュミット:さっきからギリギリでつえ~
ルクス・フェインベルク:hk20+5 アヴェンジャー 半減ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.20+5 → 2D:[4,2]=6 → (4+5)/2 → 5

ロアナ・ラスタリア:「ン、の程度……!」回避も疎かに前へ突っ込むように動き、次を振りぬこうとする。その動きが相手の筋をずらさせ、結果的に太刀から逃れている。
ロアナ・ラスタリア:徐々に痛まってきた
ルクス・フェインベルク:ルクス・フェインベルクのHPを5減少(12 → 7)
シタン・サイアミーズ:ミルトの攻撃から逃れた所へ、火花が伸びてゆく。「”火蜥蜴よ。篝火の火花よ”--」
ルクス・フェインベルク:ルクス・フェインベルクのMPを4減少(7 → 3)
ルクス・フェインベルク:『傷痕よ、拡がれ』
ロアナ・ラスタリア:「この……っ、キモいってば!」手袋を嵌めた逆手にマナを纏わせて、術をかき消すように動かす。それでも傷は広がっていくのだが。
ライエル・スターク:うーーん ブラントウェポンやるか
ライエル・スターク:通れば物理ダメージ-4
ライエル・スターク:2d6+4 行使
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 9[3,6]+4 → 13

シタン・サイアミーズ:おお
ロアナ・ラスタリア:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 3[2,1]+6 → 9

ロアナ・ラスタリア:ふえっ
ルクス・フェインベルク:やった~~~~
ミルト・シュミット:おぉ~
シタン・サイアミーズ:通った!
ミルト・シュミット:いい感じだぜ
ロアナ・ラスタリア:18ラウンド??????
ルクス・フェインベルク:永遠じゃん
ロアナ・ラスタリア:打撃点が2d6+1に……なりました
シタン・サイアミーズ:これはすごいぞ
ミルト・シュミット:えらすぎ
ライエル・スターク:(……ああ、くそ。こうなるなら、真面目に剣の振り方を学んでおくべきだったかもしれないな……!)
ライエル・スターク:「ヴェス・ヴァスト・リ・ドム・ドゥル……」残るわずかな魔力をこぼさない様に、掠れるような静かな呼吸で紡ぐ。いつになく冴えた音がした。
ライエル・スターク:「…鈍刃ドントード
ロアナ・ラスタリア:「っ!?」迫り合う切っ先から鈍い刃音がして、その手応えの違和感に舌打ちする。
ライエル・スターク:「これきりだ……後は仕留めてくれ、どうにか」
ミルト・シュミット:「鉄錆の魔術…!」眼の前で起こったことに、何故かこちらが悲鳴のような声を上げている。
GM:敵の手番!
ロアナ・ラスタリア:2d6+6 ロアナ剣!
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 2[1,1]+6 → 8

ロアナ・ラスタリア:??????
ミルト・シュミット:ロアナ殿ー!
ルクス・フェインベルク:ああっロアナんちゃの調子が
シタン・サイアミーズ:ろっロアナさん…
ミルト・シュミット:ファンブッてる
ロアナ・ラスタリア:「さっきから、寄ってたかって……」鈍る刃先を補おうと一際大きく振りかぶろうとして、疲労からかその手元が緩んだ。
ミルト・シュミット:「っ、!」
ロアナ・ラスタリア:「っ、あ」柄を握る手を滑らせる。どうにか拾い、構え直すが攻撃の機は逸した。
ミルト・シュミット:戦いが始まって初めて、剣の防御ではなく足さばきでその剣先をいなして呼吸を整える。
ロアナ・ラスタリア:「ふーっ……は、ぁっ……」
ロアナ・ラスタリア:疲労はある。ダメージも確かに入っている。
ミルト・シュミット:(3人からの魔術を防ぎながらも崩れない。同じ一年生でこの技量レベル差)
ミルト・シュミット:「……少し妬けますね。俄然勝ちたいわ、貴方に」
GM:ではそのままみんなの手番!
ミルト・シュミット:うおお!斬りかかる!
ミルト・シュミット:2D6+1+2 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 8[6,2]+1+2 → 11

ミルト・シュミット:よか!
ロアナ・ラスタリア:2d6+4 うおお
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 8[2,6]+4 → 12

ミルト・シュミット:こら~~!
ルクス・フェインベルク:ウオア~~~
ミルト・シュミット:強い
シタン・サイアミーズ:交わしていく
シタン・サイアミーズ:じゃあ最後のファイアボルトいきます
シタン・サイアミーズ:2d6+2+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 6[3,3]+2+2 → 10

ロアナ・ラスタリア:2d6+6 ていこう!
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 5[3,2]+6 → 11

シタン・サイアミーズ:7以上でねえwww
シタン・サイアミーズ:hk10+4@13
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+4 → 2D:[1,4]=5 → (2+4)/2 → 3

シタン・サイアミーズ:本当にかなしい
シタン・サイアミーズ:シタン・サイアミーズのMPを3減少(3 → 0)
ルクス・フェインベルク:ブランデッドをロアナちゃに
ルクス・フェインベルク:2d6+2+3 デーモンルーラー 行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 9[4,5]+2+3 → 14

ルクス・フェインベルク:アヴェのとき出ろ! 2点吸収します
ルクス・フェインベルク:ルクス・フェインベルクのHPを2増加(7 → 9)
ルクス・フェインベルク:ルクス・フェインベルクのMPを2減少(3 → 1)
ロアナ・ラスタリア:ぐええ
GM:確認なんですが
GM:もしかしてこれでミルトちゃん以外やることなくなった?
ミルト・シュミット:説ある
シタン・サイアミーズ:シタンはそうです
ルクス・フェインベルク:ないねえ
ミルト・シュミット:殴り合うか
ライエル・スターク:ライエルのMPは0だよ
GM:じゃあしばらくロアナミルトの斬りあいダイス転がし大会を……やりますか
ミルト・シュミット:やるぞ
ロアナ・ラスタリア:私のターン!
ロアナ・ラスタリア:2d6+6 命中!
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 2[1,1]+6 → 8

シタン・サイアミーズ:頑張って…!
ロアナ・ラスタリア:??????
ロアナ・ラスタリア:手番どうぞ!
ルクス・フェインベルク:ろっ、ロアナ!
シタン・サイアミーズ:ラ、ラスタリアさん
ミルト・シュミット:疲れてるねぇ!
ミルト・シュミット:2D6+1+2 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 7[3,4]+1+2 → 10

ミルト・シュミット:りゃ!
シタン・サイアミーズ:経験点100点持ってって
ロアナ・ラスタリア:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 7[3,4]+4 → 11

ミルト・シュミット:同じ出目だしてくる
ミルト・シュミット:手番どうぞ!
ロアナ・ラスタリア:では私の命中!
ロアナ・ラスタリア:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 4[1,3]+6 → 10

ミルト・シュミット:2D6+1+1>=10 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1>=10) → 7[4,3]+1+1 → 9 → 失敗

ミルト・シュミット:ダメージどうぞ!
ロアナ・ラスタリア:2d6+1 打撃点
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 9[3,6]+1 → 10

ミルト・シュミット:出目すごいな 4点受ける
ミルト・シュミット:ミルト・シュミットのHPを4減少(18 → 14)
ミルト・シュミット:手番!命中行きます
ミルト・シュミット:2D6+1+2 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 3[2,1]+1+2 → 6

ロアナ・ラスタリア:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 9[5,4]+4 → 13

ミルト・シュミット:?
ロアナ・ラスタリア:こちらの命中
ロアナ・ラスタリア:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 7[5,2]+6 → 13

ミルト・シュミット:2D6+1+1>=13 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1>=13) → 12[6,6]+1+1 → 14 → 自動的成功

ロアナ・ラスタリア:???
ミルト・シュミット:?
ミルト・シュミット:さっき出ろ!
ロアナ・ラスタリア:来なさい!
ミルト・シュミット:こちらの命中!10ラウンド目ぐらい
ミルト・シュミット:2D6+1+2 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 12[6,6]+1+2 → 15

ミルト・シュミット:でた
ロアナ・ラスタリア:2d6+4 自動成功なら受動有利!!!
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 4[1,3]+4 → 8

ロアナ・ラスタリア:くっ
ミルト・シュミット:まだルクスのバフを受けてダメージ!
ミルト・シュミット:K15[10]+1+2+1+1 ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[10]+5 → 2D:[4,5]=9 → 5+5 → 10

ルクス・フェインベルク:うおおおおお
ミルト・シュミット:どりゃー!
ロアナ・ラスタリア:装甲4引いて
ロアナ・ラスタリア:合計ダメージ23
ロアナ・ラスタリア:まだ……いきてる
ロアナ・ラスタリア:反撃!
ミルト・シュミット:コイツ!
ロアナ・ラスタリア:2d6+6 命中アアーッ
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 6[4,2]+6 → 12

ミルト・シュミット:こい!
ミルト・シュミット:2D6+1+1>=12 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1>=12) → 6[3,3]+1+1 → 8 → 失敗

ロアナ・ラスタリア:2d6+1 打撃点
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 7[2,5]+1 → 8

ミルト・シュミット:2点!
ミルト・シュミット:ミルト・シュミットのHPを2減少(14 → 12)
ミルト・シュミット:命中!11ラウンド!
ミルト・シュミット:2D6+1+2 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 8[2,6]+1+2 → 11

ロアナ・ラスタリア:先に削り倒してやるわよ
ロアナ・ラスタリア:2d6+4 回避!
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 8[2,6]+4 → 12

ロアナ・ラスタリア:はあはあっ
ミルト・シュミット:同じ出目が!
ルクス・フェインベルク:強すぎ ど根性お嬢様
ミルト・シュミット:どうぞ!
ロアナ・ラスタリア:2d6+6 命中!
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 8[2,6]+6 → 14

ミルト・シュミット:2D6+1+1>=14 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1>=14) → 5[2,3]+1+1 → 7 → 失敗

ロアナ・ラスタリア:2d6+1 ダメージ
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 6[3,3]+1 → 7

ミルト・シュミット:1点!
ミルト・シュミット:ミルト・シュミットのHPを1減少(12 → 11)
ミルト・シュミット:手番!12ラウンド!
ミルト・シュミット:2D6+1+2 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 5[3,2]+1+2 → 8

ロアナ・ラスタリア:2d6+4 ふんっ
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 3[1,2]+4 → 7

ロアナ・ラスタリア:!??
ミルト・シュミット:ついに!!
ルクス・フェインベルク:当たった!!!
ミルト・シュミット:K15[10]+1+2+1+1 ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[10]+5 → 2D:[5,2]=7 → 4+5 → 9

シタン・サイアミーズ:おお~
ミルト・シュミット:うりゃーっ
ルクス・フェインベルク:うおおおおお
ロアナ・ラスタリア:装甲引いて5ダメージで……合計28ダメージ
ロアナ・ラスタリア:HPは25!たおれる!
ミルト・シュミット:やった~~~!
GM:戦闘終了……皆さんの勝利です
ルクス・フェインベルク:うおおおお
シタン・サイアミーズ:お疲れ様でした……!
ミルト・シュミット:勝った…!

ロアナ・ラスタリア:「っ、はあ……何、そっちも、貴方以外はみんなへばっちゃったのね!?」
ミルト・シュミット:「はぁっ!はっ……!そうみたい、ね!」
ミルト・シュミット:「私はまだまだ、元気だけど、そっちは!?」
ロアナ・ラスタリア:疲労に汗をかきながら何度となく斬りつけ、攻め続ける。
ミルト・シュミット:鉄板を仕込んだ安全靴で刃先を蹴り飛ばし、スピードと膂力をカバーする。
ロアナ・ラスタリア:なおも技の形が崩れていないのは、身体が覚えているからだろうか。
ミルト・シュミット:(1、2、1……!)
ミルト・シュミット:ロアナの剣が幾度か肌を傷つけるも、こちらの剣先は今一歩及ばない。
ロアナ・ラスタリア:「元気に決まってるでしょう!?こうやって貴女と無駄口をたたけるくらい、にッ!」
ミルト・シュミット:「そうみたい……」
ミルト・シュミット:「ねっ!」
ミルト・シュミット:日々の鍛錬で身につけた技量に敬意すら覚える。
ロアナ・ラスタリア:「っ、甘いっての!」
ミルト・シュミット:そして剣だけではない、眼の前の相手は本職に通じる魔術技能を備えながら、この剣技を修めている。
ミルト・シュミット:「その動きは、」
ミルト・シュミット:「さっき見ました、よ!」
ロアナ・ラスタリア:眼で見れば分かる。剣士としては自分の技量の方が上を行っているはずだと。だからこそ苛立ちが募っていく。
ミルト・シュミット:誘いの一振り。ロアナのその1動作だけを集中して覚えた。
ロアナ・ラスタリア:「ぐっ……!」疲労しているからか?その条件は向こうも同じだ。
ミルト・シュミット:初めてのフェイント。一撃から繋げた二撃目。ミルトの刃が初めてロアナに迫る
ミルト・シュミット:「一撃では、倒せなくても……!」サリザとの鍛錬でも、走り込みを欠かしたことはない
ロアナ・ラスタリア:刃に受けた魔法のせいか?答えは出ないし、考えるほど酸素に余裕もない。
ミルト・シュミット:「こ、こぉ……!」
ロアナ・ラスタリア:「こ、のッ……」長い応酬の中で、初めてその太刀が、明確に「受け」に回る。
ミルト・シュミット:酸素が足りない状態で普段と同じように動く。ミルトがロアナに対して長じているとすれば、それだけだ。
ミルト・シュミット:「ち、ぃぃぃぃぃ……!」
ミルト・シュミット:歯の隙間から吐き出すような独特の呼吸。
ミルト・シュミット:相手が受けに回ったら、そのまま圧し切る──ドワーフの膂力を活かす"剣術"。
ミルト・シュミット:「ぇすとぉ!!」
ミルト・シュミット:小柄な体を回転させるように、息が尽きるまで斬りかかっていく。
ロアナ・ラスタリア:その一つを弾いた。その手応えのまま、刃先の重さを振り回すように切り上げる。何度となく見たロアナの剛剣の一つ。
ロアナ・ラスタリア:その刃を読んでいたように、あるいはただ偶然、前進したときにそこにあったかのように。ミルト・シュミットの靴先が踏み、押さえつけた。
ロアナ・ラスタリア:「──ッ!?」
ロアナ・ラスタリア:にわかに振るうべき刃先を縫い付けられた、そこに、渾身の刺突が叩き込まれる。
ミルト・シュミット:「───!」靴裏に感じる鉄の感触。洞窟の中で育った自分には、その"足場"こそが最も肌に合う。
ミルト・シュミット:「ッァ!」
ロアナ・ラスタリア:「あ、っ」
ミルト・シュミット:肺腑に残った息を吐き切りながら渾身の力で振り切った。
ミルト・シュミット:(どう、だ……!?)
ロアナ・ラスタリア:乾いた嗚咽のような音がして、少女の体は吹き飛ばされ、崩れ落ちる。
ミルト・シュミット:「………、!……!」
ロアナ・ラスタリア:言葉を発する余力もないほどに戦いつくしたその体は、そのまま起き上がることはなかった。
ミルト・シュミット:止めていた息を再開し、酸欠で靄がかかる視界でそれを見る。
ミルト・シュミット:正直に言えば限界で、そのまま倒れてしまおうと思ったが
ミルト・シュミット:(勝者、は)
ミルト・シュミット:(倒れちゃ、駄目、だよね)
ミルト・シュミット:ぐ、と震える手で剣を掲げる。
ミルト・シュミット:「勝っ」
ミルト・シュミット:「た。」
霊薬研究会”神秘の霞”部室 命名籤
GM:課外活動とそこに派生した魔技戦から三日後。参加者の何人かは翌日まで治療を受けて授業の一部を欠席する事になったりしたが、その傷もどうにか癒えてきた頃。
GM:約定に則って魔剣の断片は君達のものになり、現在も部室での共同管理という形になっている。
ライエル・スターク:「そういえば……大丈夫なのか?あの後」
ライエル・スターク:「ラスタリアにまた変にしつこく絡まれていたりは……」
シタン・サイアミーズ:ゆっくりと書類から視線を上げる。「まあ…いつも通りです」
ルクス・フェインベルク:「相当きみにご執心だったからねぇ。あのお嬢様」なにやらガラスケースの中身をあーでもないこうでもないといじっている
ルクス・フェインベルク:「一度や二度負かしたくらいでは離れていかないだろうさ」
シタン・サイアミーズ:「正直、よく分からないのですよね。実力で言えば、残念ながらハッキリと下なのは分かったでしょうに」
シタン・サイアミーズ:更に言えば私は剣なぞろくにつかえやしないのに、とぼやく。
ルクス・フェインベルク:「……そういう所かも知れないねぇ」
ライエル・スターク:「まあ……だからこそそれをはっきりと誇示したい、というのもあるんじゃないのか?」
シタン・サイアミーズ:「そんなの見る人が見ればすぐわかるのでは、と思うのですが……」
シタン・サイアミーズ:「妖精たちだって、はっきり見分けていると思いますし」妖精使いなのだから、その意味は分かるはずなのになあ、という顔。
ルクス・フェインベルク:「君のことを羨む気持ちはわからないでもないね……っと。ふふん、いい感じだ」
ライエル・スターク:「む。何か解呪に向けて進捗があったのか?」そちらを気に掛ける。色々なことに付き合ってはいるがあくまでそこがこの男にとっては一番である。はずだ。
シタン・サイアミーズ:「…はあ…よく分かりませんが…ともあれ。今度は何をしているんですか?」
ルクス・フェインベルク:「解呪の進捗は依然として微量ながら着実と言った所だが……ふっふっふ」
ルクス・フェインベルク:「見せたいんだが……全員揃ってから見せたいね。こう、ババンと」
ルクス・フェインベルク:「そろそろあちらの部活動も終わる頃だと思うが……」
ライエル・スターク:「着実……なら良いが。何だと言うんだ……」
シタン・サイアミーズ:吐息。「となると……あの子もそろそろですか。お茶は準備しておきますよ」
ミルト・シュミット:まるで反応したように、とっとっとっ、と短い間隔の独特の足音が近づいてくる。
ミルト・シュミット:「おはようございます」運動部特有の挨拶。
ルクス・フェインベルク:「やあやあミルトくん!待ちわびたよ!さあさあ、そこのソファにかけたまえ」
ミルト・シュミット:先に剣道部の鍛錬の後に井戸水で清めたのか、まだ髪がほんのり湿っている。
シタン・サイアミーズ:「ええ、おはようございます。シュミットさん」安物のハーブティーをソファの前のテーブルに置く。
ミルト・シュミット:「ありがとうございます、シタン。ルクスも、どうかしたんですか?」
ミルト・シュミット:温度も気にせず、ハーブティーを口に運んで頬をほころばせている。
シタン・サイアミーズ:「魅せたいものがあるそうですよ」
ライエル・スターク:「やけに上機嫌だな……妙な思い付きでなければ良いが」
ルクス・フェインベルク:「いや、なに。隣の準備室からお誂え向きのものを引っ張り出してきたものでね」部室の奥に一度引っ込み
ミルト・シュミット:「ほほう」興味深げにする。
ルクス・フェインベルク:ウキウキでガラスケースを持ってくる。木箱の蓋がガラスになっているものだ。
ルクス・フェインベルク:「さあ、我らが”神秘の霞”の長期的研究プロジェクトの一つにして、勝ち得た大いなる財産……」
ルクス・フェインベルク:「魔剣……」とん、と机の上に置く。
ミルト・シュミット:「!」見る。
ルクス・フェインベルク:「……魔剣、何と呼ぶべきだろうか」
シタン・サイアミーズ:「そこがわかったとかではないんですか」
ライエル・スターク:「魔剣であれば意思を持って語ることもあるらしいが……」
ルクス・フェインベルク:「わかっていれば剣道場に押しかけてミルトくんを引っ張ってきていたさ」
ライエル・スターク:「それができないのも、あるいはまだ完全な力を取り戻していないからか」
ミルト・シュミット:「剣の銘は機能そのものを表すこともあるからね。大事な話だわ」
ミルト・シュミット:「ひとまず、仮の名をつけるしかないのでは?」
ライエル・スターク:「そうでなければ普通、使い手が銘を与えたりするか……あるいは、使い手や作り手から名を取ったりか」
シタン・サイアミーズ:「分からなかったことが喜ばしいとは……」溜息。「ともあれ、そうなると。今の所はっきりしているのは火か熱に関わるものらしい、というくらいですか?」
ルクス・フェインベルク:「”地獄の豪炎”……”炎魔の尻尾”……うーむ、なんかこう、違うな」ぶつぶつと魔剣の仮名を考え始めている
ミルト・シュミット:「"フレイム"……"フラム"……"ミストルティ──」こちらも呼応するように考え始める
ライエル・スターク:「まあ確かに禍々しい雰囲気の能力ではあったな……」
シタン・サイアミーズ:「ふむ……」
シタン・サイアミーズ:「”篝火”、とかはどうです」
ルクス・フェインベルク:シタンの方を見る
ルクス・フェインベルク:「君……いいね。なんかこう、いいよ」
ライエル・スターク:「……俺も案を出す流れなのか?これは」
シタン・サイアミーズ:「お褒めに与かり光栄です」吐息。「どうせです、あるなら言ってしまっていいと思いますよ」
ルクス・フェインベルク:「出したまえ出したまえ」
ミルト・シュミット:「聞きたい」
ルクス・フェインベルク:ずいずいと近寄りながら
ライエル・スターク:「いや、サイアミーズ案が通るなら別にそれで……ええい、なんなんだ」
ミルト・シュミット:「篝火は、夜を照らすものよね。道標になったり、警護だったり…」聞き慣れない言葉として反応する。夜目が効くためあまり馴染みがない。
ライエル・スターク:はぁ……と息を吐いてから指を3本立てる。「……3分待ってくれ」
ライエル・スターク:3分経った。
ルクス・フェインベルク:「はやく出したまえよ~」
ライエル・スターク:「……崩剣ニグラム。砕け崩れているから崩剣で、ニグラムは古語で黒」
ライエル・スターク:仮面越しにすごく疲弊した感じでそう口にする。
ルクス・フェインベルク:「ふむ……なるほどな」
ライエル・スターク:「真語とかこういうのをやっていると……無駄に考えてしまうんだ、色々……こういう言葉のものは……」
シタン・サイアミーズ:「ああ…錬金術でも扱うものでしたっけ、黒は」
ミルト・シュミット:「力ある言葉を操る人は大事にするよね、言葉の意味とか響きとか」
ルクス・フェインベルク:人差し指で額を押さえて考えている
シタン・サイアミーズ:「黒は、鉱物的特質でしたか?悪くないと思いますよ」
ルクス・フェインベルク:「悩むところだ……うぅ~ん」
ライエル・スターク:「ちなみにこれの決定権はルクス・フェインベルクにある流れなのか?」
ミルト・シュミット:「私はシタンの篝火もいいと思ったよ」
ライエル・スターク:「別に僕はそこまで拘りはないが……」
ミルト・シュミット:「どうなんだろう。私は……剣に名前をつけるなんてまだ早いって言われそう」
ルクス・フェインベルク:「仮の名は必要……一発で伝わる名がよく……うぅ~む」
シタン・サイアミーズ:「まあ、届け出上この部の代表者はルクスだったはずですし」あと仮名ならば、という想いがあるからだ。
ミルト・シュミット:「じゃあ、候補を絞ってくじでも引く?」
ルクス・フェインベルク:「それだ」
ミルト・シュミット:「迷ったら運に任せるのは大事だって、パ──父様が言ってた」
ライエル・スターク:「それなのかよ」
ルクス・フェインベルク:「こういったものは公平性が大事だろう?」
ミルト・シュミット:「"剣がそれを選んだ"って。」
ルクス・フェインベルク:「いいね、君のお父様はいいことを仰る」
シタン・サイアミーズ:「まあ、構いませんが……」
ライエル・スターク:「要は決めかねたんだろう……まあ、異存はない」
ミルト・シュミット:「わかった。じゃあ作るね」法衣に仕込んだ針金をカットし、色を付けていく。
ルクス・フェインベルク:候補が多すぎて絞りきれないと唸っていたルクスがしぶしふ一つに絞り、4つの案が出揃う。
ルクス・フェインベルク:「さあ、引くよ……!この魔剣の名は」
ルクス・フェインベルク:choice[流星剣ステラ,篝火,崩剣ニグラム,ヘイズ]
SwordWorld2.5 : (choice[流星剣ステラ,篝火,崩剣ニグラム,ヘイズ]) → 流星剣ステラ

ミルト・シュミット:ステラ!
ルクス・フェインベルク:「ふふ……んふふふ」照れながら嬉しそうにしている
ミルト・シュミット:「流星剣ステラ。ルクスの案ね」
シタン・サイアミーズ:「全く嬉しそうにして…良かったですね、ルクス?」
ミルト・シュミット:「すごく楽しそう」
ミルト・シュミット:「星のように落ちてきた剣。うん、いいと思うな」
ルクス・フェインベルク:「ふっふっふ……この魔剣、いや、”ステラ”が私の名付けを気に入ったということだねぇ」
ライエル・スターク:「そこまではどうか分からないが……」
シタン・サイアミーズ:「仮名なの忘れてませんか?」
ミルト・シュミット:「炎より、星の方が好みだったんだね……」"ステラ"と名付けられた剣に話しかけている。
ルクス・フェインベルク:「こうなってくると、剣の振れない身ではもったいない気がしてきたぞ?」仮名なことはすっかり忘れている
ミルト・シュミット:「! ルクスも剣の練習する?」
シタン・サイアミーズ:吐息。「まあ、悪くはないのでは。先の決闘も、”剣の勝利”でしたから」
ルクス・フェインベルク:「そう!あの剣の戦い、まさに剣戟の応酬!あれはあれで見応えがあった!」
ミルト・シュミット:「うん、皆の魔法でどうにかこうにかトントンにした上で、だったけど……」
ライエル・スターク:「……研究さえ疎かにさえしないならどうでもいいが……」疎かにする場合はどうでもよくないという意味である。
ミルト・シュミット:「そう?そう見えてたなら嬉しい」満足気に目を細める。
ライエル・スターク:何ならもう一人くらい前衛がいた方がまとまりの良いパーティだとも思ったが、そこまで言うと後押ししている感じがするので言わない。
シタン・サイアミーズ:「私としては忸怩たるものがありますけどね。自身の術者としての未熟さをはっきり見せつけられたようなものでしたから」淡々とした口調のまま。
ミルト・シュミット:「相手の魔法リソースを削るまで立ち続ける剣士ってのは、本当に要になるね」
ミルト・シュミット:「私も、いい刺激やった。同じ一年だし、頑張って追いつかんといかんね」
ミルト・シュミット:いつもどおりの口調に熱を帯びている。
ルクス・フェインベルク:「あの決闘で得たものは、魔剣……いや、”流星剣ステラ”だけではなかった」
ライエル・スターク:「同じ一年であれまで使いこなしているとはな。しかも、成人してすぐの入学なんだろう……」
GM:※ロアナは15歳です。ライエルの2個下でミルトの1個上ですね。
シタン・サイアミーズ:「自身の非才には気が滅入りますが、精進せねばなりません」
ミルト・シュミット:「もっと大人に見えるね」ドワーフ基準。
ルクス・フェインベルク:「数の利があったとはいえ、格上との戦いだ。自分に足りないもの、欲するものがそれぞれ見えた」
ミルト・シュミット:「……うん。自分より強い方との戦いは参考になる」
ルクス・フェインベルク:「霊薬研究会と銘打ってはいるが、”神秘の霞”の方針は、自らのテーマを究めることにある。言ってなかったがね」
ライエル・スターク:「そうでなくても日々思い知らされている身ではあるんだがな。……まあ、それでも特別な刺激になったのは違いない」
シタン・サイアミーズ:「全く以て。全てに置いて足りてないのは知ってはいたつもりでしたが」
ミルト・シュミット:「そうだったんだ。」(私なら剣かな。)
ミルト・シュミット:「足りないものが見えたってことは……努力する方向が見えたってことだよね」
ルクス・フェインベルク:「各方面の探求者がそれぞれ別の視点を持ち、互いに刺激して高め合う……うむ、我ながらいい方針でまとまってきたぞ」
シタン・サイアミーズ:「私の場合は高位妖精との契約成立ですが…全く…」
ライエル・スターク:部外者である自分とは関係がない話だと思って聞いています。
ルクス・フェインベルク:「私は、いずれ世界の根源を知りたい。世界を作り出した剣は何でできているのか」
ルクス・フェインベルク:「君たちはどうかな」ライエルくんとミルトちゃんに水を向ける
ミルト・シュミット:「……私は」
ミルト・シュミット:「剣を作りたい」
ミルト・シュミット:「かつて世界を作った始まりの剣。それを模倣して作られたのが魔剣なら」
ミルト・シュミット:「私だって、それを作れるはず」
ミルト・シュミット:「触れたものを神へと押し上げるような……そんな魔剣を作って見せる、よ」
ライエル・スターク:その話を聞いてから、少し遅れて。「……君"たち"って言ったか?」
ミルト・シュミット:「ん。」
ルクス・フェインベルク:「何か問題があるかな?」
ミルト・シュミット:朝焼けに照らされる森のような、浅葱色の瞳。
ライエル・スターク:「良いか、僕はこの部とは無関係だぞ。それは踏まえた上で」
ミルト・シュミット:爛々と輝かせながらライエルを見る。
ライエル・スターク:「まあ、ただの学生としてそういう研究課題自体の話をするのなら」
シタン・サイアミーズ:たいへんですねスターク君も…という目で見ているが止めるつもりは無さそう。
ライエル・スターク:「…………」少し言い淀んでから。
ライエル・スターク:「……時間流の制御と支配だ。真語に連なる魔術には、その仕組みに干渉する高等呪文があるが」
ライエル・スターク:「それを改良して進化させる。……先のまた先の話だけどな」
シタン・サイアミーズ:「何というか……こうして聞くと」眼を少し瞬かせて。「そこの二人は言うまでもないですが、スターク君もかなり高度なものですね……」
シタン・サイアミーズ:やはり自分は地に足が着いた人間なのだなあとでも言いたげな雰囲気。
ライエル・スターク:「……いや、多分、一緒にしなくていい。研究なんてのは、時間の中で木っ端の才能が少しずつ積み重なって巨人が生まれるんだろう」
ライエル・スターク:「僕は……その欠片の一つになれたらいいと思っているだけだ。分はわきまえてる」
シタン・サイアミーズ:「真語魔法等の類はそういうのがきくのがいいところでありこわいところですね…」
ルクス・フェインベルク:「"人は図書館にはなれないが、そのうちの一冊にはなれる"」
ミルト・シュミット:「建築だと、要石ってものもあるよね」
ルクス・フェインベルク:「家にあった本の一節だ。気に入っている言葉でね」
ルクス・フェインベルク:「私達の夢は壮大で、手に余るかもしれない。……が」
ルクス・フェインベルク:「それが研究を止める理由にはならない。そうだろう?」
ルクス・フェインベルク:なんせ私達は、学生なのだからね。
リザルト
GM:ではリザルトよ~
GM:まずお金だけど
GM:耐魔素材(40G/金黒B)×2、粗悪な魔動部品(100G/黒白A)×1
GM:で戦利品が180
GM:さらに清掃判定の清算が
〇清掃判定の清算
・感謝点1点につき、PT全体で100Gの報奨金を獲得します。
・感謝点5点につき、PCそれぞれが名誉点2点を獲得します。

更にバーナーブラッドの助言を得ていた場合、以下の基準のもと価値のある薬草を採取し、お金を獲得できます。
・清掃判定の挑戦1回につき、PT全体で100G

GM:こうなります
GM:よって、合計4080Gと名誉点17(うち5点がロアナ撃破分)を獲得します。
GM:ひとり1020かな
ルクス・フェインベルク:やった~~~
ミルト・シュミット:やった~!
ルクス・フェインベルク:大金
シタン・サイアミーズ:いっぱい!
GM:さらに冒険の成功による経験点が1000と、
ルクス・フェインベルク:草 草を買う
GM:ロアナ4、レッシュ2、サリザ2、ザーレイ3が2体で
GM:合わせて1140点+自動失敗分の経験点をどうぞ。
ミルト・シュミット:剣を買うぞ
ミルト・シュミット:1ファンで1190点!
ルクス・フェインベルク:やった~1140もらいます
シタン・サイアミーズ:あと修行パートの経験点かしら
GM:あっそれは1ゾロに含めてるつもりでした
シタン・サイアミーズ:シタン、ミルト、ライエルが修行パートで50点はいってる
シタン・サイアミーズ:あ、了解!
GM:なのでライエルは1190です
ミルト・シュミット:なるほどね じゃあ2回の1240になります
シタン・サイアミーズ:シタンはファンブル二回+修行で +150され、1290です…
GM:後は成長1回
ルクス・フェインベルク:ノーファンブル女
GM:みんなでgrを振ってね
ルクス・フェインベルク:うおおお
ミルト・シュミット:GR
SwordWorld2.5 : [1,3]->(器用度 or 筋力)

ルクス・フェインベルク:gr
SwordWorld2.5 : [5,1]->(知力 or 器用度)

ライエル・スターク:gr
SwordWorld2.5 : [3,4]->(筋力 or 生命力)

シタン・サイアミーズ:gr
SwordWorld2.5 : [2,2]->(敏捷度)

ライエル・スターク:かなしい
シタン・サイアミーズ:あのさあ!!w
ミルト・シュミット:一択w
ミルト・シュミット:器用度を上げます!!命中!!
ルクス・フェインベルク:素早いシタン
ライエル・スターク:生命にしますが…
シタン・サイアミーズ:敏捷度上げますぅ……
ミルト・シュミット:18になり器用ボーナスが3
ルクス・フェインベルク:まあ…………知力か
シタン・サイアミーズ:シート見たら前も敏捷だったんだけど!ww
ルクス・フェインベルク:魔法戦士ルート行くつもりだけどボーナスはどっちも3だしな 種族暴力
GM:あとシタンはロアナと決闘して名誉点+2になってるのも入れておいてね
シタン・サイアミーズ:ついに敏捷ボーナスが2になりました……!
ミルト・シュミット:すばやい
シタン・サイアミーズ:名誉点+2も理解!
GM:はやいね
ルクス・フェインベルク:これで菊花賞勝てるで
GM:後は最後にあれをやりましょう
◯"神秘の霞"部活動予算
・部活動の予算として、初期予算が100Gあります。
・このお金は部員が必要なら引き出して使用する事ができます。
・セッション終了時に精算処理として「(2d6-6)×30G」の増減が発生します。
・赤字になることもあり、部活動予算がマイナスになった場合は部員がお金を出して補填する必要があります。できなかった場合、借金をしていることになり、なんらかのペナルティが発生したりしなかったりします。
・冒険者ランクが上昇すると、精算処理が「(2d6-6)×(20+その冒険者ランクを取得するために必要な名誉点)G」になります。
・セッション中に発生した要因によって、精算処理の出目に補正が発生する場合があります。

GM:これですね
GM:現在の部活動予算は40Gです
GM:2d6振る者はどうぞ
ルクス・フェインベルク:振るか 部長だしな
ミルト・シュミット:頑張れ部長
ルクス・フェインベルク:2d6-6
SwordWorld2.5 : (2D6-6) → 7[3,4]-6 → 1

ルクス・フェインベルク:黒字!
ミルト・シュミット:やった~!
GM:では、30増えて70Gになりました
ルクス・フェインベルク:初期から差し引き30マイナスか
シタン・サイアミーズ:よかった
ルクス・フェインベルク:そういや謎果物もあったっけ
GM:ありますね 鑑定してもいいよ
ルクス・フェインベルク:やるぞ~
ルクス・フェインベルク:2d6+1+3>=17 セージ知力(識別など)
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=17) → 8[6,2]+1+3 → 12 → 失敗

ルクス・フェインベルク:わかんない
GM:かなしみ
ミルト・シュミット:ざんねん
ルクス・フェインベルク:いずれわかってやるからな……
シタン・サイアミーズ:難しいぜ
GM:ではやり残しなければ以上!
GM:2話終了となります お疲れ様~~
ミルト・シュミット:お疲れ様でした~!
ミルト・シュミット:たのしかった
ルクス・フェインベルク:お疲れ様でした~~~
シタン・サイアミーズ:おつかれさまでした!たのしかったです!