GM:ではサムトーさんとポストさんで。キャラシの準備をお願いします。
サムトー:よろしくお願いします!
赤いポスト:よろしくおねがいします!
サムトーhttps://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY-KHKxAIM
赤いポストhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY2J6aqQIM
GM:OK!ではこのお二人で始めていくよ
GM:---
GM:第3地区・住宅街区画
GM:---
GM:ある日の休日。君たちは怪オーヴァードの目撃情報を受けて、この場所までやって来たのだ。
GM:状況説明おわり!
影山 夏月:「全く、やれやれというか。こんな日にまで暴れまわっているとは」
影山 夏月:「彼らも少しは落ち着いてくれたら良いのですけど。 ……竜に道理を問いても仕方ありませんかね」
三楼人 椿:「そーだなぁ……ま、やるっきゃねえか。バイト代も入るしな」
影山 夏月:「ああ……君にとっては死活問題でしょうね、それ……」
三楼人 椿:「まぁ、な。最近は仕事の頻度もまた上がってるから、楽はできてるよ」
影山 夏月:「それは喜んで良いのかどうなのか。 君、最近はちゃんと食事取ってます?」
三楼人 椿:「とってるって……最近は仕事でしりあった人とラーメン食いに行ったし」
三楼人 椿:「財布の話はNGな」
影山 夏月:「趣味に使うお金がないとかならまだ笑えますけど。君の場合、命が掛かってるから心配もしますよ」
三楼人 椿:「心配性め……俺は別に、ある程度なら食わなくても生きてけるようにできてるし」
三楼人 椿:「仕事で栄養もある程度どうにかできるから、心配するほどでもねえさ」
三楼人 椿:ひじでかるくつつく
影山 夏月:「申し訳ありません。お節介は自覚していますが、どうも性分で……おっと、なんです?」
三楼人 椿:「お節介焼きなのは知ってるけど、あんましすぎても持たねえぞってな」
影山 夏月:「それは……はい。肝に銘じておきます」
影山 夏月:「ありがとう、三楼人君。 本当に、気をつけますよ」
三楼人 椿:「……はは。そこまで感謝されると、逆になんか照れくせぇな」
影山 夏月:「大切なことですから。お節介が過ぎて、かえって相手を困らせてはいけませんし」
影山 夏月:「誰かの為に傷つくなんて……それこそ、絶対にできませんから」
影山 夏月:「周りの人の為にも、なにより自分の為にもね」
三楼人 椿:かるく頭をかいて。微妙に耳に痛い
影山 夏月:「正直言うと。以前お会いしたときから、ずっと心配だったんですよ」
三楼人 椿:「はあ」
三楼人 椿:「なんでまた……」
影山 夏月:「君は身を削りすぎる。それに……」
影山 夏月:「……的外れなら、申し訳ないんですが」
影山 夏月:「誰かのために身を削る、その事自体に、こだわっているようにも見えて」
三楼人 椿:「……」
三楼人 椿:張り付いていた人懐っこい笑みがふっと消える
影山 夏月:「……あの時、君は言っていましたね」
影山 夏月:「『与えなさい。そうすれば、自分も与えられます』」
影山 夏月:「君はいつも、困っている人に与えようとする。それは、凄いことだけど」
影山 夏月:「君自身は……ちゃんと誰かから、受け取れているんですか?」
三楼人 椿:「……それがなんか、関係あるか? バイトに」
三楼人 椿:「いいんだよ、別に」「……俺は、それでも」
影山 夏月:「……それでいい、か」
三楼人 椿:「与えられなきゃ与えない、なんて話にはしたくないからな」
三楼人 椿:「一度期待したり、求めようとしたら、止まんねえだろ」
三楼人 椿:「人間ってヤツは」
影山 夏月:「君は……」
影山 夏月:「誰かに求めたり、期待したり」
影山 夏月:「確かに重荷になることも、あるかもしれないけれど」
影山 夏月:「でも君は。ずっと、『与えようと』してきたんだろう?」
影山 夏月:「少しぐらい欲張っても……良いんじゃないかって、私は思うよ」
三楼人 椿:「はは、いいやつだな、影山は」
影山 夏月:「無償じゃなければ奉仕に価値がないなんて……それこそ、救いのない話だろう」
GM:と、
GM:その声に重なって、近付く羽音。
ワイバーン:バサッ バサ  バサッ
ワイバーン:「ギャアアアアアス!」
影山 夏月:「……来たか」
三楼人 椿:「っとと……?」
GM:巨大な翼、爬虫類めいた貌の魔獣。紛れもなく君達の標的、ワイバーンだ!
GM:---
GM:OPここまで。購入とロイス!
GM:あと
GM:さっき、GMのうっかりで登場侵蝕ダイスを忘れていたので
GM:ここで登場侵蝕もやってください。もうしわけない
三楼人 椿:1d10+28
DoubleCross : (1D10+28) → 9[9]+28 → 37

影山 夏月:影山 夏月の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:28->30)
三楼人 椿:購入はぼでまちゃれんじしますか
影山 夏月:あ、待って
三楼人 椿:はい
影山 夏月:ワイバーンに装甲は意味ない!
GM:そうなのだ
三楼人 椿:そうだった
影山 夏月:振動球だからね
三楼人 椿:オノレ
影山 夏月:強化素材狙います。折角だから砂の加護
三楼人 椿:ならば強化素材
影山 夏月:影山 夏月の侵蝕率を+3した(侵蝕率:30->33)
影山 夏月:5DX+2+0@10>=15 調達
DoubleCross : (5R10+2+0[10]>=15) → 6[2,3,4,5,6]+2 → 8 → 失敗

影山 夏月:全然ダメ!
三楼人 椿:1dx+4>=15
DoubleCross : (1R10+4[10]>=15) → 10[10]+6[6]+4 → 20 → 成功

三楼人 椿:やりました。両手剣に適応!
影山 夏月:ロイス 三楼人 椿 ○P:連帯感/N:隔意
三楼人 椿:ロイス 影山夏月 ○信頼/隔意
影山 夏月:自分の聖剣と三楼人君の両手剣に<水晶の剣>を使用します。 コンボ:真如の月、湖の祈り、湖面の月
影山 夏月:影山 夏月の侵蝕率を+8した(侵蝕率:33->41)
GM:どうぞです
三楼人 椿:つよい
影山 夏月:ひとまず武器攻撃力+4です、以上!
GM:どちらも以上かな
GM:ではクライマックスへ
三楼人 椿:以上!
GM: 
GM:---
GM:クライマックス
GM:---
GM:登場侵蝕をどうぞ。
影山 夏月:影山 夏月の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:41->50)
ワイバーン:「グギャアアアアア!」咆哮!
ワイバーン:ワイバーンが君達に向ける敵意が、レネゲイドを震わせる!
GM:衝動判定、難易度9です。
影山 夏月:自身の衝動判定に<砂の加護>。 コンボ:砂漠の月
三楼人 椿:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 6[6]+37 → 43

影山 夏月:影山 夏月の侵蝕率を+3した(侵蝕率:50->53)
三楼人 椿:衝動判定!
影山 夏月:6DX+3+0@10>=9 意思
DoubleCross : (6R10+3+0[10]>=9) → 9[1,3,3,3,5,9]+3 → 12 → 成功

影山 夏月:成功。侵食を2ダイス上昇させます
影山 夏月:影山 夏月の侵蝕率を+13(2d10->9,4)した(侵蝕率:53->66)
三楼人 椿:2dx+1>=9
DoubleCross : (2R10+1[10]>=9) → 10[5,10]+10[10]+5[5]+1 → 26 → 成功

三楼人 椿:は?????
GM:めっちゃまわりよる
三楼人 椿:2d10+43
DoubleCross : (2D10+43) → 9[3,6]+43 → 52

ワイバーン:続けてワイバーンタイム起動!
GM:任意で侵蝕+50できます。受けるか受けないか!
三楼人 椿:うけます!
影山 夏月:もらいます!侵食+50!
GM:OK!
三楼人 椿:52→102
影山 夏月:影山 夏月の侵蝕率を+50した(侵蝕率:66->116)
GM:エンゲージ情報。ワイバーンは2体!5m先に固まっている形!
GM:セットアップ!
影山 夏月:なし!
三楼人 椿:《原初の黄:スタートダッシュ》+《フルパワーアタック》!
三楼人 椿:ワイバーンたちにエンゲージだ!
GM:OK!
三楼人 椿:そして行動値0!
GM:ではイニシアチブ。ワイバーン達の行動値は8なので
GM:同値の影山くんから!どうぞ!
影山 夏月:では、手番をいただきます。
影山 夏月:マイナーアクション、<原初の黒:ポルターガイスト> コンボ:明星に捧ぐ色
影山 夏月:対象は自身の聖剣の王者、その攻撃力分シーン中私の攻撃力を上昇します。エピックで破壊不能
影山 夏月:聖剣の王者の攻撃力はエピック、神の落とし子の効果を受けた水晶の剣の効果で29。よってシーン中攻撃力+29
影山 夏月:影山 夏月の侵蝕率を+6した(侵蝕率:116->122)
影山 夏月:メジャーアクション前、オートアクションで。<砂の加護> コンボ:砂漠の月
影山 夏月:影山 夏月の侵蝕率を+3した(侵蝕率:122->125)
影山 夏月:メジャーアクション、<コンセントレイト:ウロボロス>+<シャドーテンタクルス> コンボ:再鍛の聖剣
影山 夏月:対象はワイバーンの1体。 対応なければ判定を行います。
GM:どうぞ!
影山 夏月:では判定。ダイス11、固定値3
影山 夏月:11DX+3+0@7 再鍛の聖剣(侵食上昇3)
DoubleCross : (11R10+3+0[7]) → 10[1,2,4,4,4,7,7,7,8,8,9]+10[1,4,5,6,7,10]+6[1,6]+3 → 29

ワイバーン:イベイジョン15で回避!命中!
GM:ダメージをどうぞ
影山 夏月:ではダメージ。ダイス3,固定値58
影山 夏月:3d10+58 (侵食100)
DoubleCross : (3D10+58) → 25[9,9,7]+58 → 83

影山 夏月:83点、装甲有効です
GM:固定値で死が確定してる……当然に戦闘不能!
GM:ワイバーン1は倒れます。演出どうぞ
影山 夏月:「まずは、片付けるとしましょうか」
影山 夏月:抜き放った刃なき剣の柄に、砂が集う。 形成するのは蛇腹剣。
影山 夏月:「接続<アクセス>──先導者の影<コード:スカアハ>」
影山 夏月:飛竜へ向けて駆け抜けていく三楼人椿のすぐ真横を、蛇のごとくしなる刃が振り抜かれる。
影山 夏月:聖剣の刃は、目標を誤たず。飛竜の翼だけを正確に斬り落とす
ワイバーン:「グ、ギャッ……!」
影山 夏月:機動力を奪い、頭部へとさらに一閃。 手応え、あり
ワイバーン:反応する間もなく、翼を奪われる。そのまま、地上へと落下しかけて
ワイバーン:重ねる追撃が意識を刈り取った。戦闘不能!
GM:では、続けてイニシアチブ
GM:生き残ったワイバーン2号の手番。
GM:1d2 1なら影山くん
DoubleCross : (1D2) → 1

ワイバーン:マイナーで《オリジン:レジェンド》
ワイバーン:メジャーで《コンセントレイト:ハヌマーン》《振動球》
ワイバーン:7dx7+12 命中
DoubleCross : (7R10+12[7]) → 10[1,1,1,9,10,10,10]+6[2,3,6,6]+12 → 28

影山 夏月:ちょっと避けるの厳しそうだな、ガード!
ワイバーン:3d10+11 装甲無視です
DoubleCross : (3D10+11) → 19[10,7,2]+11 → 30

影山 夏月:聖剣のガードで7点軽減
影山 夏月:23ダメージ。残り5点で耐えます!
GM:耐えたかな。では演出
影山 夏月:影山 夏月に23のダメージ!(HP:28->5)
ワイバーン:「ギャオオッ!」仲間を攻撃された怒りか、影山くんへと視線を定めて
ワイバーン:「オオオオオオンッ!!!」先ほどよりもさらに強大な咆哮!ハヌマーンの真空波!
影山 夏月:「っ……!」
影山 夏月:刃を長剣へと変形させ、振り抜いた剣圧で相殺。
影山 夏月:削りきれなかった衝撃でたたらを踏みながら、耐える。
GM:では、続けて三楼人くんの手番へ。行動どうぞ!
三楼人 椿:よし!
三楼人 椿:マイナーなし。メジャーで▼我流・満の剣 《コンセ:ウロ》+《原初の赤:憎悪の炎》+《原初の赤:カスタマイズ》
三楼人 椿:対象は残ったワイバーン!
GM:判定どうぞ~
三楼人 椿:11dx+1@7
DoubleCross : (11R10+1[7]) → 10[1,1,1,2,3,5,6,6,9,9,10]+4[2,4,4]+1 → 15

影山 夏月:げーっ
GM:あわわ
影山 夏月:イベイジョン1
GM:イベイジョンは15ですが……
影山 夏月:15だからロイス斬らないと!
三楼人 椿:うおおお影山さんのロイスをタイタス昇華してフリたし!
GM:どうぞだ!
三楼人 椿:15+1d10
DoubleCross : (15+1D10) → 15+2[2] → 17

ワイバーン:イベイジョンで回避、命中!
GM:ダメージを!
影山 夏月:あっと、水晶の剣で武器攻撃力+10です
三楼人 椿:2d10+41
DoubleCross : (2D10+41) → 17[8,9]+41 → 58

GM:こちらもそんなの耐えない!ワイバーン2も戦闘不能!
GM:戦闘終了だよ!演出をどうぞ
三楼人 椿:「影山やるなっ……んじゃ、俺もっ」黒に限りなく近い赤黒の両手剣を構え、一つ息を吐く。
三楼人 椿:袖や足元の影から、黒い蔦のようなものが這い出る。肌を、服を覆い尽くし、編み込み、西洋甲冑のような姿に変わる。
三楼人 椿:「そぉら!」地面を踏み砕く一歩とともに、跳躍。ワイバーンの高度に近づくと同時、鎧から蔦が飛翔し
三楼人 椿:ワイバーンに突き刺さる。
ワイバーン:「グ、オオ……ッ!?」
三楼人 椿:突き刺さったまま、蔦をまきとってこちらに急激にひきよせて
ワイバーン:高速の接近に反応が間に合わず。穿たれ、血が飛沫く。
三楼人 椿:「せぇ、のっ!」向かってきたところに、両手剣を叩きつける。
ワイバーン:「ギャアアアアアスッ!」飛翔により抵抗するが、その牽引には抗えず。
ワイバーン:一断。斬り伏せられ、動かなくなる。
影山 夏月:「……お見事。三楼人君、怪我は?」
三楼人 椿:そのままワイバーンの躯を下敷きにして、強引に着地。
三楼人 椿:「よぅし、勝ったー!」鎧を構成していた蔦が解けて、影に吸い込まれるように消える
影山 夏月:「怪我は……なさそうですね。何よりです」
三楼人 椿:「うん? ああ、大丈夫、問題ない」肌の表面には、一部蔦が残っているが
三楼人 椿:「影山は? 攻撃くらってたようだけど」
影山 夏月:「ひとまず問題ありません。支部に戻ったら治療を受けますよ」
三楼人 椿:「ん。そうしとけそうしとけ」
影山 夏月:「助かりました、ありがとうございます。……それと」
三楼人 椿:「あん?」
影山 夏月:「先程の話の続きですけど」
影山 夏月:「君の願いや生き方は、君のものです。私にとやかく言う権利はないかもしれない」
影山 夏月:「でも私は……あるいは、君のそばに居るたくさんの人も」
影山 夏月:「きっと、君の幸せを願っています」
影山 夏月:「考慮しろ、なんて言いません。 ただ、知っておいてください」
三楼人 椿:「……幸せ、ね」
三楼人 椿:「……最近はその手の小言言われるのが増えたなぁ」苦笑しつつ
影山 夏月:「ご迷惑でしたか?」
三楼人 椿:「いや」「……考えておくよ、それも」
三楼人 椿:「少なくとも一人。拗ねられると困る後輩がいるんでな」
影山 夏月:「……ほほう」
三楼人 椿:「な、なんだよ」
影山 夏月:「いえいえ、別に。 良いことだと思いますよ、とても」
三楼人 椿:「……へんなの」
GM:---
GM:バックトラック
GM:ワイバーンタイムの効果で-50されるので、二人とも自動帰還ですね
影山 夏月:ワイバーンタイムの効果で-50、帰還確定!
GM:経験点は一律に3点となっています。
三楼人 椿:ワイバーンタイムで-50で確定!
GM:バックトラックおわり。お疲れさまでした!
三楼人 椿:おつかれさまでした!
影山 夏月:お疲れさまでした!ありがとうございました!
GM: 
GM:それではいちまさんといーさにうむということで
いーさにうむ:はい!
いちま:はーい
GM:使うPCを相談してください
いーさにうむ:入栄朽葉で出ます|
いーさにうむhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYrdP42QIM
いちまhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYsqH3wwIM
いちま:こいつで
GM:ニアミス!
GM: 
GM: 第三地区 公園
GM: 
GM:N市UGN第3支部エージェントの洲崎アカリ、星辰館学園高等部の新米イリーガル入栄朽葉。
GM:きみたち2人はこの近辺に怪ジャーム"ワイバーン"が出没しているとのことで、対処に派遣された。
GM:状況説明終了。ワイバーン来襲はどちらかが発言を行った30分後。
GM:登場侵蝕どうぞ。
洲崎アカリ:洲崎アカリの侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:40->48)
入栄 朽葉:シーンイン:入栄 朽葉の侵蝕率:+9(1d10->9) ((侵蝕率:0->9))
入栄 朽葉:35→44です。
洲崎アカリ:「やあ、すみませんね」柔らかな微笑みを浮かべている女。コンコン、と白い杖をついて。
入栄 朽葉:「今日はよろしくお願いします、洲崎さん」 やや彼女の歩行を気にしながら。
入栄 朽葉:「それにしても、ワイバーン……最近増えてるんですかね。ここ最近で二度目なんですが」 以前、とあるお嬢様と同行したのを思い出しつつ。
洲崎アカリ:「この通り、偵察とか捜索には向かない感じで。例によって、かなり頼っちゃうと思うので……」
洲崎アカリ:「そうですねえ。割と引っ切り無しに皆、駆除に出てるみたいで」世間話でもするように。
入栄 朽葉:「今の所……姿は見えないみたいですね。少し、休みませんか」 少し空いたスペースに立ち止まって。
洲崎アカリ:「あたし、実は初めてなんですよね。恥ずかしながら」少しはにかんで。
洲崎アカリ:「そういう意味じゃ、入栄さんが先輩だ……っと」合わせて立ち止まる。
入栄 朽葉:「いつも組んでらっしゃる方がいるなら、勝手が違うかもしれませんね。何なりと、言ってください」
入栄 朽葉:「その……事情が事情ですし」
洲崎アカリ:「えっと……大丈夫です?」近寄って、覗き込むような格好になる。……勿論、見えてなどいないのだが。
入栄 朽葉:「ああいえ、以前、ワイバーンが出るまで”お茶会”に興じたのを思い出しまして」
入栄 朽葉:「今日も実は、お菓子持参なんです」 懐から、ピンクの包を取り出して。
洲崎アカリ:「ええ。では、ありがたく頼らせてもらいます……あら、お菓子」
入栄 朽葉:ついでに小さいレジャーシートも取り出して、洲崎さんを誘導する。
洲崎アカリ:「どうも、どうも。……ううん、もしかすると、こういうの」
洲崎アカリ:「あたしの立場的には、注意した方がいいのかもしれないけれど」
入栄 朽葉:「あ」 彼女はエージェントだった。バツの悪そうな顔をする。
洲崎アカリ:「へへ……まあ、今回は"アリ"って事にしましょう。ワイバーンの特性を鑑みて」
入栄 朽葉:「あ、はは。ありがとうございます」
洲崎アカリ:「オーヴァードの会話に誘引されるんでしょう?だから、こうしてペアを組んで動く訳で」
入栄 朽葉:「へえ……そういう事情だったんですね。私はてっきり」 喋りつつ、包を解いて。
入栄 朽葉:「イリーガル1人だけに任せるのは問題だから、ペアを組まされるのだと思っていました」 マフィンを一つ、洲崎さんに手渡す。
洲崎アカリ:「ありがとうございます。……そうですね、勿論それも、あたしに期待されてる事だとは思うので」
洲崎アカリ:「まあ、お互い適当に頼っていきましょう。……これだけしてもらって、返し切れるかは分かんないですけど。ふふ」
入栄 朽葉:「実は、マフィン作るのは初めてだったので……味に自信はないんですけどね」
入栄 朽葉:「ところで、私はイリーガルなのであまりエージェントの方々の事情に詳しいわけではないんですが」
入栄 朽葉:「ペアを組んで行動される方も多いと聞きました。洲崎さんもそうなんですか?」
洲崎アカリ:「へえ。でも、形は良く出来てるかなって……」いただきますをしていないので、まだ口は付けないが。
洲崎アカリ:「んん。まあ、状況によりけりですが……そうですね、第三(ウチ)は人も多いし」
洲崎アカリ:「結構ある事だと思いますよ」
入栄 朽葉:「ほうほう……」 マフィンを一口。うむ、味は悪くない。友人のものに比べればまだまだだが。
入栄 朽葉:「……いえ、実は最近、友人に『彼氏が出来たんじゃないか』って疑われてて」
洲崎アカリ:「ん……では、あたしも」いただきます、と呟いて一口。
入栄 朽葉:「UGNのこと言うわけにもいかないので、バイト先って言ってるんですけどね。ペア組んでたりすると、そういうこともあるのかなあと」
洲崎アカリ:「んっ」
洲崎アカリ:「ん……うん、おいしいですね。よくできてる」取り繕って、感想を述べてから。
入栄 朽葉:「だ、大丈夫ですか?」 おろおろ。背中を撫でようとして、無事な様子を見て手を引っ込める。
洲崎アカリ:「いえ、大丈夫です。へへ……」誤魔化し笑って
洲崎アカリ:「えっと……それが悩み、って事ですか?」
入栄 朽葉:「悩み、というか興味、ですかね」
洲崎アカリ:「ふうむ」
入栄 朽葉:「私、覚醒したのはかなり前なんですが、殆どオーヴァードと関わらずに生きてきたので」
入栄 朽葉:「オーヴァード同士で恋愛ってどういう感じなんだろう、って考えちゃうんですよ」
入栄 朽葉:今まで彼氏できたことないんですけどね。と付け加える。
洲崎アカリ:「ん、なるほど」
洲崎アカリ:「そうですね……まあ、こういう。言ってしまえば、死に近い仕事ですし」
洲崎アカリ:「そういう場を共にした男女が結ばれる事は、割と聞きますね」
入栄 朽葉:「ほほう……」 年相応の少女のように、目を輝かせる。
洲崎アカリ:自分の知り合いの顔を、何人か思い浮かべながら。
入栄 朽葉:「洲崎さんは、そういうのないんですか?」 初対面の女性に失礼かな、頭の端に思いつつ。
洲崎アカリ:「あはは……あたしはあんまりかなあ」濁すように。
洲崎アカリ:「色々と面倒くさい人間なもので。目の事だけじゃなくてね」
入栄 朽葉:「ふぅむ……そういうものですか……」 洲崎さん、お綺麗なのにな。と見ている。
入栄 朽葉:「……傷付けちゃったりとか、そういうの、あるかもしれないですしね」 ぽつり、と。
洲崎アカリ:「……そうですねえ」
洲崎アカリ:「傷付ける、というより……あたしは、何だろうな」
洲崎アカリ:「かけがえのない一つ、を作ってしまうのが怖いんですよね。どうにも」
入栄 朽葉:「かけがえのない、ひとつ」
入栄 朽葉:「……失うのが、怖いですか?」
洲崎アカリ:「ううん。それを失った先で、自分が壊れないように」
洲崎アカリ:「警戒しちゃうのかな。上手く言語化できないけど、多分そう」
入栄 朽葉:「ああ……」 嘆息。
入栄 朽葉:恋愛じゃないけど、多分、友人を失ったとしたら。自分が壊れずにいられるか、ということなら。
入栄 朽葉:入栄にも、分かる気がする。
洲崎アカリ:「……なんか変な話しちゃったな。ごめんなさいね」
洲崎アカリ:「あくまで、あたし個人がそういう身の守り方をしてるってだけなので」
入栄 朽葉:「いえ……こちらこそ、初対面でこんな話振ってすみません」
ワイバーン:バッサバッサバッサ……
洲崎アカリ:「入栄さんは、自分の思うようにやるといいよ。実際、それで上手くやれてる人は幾らもいる」
入栄 朽葉:「……洲崎さん、来ました」
ワイバーン:風を切る両翼、棘鱗に包まれた体躯、鋭く光るぎらついた瞳。
ワイバーン:話の途中だがワイバーンだ!
洲崎アカリ:「ですねえ。……失礼、意地汚いですが」残っていたマフィンをまぐ、と一気に口に押し込んで。立ち上がる。
入栄 朽葉:きたなワイバーン、駆逐してやる
入栄 朽葉:「お土産もありますので、頑張りましょう」 にっこり。
GM: 
GM:OP終了。ロイスと購入をどうぞ。
洲崎アカリ:「それは、楽しみですね」ぱんぱんと手を払って。
入栄 朽葉:洲崎アカリさん ○興味/不安 で。
洲崎アカリ:入栄 朽葉:〇親愛/恥辱 で取ります。
洲崎アカリ:購入は……私はいいや!以上で。
入栄 朽葉:購入は……特にありません。防具意味ないですし。
GM: 
GM:クライマックス
GM:登場侵蝕をどうぞ。
入栄 朽葉:シーンイン:入栄 朽葉の侵蝕率:+1(1d10->1) ((侵蝕率:44->45))
洲崎アカリ:洲崎アカリの侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:48->54)
GM:エンゲージ状況はこちら
GM
 ワイバーン(8)
   5m
 洲崎(8) 入栄(6)

ワイバーン:「ギャアアアアアス!」
GM:ワイバーンの咆哮が君たちのレネゲイドを強く揺るがす!
GM:難易度9の衝動判定と共に、《ワイバーンタイム》
GM:衝動判定による上昇に加え、侵蝕率を50上昇させられます。
洲崎アカリ:受けます。
入栄 朽葉:2dx+1>=9
DoubleCross : (2R10+1[10]>=9) → 5[1,5]+1 → 6 → 失敗

入栄 朽葉:暴走。ワイバーンタイム受けます。
洲崎アカリ:4dx+4>=9 意志
DoubleCross : (4R10+4[10]>=9) → 9[2,4,7,9]+4 → 13 → 成功

洲崎アカリ:洲崎アカリの侵蝕率を+19(2d10->9,10)した(侵蝕率:54->73)
洲崎アカリ:洲崎アカリの侵蝕率を+50した(侵蝕率:73->123)
入栄 朽葉:衝動判定:入栄 朽葉の侵蝕率:+12(2d10->9,3) ((侵蝕率:45->57))
入栄 朽葉:入栄 朽葉の侵蝕率:+50 ((侵蝕率:57->107))
GM:セットアップ
GM:行動はありますか?多分しないとおもいますが
洲崎アカリ:これは移動しない方がいいパターンぽい。なしで
入栄 朽葉:ありません
GM:それではイニシアチブプロセス。
GM:行動値8の洲崎さんですが、待機ですか?
洲崎アカリ:はい、待機します。
GM:それでは同値、ワイバーンの手番です。
ワイバーン:マイナーで《オリジンレジェンド》
ワイバーン:メジャーで《コンセントレイト》+《振動球》
ワイバーン:対象は……入栄朽葉さん!
洲崎アカリ:カバーリングします(予告)
ワイバーン:7dx7+12
DoubleCross : (7R10+12[7]) → 10[2,2,4,4,6,7,10]+10[1,7]+2[2]+12 → 34

入栄 朽葉:気合ドッジ!
ワイバーン:おっと暴走中だぜ
洲崎アカリ:避けなくてもいいんですよ
入栄 朽葉:そうでしたね(失念)
ワイバーン:もはや逃れられんぞ
入栄 朽葉:ワイバーンに殺意を向けており、攻撃を避ける意識が向いていない!
ワイバーン:ケケーッ死ねーっ(リアクション宣言をどうぞという意味)
入栄 朽葉:リアクション放棄します!(それしかできない)
洲崎アカリ:じゃあ出るダメージをカバーリング、併せてガードします。
洲崎アカリ:オートでコンボ「ヘンゼル・ショット」《自動触手》《蒼き悪魔》
洲崎アカリ:42のHPダメージが発生。
ワイバーン:死ぬが……
洲崎アカリ:鏡の盾は……要らんようだな
ワイバーン:せめてもの道連れに抹殺してくれるわーっ
ワイバーン:4d10+12
DoubleCross : (4D10+12) → 16[1,5,5,5]+12 → 28

入栄 朽葉:ダメージ算出後に《デモンズウェブ》!
洲崎アカリ:そのままいくとジャスト死だが……
ワイバーン:おまえのHPにギリギリ届く28だーっ
入栄 朽葉:28-7d10
DoubleCross : (28-7D10) → 28-48[7,1,5,10,10,9,6] → -20

入栄 朽葉:これが乙女の力だぞ。
ワイバーン:……
洲崎アカリ:洲崎アカリのHPを20にした(HP:28->20)
洲崎アカリ:耐えました。ありがとう~
ワイバーン:いや……ノーダメージですね……
ワイバーン:いたずらなそよ風かな?
入栄 朽葉:完全にカットですねこれ
洲崎アカリ:あ、そうじゃん
洲崎アカリ:洲崎アカリのHPを28にした(HP:20->28)
洲崎アカリ:見間違えてた すいません
洲崎アカリ:あと100越えてるのでワイバーンが受けるのは42ではなく48でした。訂正
ワイバーン:死……
ワイバーン:突如飛来したワイバーンは大きく息を吸い込み、
洲崎アカリ:攻撃の起こりを気配で感じ取る。杖を手に、入栄さんへの射線を塞ぐ軌道に立つ。
ワイバーン:バゴゥァ! 空間も歪むような強烈な波動を真っ直ぐ吐き出す!
入栄 朽葉:同時、魔眼を高速で飛来させ、ワイバーンと洲崎さんの間に割り込ませる!
入栄 朽葉:「——やらせませんよ」 魔眼に力を込め、『口』と化す。
洲崎アカリ:「っ、ああ」衝撃に備えていたが、透かされる。それが彼女の仕業だと分かって。
入栄 朽葉:牙の音が煩い。レネゲイドの匂いに飢えて、がしゃがしゃと音を立てる。
洲崎アカリ:「ありがとう」言いながら、既に右手を振るっている。黒い鏃が風を切って翔ぶ。
入栄 朽葉:波動の衝撃を感じながら、『口』は猛然と咀嚼を続け——
入栄 朽葉:小さいそよ風が頬を凪いだ。それに逆らうように、翔ぶ物を見る。
洲崎アカリ:同時に三射。前脚と翼と喉を切り裂いた。同時に炸裂。
ワイバーン:ブレスを吐いた衝撃で、攻撃の成功如何に関わらずその場にくぎ付けとなっている。一切の回避行動は不可能。
GM:怪物はバラバラに引き裂かれた。
洲崎アカリ:「……よし」ふわりと笑みを浮かべる。「うまくできた」
入栄 朽葉:一瞬で裂かれたワイバーンに目を奪われる。……この女性は、強い。
入栄 朽葉:「ありがとうございます。守ろうとしてくださったんですね」
洲崎アカリ:攻撃方向と威力から逆算する、音源の感知。盲目にして敵対者を撃ち貫く技術だ。
洲崎アカリ:「あ……というよりは。基本、これしかないんですよね」
洲崎アカリ:「守られたのは、自分の方です」
入栄 朽葉:「いえ、そんな……」 醜い『口』が彼女の目に映らないことを、やや安堵しながら。
入栄 朽葉:「……あの、さっきの話なんですが」
洲崎アカリ:「ん。何です」
入栄 朽葉:「洲崎さんが、壊れるのが怖い、と仰っていた話」
入栄 朽葉:「その、私なんかが言うのもなんなんですが……」
入栄 朽葉:「もし、洲崎さんにそういう大切な方がいらっしゃるなら。多分、洲崎さんが悲しまないように。壊れてしまわないように」
入栄 朽葉:「その大切な方は、傍にいてくださると思います」
洲崎アカリ:「……」
入栄 朽葉:「……だって、洲崎さん。壊れてしまうには、あまりにも綺麗な方ですから」
入栄 朽葉:「私がその人の立場なら、頑張っちゃいますよ」
洲崎アカリ:「な、なんだか照れ臭いな……それは、どうも……ええ」
入栄 朽葉:「だから、きっと……上手くやれるんじゃ、ないですかね」
洲崎アカリ:「……そう、ですねえ」
入栄 朽葉:その返答に、今日一番の笑顔を浮かべる。
入栄 朽葉:「残ってるマフィン、お土産に如何ですか? ……気に入って下さったなら、ですけど」
洲崎アカリ:誰かの顔を思い浮かべていたのか、ぼんやりと空へ顔を向けていたが。
洲崎アカリ:その言葉に向き直って、
洲崎アカリ:「それは……是非、お願いしましょう。あたしが独り占めするには、勿体ない味でしたから」
洲崎アカリ:「入栄さんが作ったって、ちゃんと伝えておきますね。寮のルームメイトとかに」
GM: 
GM:バックトラック
入栄 朽葉:入栄 朽葉の侵蝕率:+2 ((侵蝕率:107->109))
入栄 朽葉:デモンズウェブ分!(いつも忘れる)
GM:あるある
GM:ワイバーンタイムの効果で確定帰還。処理を省略します。
入栄 朽葉:やったー
GM:経験点は固定で5点配布となっております。お疲れ様でした。
洲崎アカリ:帰還!
洲崎アカリ:いただきます。
入栄 朽葉:ご馳走様です!
GM: